【ミズノのオールマイティFS32Lをレビュー】レディースのプロスニーカー(安全靴のような靴)

オールマイティはクッション性が高い

 

どーも、靴の仕事歴10年のリョクシン(@Kitchen_sneaker)です。

今回は、ミズノのオールマイティFS32Lをレビュー

リョクシン
結論から申し上げますと、レディース専用のプロスニーカーです。

「滑りにくい安全靴がほしい」

「疲れにくい安全靴を探している」

「おしゃれなレディースの安全靴がほしい」

リョクシン
そんな方におすすめな製品です。

実際に履いてもらって「疲れにくい、通気性がある、その辺の安全靴よりはおしゃれ」という意見でした。

女性向けのワークシューズ市場の中では、デニム風でおしゃれだと思います。

この記事の著者

靴の仕事歴11年・シューフィッター

リョクシン(松下智博)

ryokushin

プロフィール

靴の仕事歴12年の松下智博です。靴メーカーの株式会社リゲッタで営業してます。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。シューフィッターの資格も取得しメーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

オールマイティFS32Lとは?サイズ感や重量をご案内

オールマイティーFS-32Lは、ミズノの開発したプロスニーカー。

プロスニーカーとは、JIS規格をクリアした安全靴ではないものの、JSAAという基準に適合した靴です。

評価項目詳細
価格¥8,140〜(通販による)
サイズ22.5~25.0cm
サイズ感3E
カラー展開2色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAAのA種
クッション性★★★★☆(星4つ)
耐久性★★★☆☆(星3つ)
おすすめの使用環境一般的な現場・倉庫

現在は、安全靴よりプロスニーカーが主流

革製の安全靴よりスニーカーテイストが許されるプロスニーカーが選ばれています。

リョクシン
しかし、JIS規格に適合した安全靴が指定の現場では、安全靴を選びましょう。

ミズノは、日本を代表するスポーツメーカーです。

ワークシューズも複数ラインナップしていました。

リョクシン
プロスニーカーは、『オールマイティ』というブランドで展開しています。

オールマイティFS21Lは、その中でも女性に向けて開発された製品。

そのため、レディースサイズ限定です。

リョクシン
落ち着いたカラーリングで、どの世代の方にも履きやすいと感じました。

女性だからとパステル風なカラーリングが目立つ中でしっかり差別化。

ミズノさんのデザインって柄というか関西色強いと思っていました。

リョクシン
こちらは、日常使いのコンフォートシューズでもありそうなカラーリングですね。

重量とサイズ感

ここからは、重量サイズ感について見ていきましょう。

まずは、重量です。

重量

オールマイティFS32Lは、23.5cmで294gでした。

そこまで軽くはないと思います。

リョクシン
理由としては、滑りにくい靴底素材を採用しているからでしょう。

滑りにくい靴底ってどうしても重くなりがち。

さらにすり減りにくさを追求するとより、重くなる傾向があります。

サイズ感

オールメイティFS32Lのサイズ感は、検証中(7月30日公開)

普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
靴のサイズ選びのご参考に筆者の所持していた靴のさサイズをご案内!
筆者の靴ラインナップ

普段履きのスニーカー

  • アシックス・アキレス ⇒ 27.5cm
  • ナイキ・アディダス・プーマ ⇒ 27.5cm
  • ニューバランス ⇒ 27.5cm

革靴

  • リーガル ⇒ 26.5cm
  • テクシーリュクス ⇒ 26.5cm

安全靴・プロスニーカー・安全スニーカー

  • タルテックス ⇒ 27.0cm
  • ウィンジョブ ⇒ 27.0cm
  • オールマイティー ⇒ 27.5cm
  • ハイパーV#2000 ⇒ 27.5cm

※足は狭めです。

女性比較は、7月30日公開します。

メーカー比較は、メンズレディース関係ないのでご参考まで!

