- シェフメイトサボα-125が気になった方
- 軽いサボシューズがほしい方
- 床を傷つけたくないお店の方
どーも、靴の仕事歴12年でシューフィッターの松下智博(@Kitchen_sneaker)です!
今回は、シュフメイトサボα-125について解説。
結論から申し上げますと、とても軽くて床を傷つけにくいサボシューズです。
「小上がりがありコックシューズの脱ぎ履きが多くて困る」
「コックシューズで床を傷つけたくない」
「今、履いているサボシューズが重い」
そんな方にオススメなサボシューズです。
シェフメイトサボα-125とは?
シェフメイトα-125は、弘進ゴムの製造するサボシューズです。
サボシューズとは、カカトが低いスニーカーで脱ぎ履きが簡単!
だから小上がりのある飲食店さんに最適です。
さらに、キッチンとフロアで靴を履き替えてるお店でも大活躍。
毎回靴の中に指を突っ込んで履き替えてしまうと衛生的にもよくありません。
シェフメイトサボα-125は、サボシューズの中でも超軽量です。
重たくて困る方には、最適ですね!
弘進ゴム『シェフメイトサボα-125』のメリット
ここからは、シェフメイトサボα-125のメリットを紹介。
下記、3点になります。
- 超軽量
- バタバタ音が少ない
- 床を傷つけにくい
詳しく見ていきましょう。
①超軽量
シェフメイトサボα-125は、とにかく軽い!!
クッションと靴底がすべてEVAという素材を使用しているから。
EVAは、身近なモノでいうとプールでつかうビート板。
軽くて、クッション性ありますね!
あの素材だけで、靴底とクッションを作っています。
だから軽い!
重いサンダルやサボシューズは、脱ぐときに、遠心力で飛んでしまうことも・・・
お客さまのテーブルの下にサボシューズをシュートしたら大変ですね(笑)
②バタバタ音が少ない
前述のとおり、シェフメイトサボα-125は、サボシューズです。
サボシューズは、その靴の形状と素材次第で足音がうるさくなることも・・・
カカトが低いので、歩くときに、どうしてもカカト側の靴底が床に強く当たります。
そのため、足音が大きくなりがち・・
シェフメイトサボα-125は、靴底がEVAという素材です。
EVAは、衝撃を吸収するため足音を抑えることが可能!
さらに、軽いことも相まって足音がしにくいのです。
足音が静かな方が良い環境とは?
- 院内給食の栄養士さん・・・足音で寝ている患者さんが起きないように
- 雰囲気のある静かなお店・・・音楽や雰囲気を邪魔する
などなど
③床を傷つけにくい
シェフメイトサボα-125は、靴底にEVAという素材を使用。
「もう聞いたわっ!」って感じですよね(笑)
EVAを使用することで床を傷つけにくいでしょう。
サボシューズの中には、靴底にゴム素材を使用した製品もあります。
ゴム素材は、滑りにくい代わりに、床面を「えぐる」ような形に!
だから滑りにくいのですが・・・
えぐってしまうので、床を傷つけやすい。
とくにカーペットのような床やツルツルした床では顕著に傷が見られます。
傷がつくと汚れが付きやすく、清掃が大変でしょう。
一度、お店の床面を見てみてください。
弘進ゴム『シェフメイトサボα-125』のデメリット
ここからは、シェフメイトサボα-125のデメリットを紹介。
滑る
シェフメイトサボα-125は、靴底にEVAという素材を使用していると説明しました。
前述のとおり、靴底にEVAを使用するメリットは、多数あります。
しかし、1点だけ弱点が・・・
それは、水や油の多い現場では滑る可能性が高いということ。
こればっかりは、EVAは、ゴム素材には勝てませんね。
皆様のお店や工場の床面と相談してご使用を決めてみてください。
「そこまで、水と油が床に落ちてないよ」
そんな方は、ぜひシュフメイトサボα-125をおすすめします。
「水と油がどうしても床にあるんだよねー」
そんな方におすすめなのが、『シェフメイトサボα-120』
靴底がゴムのサボシューズです。
気になった方は、ぜひ見てみてください。
まとめ
当記事では、シェフメイトサボα-125を解説しました。
シェフメイトサボα-125は、弘進ゴムが製造するサボシューズです。
超軽量で脱ぎ履きしやすく、床も傷つけにくい優れモノ。
ぜひ、一度試してみてください。
下記、簡単に記事をまとめます。
シェフメイトサボα-125のメリットは下記3つ。
- 超軽量
- バタバタ音が少ない
- 床を傷つけにくい
シェフメイトサボα-125のデメリットは下記1つでした。
滑る
最後まで読んでいただきありがとうございました。
下記、関連記事もよろしくお願い致します。
「もっと、サボシューズについて知りたい」
そんな方は、別記事にてサボシューズについて詳しくまとめました。