【サボシューズのおすすめ品を徹底解説】飲食店向けの「カカトなし」のコックシューズはサボで決まり!

【サボシューズのおすすめ品を徹底解説】飲食店向けの「カカトなし」のコックシューズはサボで決まり!

どーも、靴の仕事歴12年でシューフィッターの松下智博(@Kitchen_sneaker)です!

かなりの数のサボシューズを履いてきました。

その中から「脱ぎ履きしやすい、滑りにくい、人気製品」をピックアップしてご紹介!

ちなみに部屋の中は、コックシューズのサボがたくさん・・・・

シンコーちゃん

リョクシン

いやいや、もうメルカリでほとんど売りましたよ!

サイズ感も紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の著者

靴の仕事歴12年・シューフィッター

リョクシン(松下智博)

ryokushin

プロフィール

靴の仕事歴12年の松下智博です。学生時代にABCマートとG-FOOTで販売員をした後に、作業靴メーカーで営業部勤務。現在、靴メーカーの株式会社リゲッタで営業してます。シューフィッターの資格も取得。メーカー営業と販売員、シューフィッターの目線からナースシューズをレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

厨房用のカカトなしのコックシューズ「サボ」とは?飲食店におすすめ!

サボシューズとは、フランスの木靴(sabot)が語源と言われています。

カカトが低くて脱ぎ履きしやすい靴。

リョクシン
今でも語源となる木靴を履いている人いるみたいですね。

長年履けること足の裏の形状に沿った形状になることが特徴のようです。

しかし、飲食店では滑るのと木製なので衛生的にも使用は控えるべきでしょう。

衛生面は大事だよね。

シンコーちゃん

リョクシン

長く使いすぎても良くないからね。

当記事では、飲食店向けのサボシューズについて解説します。

飲食店向けのサボシューズの種類は主に2つ。

サボシューズの種類

  • カカト低い型
  • サンダル型

簡単にそれぞれ解説します。

早くおすすめ製品をみたい方はこちらをクリック!

カカト低い型

カカト低い型は、飲食店の方には1番馴染みのある形状でしょう。

コックシューズ(厨房靴)のカカトが低くなっていることで脱ぎ履きしやすくなっています。

リョクシン
焼き鳥屋さんとかで良く見かけます。

選ぶポイント①「切り替えし」

サボシューズの選ぶポイントとしては、アッパーに切り替えしがないこと。

切り替えしとは、赤丸してある部分ですね。

え?なんでダメなの?

シンコーちゃん

切り替えしがあると汚れが溜まりやすくなります。

小上がりがあるお店では、サボシューズにお客様の視線も入りやすいので、切り替えしがないタイプを選びましょう。

なるほどー!

シンコーちゃん

選ぶポイント②「足音」

サボシューズはサンダルの様に擦って歩きます。

そのため床素材と靴の相性が悪い足音が大きくなってしまうケースがありました。

リョクシン

画像のように、厚底タイプだと足音大きくなりがち。
疲れにくいから良いと思ったけど・・・

シンコーちゃん

リョクシン

床が問題なければ大丈夫!

靴底の素材が滑りにくい素材でも足音がしやすい。

ゴムを全面に使用してしまうと、床との摩擦が増えるのと衝撃を吸収しにくいので、足音がします。

リョクシン

とはいえ、転倒事故が1番危ないので、環境次第では仕方なし
確かに!

シンコーちゃん

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サンダル型

サボシューズには、クロックス型もあります。

実際にクロックスからも厨房用の製品が開発されていました。

リョクシン
個人飲食店の方がよく履かれています。

選ぶポイント「靴底がゴム素材か?」

靴底に滑りにくい素材を使用しているかが重要です。

厨房用クロックスの偽物やビルケンシュトックは滑りやすいので気をつけてください。

リョクシン
水や油が多いお店では、滑りやすい!

