どーも、靴の仕事歴12年の松下智博です。
今回は、安全靴の捨て方や処分方法についてみていきましょう!

ぜひ、参考にしてみてください!
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安全靴の捨て方や処分方法とは?燃えるゴミも可能な自治体あり!
使い古した安全靴の処分方法は迷いますよね!
上記の画像は、1995年に発売したアディダスの安全靴で現在では発売していません。
あくまで古い安全靴の画像例として使用してます。
実は、自治体によって全然異なるので、まず初めに必ず自治体に確認しましょう!
例えば、大阪市北区在住であれば、北区に確認する。

リサイクル課などゴミ処分に関係する部署があるでしょう。
自治体によっては燃えるゴミ(普通ゴミ)でも可能な場合もありました。
理想的な安全靴の捨て方
理想的な捨て方は、靴を分解して先芯をとることです!
しかし、実は安全靴によってはクッション素材の中に先芯が入ってしまっているものもありました。
それは接着強度がアップするためであり、剥がれを防止するためでもあります。

先芯の素材によっては燃えるゴミ
安全靴の中でもつま先の芯が樹脂先芯や強化ガラス製先芯のものもありました。
鋼鉄製の先芯では不燃ゴミに分別されるケースも多くあります。
しかし、樹脂先芯など鋼鉄製以外であれば、燃えるゴミでもOK!

タグに品番の記載があります。
タグの品番をGoogleで検索してみてください。
メーカーのサイトに先芯の素材名の記載があるはずです。
アシックスのウィンジョブFFR70s(ローカット)とウィンジョブFFR71s(ハイカット)はJIS規格認定の安全靴でしたが、樹脂先芯でした!


会社が回収している可能性も・・・
私が作業靴メーカーの営業時代の話ですが、靴メーカーが回収しているケースもありました。
ミドリ安全さんでしたが、工場で回収BOXを設置して定期的に回収して処分するサービスを行なっているようです。
おそらくリサイクル法などの関係から全国対応ではなく、近くに営業所がある場所のみとのことでした。

個人で廃棄方法を考えずに一度、会社に確認してもよいですね!
安全靴の捨て方や処分方法の紹介をまとめます。
当記事では安全靴の捨て方や処分方法について解説しました。
樹脂先芯のものは、そのまま燃えるゴミでも構いませんが、鋼鉄製先芯の場合には各自治体に確認しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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