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ミズノのオールマイティFS32Lを詳しくレビュー

ここからは、ミズノのオールマイティFS32Lを詳しくレビュー

実際に履いてもらった評価は下記のとおり。

メリット
  1. 反射材あり
  2. つま先補強
  3. トーアップ
  4. 滑りにくい
  5. カカトが破れにくい
  6. ニットで通気性あり
  7. ゴム紐で、ほどけない
  8. ゴム紐でフィッティング性アップ
  9. マジックテープ1本で脱ぎ履きラクラク
  10. 全面マジックテープでサイズ調整しやすい
デメリット
  1. 粉が入る
  2. 汚れやすい

メリットとデメリットをパーツ別に見ていきましょう。

靴は、大きく分けて3つのパーツに分けることが可能。

靴のパーツ

  • アッパー
  • クッション
  • 靴底

3つのパーツを図解しました。

靴のパーツの名称を解説

上から順番にアッパーから見ていきましょう。

アッパー(通気性がわかる)

靴のパーツのアッパーの場所について解説

アッパーは、足を包みこむパーツ。

通気性フィッティング性に関係します。

ニット素材

アッパーはニット素材を採用。

蒸れにくくて足が浮腫んでも、柔軟に対応できます。

リョクシン
目が細かく、汚れやすい可能性はありました。

汚れやすい

ニットなどの繊維質なアッパーの靴は、解体や掘削など、土ほこりや粉塵が舞う現場では、おすすめしません。

とはいえ、繊維質ではない汚れにくいアッパーの靴のほとんどが蒸れやすい。

リョクシン
一長一短あるので、その日の現場の状態に合わせて選んで見てください。

脱ぎ履きしやすい

オールメイティFS32Lは、マジックテープ1本ゴム紐でした。

ゴム紐は、「むすぶ」必要がなく「ほどける」心配がありません。

リョクシン
マジックテープ1本なので、脱ぎ履きラクラクです。

マジックテープは1本のため、脱ぎ履きがしやすいです。

マジックテープが1本しかない靴のデメリットはサイズの微調整ができないこと。

リョクシン
オールマイティFS32Lは、ゴム紐がありデメリットをカバーしています。

マジックテープの折り返し部分は、真鍮(しんちゅう)を使用。

サビにくいですし、アッパーに負担がかかりません。

リョクシン
マジックテープをアッパーに直接通したタイプですと、アッパーが破れる可能性があります。

カカトでホールド

カカト幅が足をしっかりホールドする形状でした。

フィッティング性を向上させるには、カカト幅が大事。

リョクシン
スポーツメーカーらしい設計でした。

カカト後ろが破れにくい

カカトの裏布って破れませんか?

足のカカトの裏に当たる部分を裏布(ライニング)といいます。

リョクシン
破れにくい様に、摩擦が起きにくい素材でした。

つま先補強あり

つま先補強がありました。

安全靴やプロスニーカってつま先から破れてきます。

リョクシン
樹脂などの補強ではないものの、しっかりした素材感でした。

アッパーまとめ

  • メリット:反射材あり
  • メリット:つま先補強
  • メリット:カカトが破れにくい
  • メリット:ニットで通気性あり
  • メリット:ゴム紐で、ほどけない
  • メリット:ゴム紐でフィッティング性アップ
  • メリット:マジックテープ1本で脱ぎ履きラクラク
  • メリット:全面マジックテープでサイズ調整しやすい
  • デメリット:粉が入る
  • デメリット:汚れやすい

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クッション(履き心地がわかる)

靴のパーツのクッションの場所について解説

続いて、クッションについて見ていきましょう。

クッションは、足の裏から体重を支えるパーツ。

リョクシン
疲労履き心地に関係します。

厚くもなく薄くもないクッション

クッション素材の厚みによって靴は、機能性が変わってきます。

厚みがあると厚底といい、薄いと薄底

リョクシン
厚底は、素材にもよりますが、衝撃吸収に優れるので、疲れにくく、薄底は加重を地面に伝えやすく、動きやすい!