洗える

クロックスやビルケンシュトックなどサンダル型は靴の中を洗うことができます。

中性洗剤でもOK。

リョクシン
サンダル型は蒸れなさそうですが、意外と蒸れますのでしっかり洗いましょう。

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コックシューズのサボのおすすめ製品を紹介!

ここからは、サボシューズのおすすめ製品をご紹介!

まずはカカト低い型からです。

リョクシン
サンダル型をみたい方はこちらをタップしてください!

カカト低い型のサボシューズは下記になります。

サボシューズのおすすめ品

  • クッキングメイト006
  • ハイグリップH-731N
  • ハイパーV#720
  • シェフメイトα-120
  • グリップキングサボ
  • JCMサボシューズ

詳しくみていきましょう。

 

クッキングメイト006

評価項目詳細
価格¥5,940〜(通販サイトによる)
サイズ22.0~30.0cm(1.0cm刻み)
23.5cmなどハーフサイズなし
サイズ感普段履き比較:同じサイズ
ハイグリップ比較:同じサイズ
シェフメイト比較:同じサイズ
カラー展開白・黒
滑りにくさ★★★★☆(星4つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
足音の少なさ★★★★★(星5つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
ラーメン×

クッキングメイト006は、アキレスが開発したサボシューズ。

アキレスは日本を代表する靴メーカーです。

リョクシン
飲食店用の靴もよい製品がラインナップされていました。

アッパーに汚れが溜まらない

クッキングメイト006は、アッパーに汚れが溜まりにくい構造。

前述のとおり、赤丸のような切り替えしがあると汚れが溜まり目立ちます。

サボシューズは、小上がりなどでお客様の靴を脱ぎ履きするお店で履かれますので、余計にお客様の視野に入りやすくなりました。

汚れ溜まらないのは良いですね!

シンコーちゃん

足と連動しやすい

クッキングメイト006は、足の動きと連動しやすい構造です。

溝(みぞ)によって足の動きと連動。

リョクシン

新品のときから履きやすい!

滑りにくい素材が最低限

靴底の滑りにくい素材が最低限しかありません。

歩行するときに加重のかかりやすい場所です。

リョクシン
滑りにくい素材は、重量感があるので、軽量化を測るためですね。

軽いことで足音がでにくくもなります。

サイズ感

クッキングメイト006のサイズ感は、すこし大きめ

ナイキなど普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmのところ27.0cmでした。
もっと詳しく解説
【クッキングメイト006をレビュー】1番衛生的なサボシューズ

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ハイグリップH-731N

評価項目詳細
価格¥3,120〜(通販サイトによる)
サイズ22.0~30.0cm(1.0cm刻み)
23.5cmなどハーフサイズなし
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ
ハイグリップ比較:0.5cm大きめ
シェフメイト比較:同じサイズ
カラー展開
滑りにくさ★★★★☆(星4つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
足音の少なさ★★★☆☆(星3つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
ラーメン×

ハイグリップH-731Nは、ミドリ安全が開発したサボシューズです。

ミドリ安全は、コックシューズのトップメーカー。

リョクシン
細かい仕様がとても綺麗な製品ばかりです。

サイドゴアにカバーがある

ハイグリップH-731Nは、サイズ調整用にサイドゴアがありました。

履いたときに足にフィットするためです。

リョクシン
サイドゴアが汚れにくい様にカバーがありました。

滑りにくい靴底

ハイグリップH-731Nは、滑りにくい靴底素材を採用。

排水溝でも滑りにくいです。

リョクシン
ミドリ安全の1番売れているコックシューズと同じ靴底です。

クッション性が高い

ハイグリップH-731Nは、クッション性が長続きしました。

素材の配合が反発力に優れた素材を使用しています。

リョクシン
また汚れにくい表面加工がありました。

サイズ感

ハイグリップH-731Nのサイズ感は、すこし大きめ

アディダスなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmのところ27.0cmでした。
もっと詳しく解説

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ハイパーV#720

評価項目詳細
価格¥3,500〜(通販サイトによる)
サイズ22.5~29.0cm
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ
ハイグリップ比較:0.5cm大きめ
シェフメイト比較:同じサイズ
カラー展開
滑りにくさ★★★★★(星5つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
足音の少なさ★★★☆☆(星3つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
ラーメン×

ハイパーV#720は、日進ゴムが開発したサボシューズです。

日進ゴムは滑りにくい製品のリーディングカンパニー。

リョクシン
厨房用の靴の「滑りにくい」のレベルを押し上げたメーカーです。

大人気ハイパーVソール

ハイパーV#720は、アルファベットのVの字の靴底。

水や油など液体で超滑りにくいです。

バックベルト付き

ハイパーV#720は、バックベルトがついていました。

バックベルトを後ろに倒すことで、スニーカーの様に履くことができます。

リョクシン
あまり脱ぎ履きしない方は、こちらも良いでしょう。

切り替えしがない

ハイパーV#720はクッキングメイト006のように切り替えしがありません。

そのため汚れが溜まりにくい構造

シンコーちゃん
衛生的!

サイズ感

ハイパーV#720のサイズ感は、すこし大きめ

ナイキなどの普段履きスニーカーとの比較です。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmのところ、27.0cmを選びました。
もっと詳しく解説
【ハイパーV#720をレビュー】バックストラップのある滑りにくいサボシューズ

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シェフメイトサボα-120

評価項目詳細
価格¥3,850〜(通販サイトによる)
サイズ22.0~28.0cm(1.0cm刻み)
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ
ハイグリップ比較:0.5cm大きめ
シェフメイト比較:同じサイズ
カラー展開
滑りにくさ★★★★☆(星4つ)
クッション性★★★★★(星5つ)
足音の少なさ★★☆☆☆(星2つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
ラーメン×

シェフメイトサボα-120は、弘進ゴムが開発したサボシューズです。

弘進ゴムは「滑りにくい」コックシューズをはじめに開発したメーカー。

リョクシン
グッドデザイン賞を受賞している製品もあります。

厚底

シェフメイトサボα-120のクッション素材には、厚みがありました(厚底)

サボシューズ市場の中では1番厚底ですね。

インソールも入っています。

インソールの裏面には、クッション材がついていました。

リョクシン
以上のことからも、サボシューズの中では疲れにくい部類です。

滑りにくい靴底

シェフメイトサボα120は、滑りにくい靴底でした。

水や油でも滑りにくいです。

リョクシン
ただし、厚底であり靴底に滑りにくい素材を全面に使用しているので、足音は大きくなりがち。

床との相性をみてみてください。

サイズ感

シェフメイトサボα-120のサイズ感は、すこし大きめ

プーマなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmのところ、27.0cmを選びました。
もっと詳しく解説
【シェフメイトサボα-120をレビュー】厚底で滑りにくくて快適なサボシューズ!

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グリップキングサボ

評価項目詳細
価格¥2,860〜(通販サイトによる)
サイズ21.5~29.0cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ
ハイグリップ比較:1.0cm大きめ
シェフメイト比較:0.5cm大きめ
カラー展開
滑りにくさ★★★★★(星5つ)
クッション性★★★☆☆(星3つ)
足音の少なさ★★☆☆☆(星2つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
ラーメン×

グリップキングサボは、ノサックスが開発したサボシューズ。

ノサックスは安全靴メーカーで滑りにくい飲食店用の靴もラインナップしています。

リョクシン
安いのに、滑りにくいのが特徴です。

超滑りにくい

超滑りにくい靴底でした。

正直なところ、安くてここまで滑りにくくて良いのかと思うレベルです。

汚れが取れやすい

靴底の溝幅(みぞはば)が広く、汚れが詰まっても取れやすいです。

通常の滑りにくい靴底は目が細かい溝が多いので、詰まってしまい洗浄が大変。

リョクシン
これはめっちゃ助かりますね。

安い割りに良いインソール

グリップキングサボは、安価品とは思えないインソールが入っていました。

一般的な安価品には、紙みたいなインソールです笑

リョクシン
ものすごいクッション性能が高いわけではありませんが嬉しいですね。

サイズ感

グリップキングサボのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じサイズでOK。

もしハーフサイズなければ、0.5cm大きめを選びましょう。

リョクシン
筆者は、普段履きスニーカーは27.5cmのところ28.0cmを選びました。
もっと詳しく解説
【グリップキングサボをレビュー】安くて超滑りにくいサボシューズ!