オールマイティFS32Lは、厚底と薄底の中間をいく厚みのクッション

どちらかといえば、厚底なのかもしれませんが、おそらくは動きやすさも考慮していると感じました。

リョクシン
クッション素材は、EVAという素材です。

EVAは、配合によって機能性が大きく変わる素材。

ミズノやアシックス、アキレスといった有名な靴が履きやすいのには、この配合が関係しています。

リョクシン
ミズノのEVA素材は、フカフカしながらも反発性も少しあり疲れにくい。

EVAであれば、すべて疲れにくい訳ではありません。

ミズノが独自で研究し配合したか、提案にくる素材メーカーが良いのでしょう!

リョクシン
販売力があるメーカーに良い素材・原料が集まりますので、有名メーカーが良いですね!

インソール入り

オールマイティFS32Lには、インソールが入っていました。

インソールの素材感も衝撃吸収に優れています。

ちゃんと厚みもあってよいインソールですね。

リョクシン
こちらも、素材感はよい感じでした。

トーアップ

オールマイティFS32Lのつま先は、つり上がっていました。

この形状をトーアップと言います。

リョクシン
つまずき防止や動きやすい効果がありました。

クッションまとめ

  • メリット:トーアップ
  • メリット:インソール入り

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靴底(滑りにくさが分かる)

靴のパーツの靴底の場所について解説

最後に、靴底について見ていきましょう。

靴底は、地面に接地するパーツ。

リョクシン
滑りにくさに関係します。

滑りにくい靴底

オールマイティFS32Lの靴底には、全面に滑りにくい素材が使用されていました。

滑りにくい素材は、ゴム系統の素材のため、重くなりますが安全性が向上します。

リョクシン
そもそも、安全のために履く靴ですから大事ですね!

滑りにくさを生み出すには、素材だけではなく、形状も大事です。

オールマイティFS32Lは、溝(みぞ)が多く、溝の配置バランスも滑りにくいと感じました。

リョクシン
油や水などの液体に対する滑り対策ですね。

交換目安あり

オールマイティFS32Lの靴底には、交換目安がありました。

「ここまですり減ったら交換してください」というもの。

リョクシン
筆者としては、あまりおすすめしたくない機能ではあります。

滑ることを防ぐために、交換目安はあります。

しかし滑りに関しては、使い方による部分が多いのと、環境に原因がある可能性も十分にありました。

どうしても環境で改善できないのであれば、滑るのは靴の責任でもありますが、まずは靴底だけじゃなく、滑らない環境づくりも重要でしょう。

リョクシン
そもそも、交換目安の設定理由が全くわかりませんしね!

買い替え目安を靴底に依存せず、滑りを感じられたら、買い替えましょう!

靴底まとめ

  • メリット:滑りにくい

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ミズノのオールマイティFS32Lのまとめ

当記事では、ミズノのオールマイティFS32Lをレビューしました。

女性向けのデザインと機能のあるプロスニーカーです。

リョクシン
安易にパステル系なデザインではなく、浮腫に対応したニットを使用していました。

安全性もJSAAのA種のため、特殊な環境でなければ使用できるでしょう。

念のため、現場の指定された安全性基準を確認して見てください。

リョクシン
JSAAのB種以上でなければ、問題ありません。

それでは、下記より簡単に記事をまとめます。

オールマイティFS32Lのメリットは下記のとおり。

メリット
  1. 反射材あり
  2. つま先補強
  3. トーアップ
  4. 滑りにくい
  5. カカトが破れにくい
  6. ニットで通気性あり
  7. ゴム紐で、ほどけない
  8. ゴム紐でフィッティング性アップ
  9. マジックテープ1本で脱ぎ履きラクラク
  10. 全面マジックテープでサイズ調整しやすい

デメリットは2つありました。

デメリット
  1. 粉が入る
  2. 汚れやすい
リョクシン
最後までお読みいただきありがとうございました。

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