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JCMサボシューズ

評価項目詳細
価格¥1,815〜(通販サイトによる)
サイズ22.0~29.0cm(1.0cm刻み)
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ
ハイグリップ比較:0.5cm大きめ
シェフメイト比較:同じサイズ
カラー展開
滑りにくさ★★☆☆☆(星2つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
足音の少なさ★★☆☆☆(星2つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
ラーメン×

JCMサボシューズは、厨房機器メーカーのJCMが開発したサボシューズ。

JCMは厨房機器の最安値を競うメーカーです。

リョクシン
サボシューズも最安値ですね。

最安値とは思えないインソール

JCMサボシューズには、インソールが入っていました。

画像ではわかりにくいのですが、かなり良い素材です。

リョクシン
形状や靴のクッションとのバランスは、なんともいえません笑

インソールの素材は、ウレタン素材です。

ウレタンの良さは配合にもよりますが、クッション性が長続きすること。

リョクシン
意外というとJCMさんに怒られそうですが、サボシューズのインソールの中では1番よかったです。

厚底

JCMサボシューズは、先ほどのインソール入れている影響もありますが厚底です。

もったいないのは、クッション素材とインソール素材が同じ種類の素材ということ。

リョクシン
クッションもインソールもウレタンよりは、異素材の組み合わせの方がよりクッション性がよく感じるでしょう。

サイズ感

JCMサボシューズのサイズ感は、すこし大きめ

ニューバランスなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmのところ、27.0cmを選びました。
もっと詳しく解説
【JCMのサボシューズをレビュー】安くてクッション性の高いサボシューズ!

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サンダル型のコックシューズのサボのおすすめ製品

ここからは、サンダル型のサボシューズでおすすめ製品を紹介します。

サンダル型とは、クロックスやビルケンといった洗えるタイプの製品。

リョクシン
衛生的ですが、意外に蒸れやすいので、しっかり洗いましょう。

サンダル型サボシューズのおすすめ品

  • ビストロクロックスPRO
  • ビストロクロックス
  • スティコ
  • ビルケンシュトック
  • ビルキー

洗えば逆に衛生的になります。

中性洗剤なら使えますので洗いましょう。

リョクシン
それでは詳しくみていきましょう。

ビストロクロックスPRO

評価項目詳細
価格¥6,600〜
サイズ22.0〜31.0cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ推奨
コックシューズ比較:大きめ推奨
カラー展開
滑りにくさ★★☆☆☆(星2つ)
クッション性★★★★★(星5つ)
足音の大きさ★★★☆☆(星3つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
給食×
ラーメン×

ビストロクロックスプロは、サンダルメーカーのクロックスが開発したサボシューズ。

クロックスは飲食店用のクロックスをラインナップしています。

リョクシン
ビストロクロックスプロは、その中でも履き心地の良いハイスペック品!

ライトライド

クロックスの中でもハイスペック品に組み込まれるクッション素材を搭載しています。

軽くて履き心地のよいクロックスLiteRideを採用していました。

リョクシン
確かに、ノーマルのクロックス より履き心地がよいです。

バックベルトでサイズ調整できる

バックベルトにマジックテープがありました。

マジックテープで足によりフィットさせられる様にできます。

滑りにくい靴底

ビストロクロックスプロの靴底は、水や油で滑りにくい素材です。

床を傷つけにくい素材感なのもよいところ。

リョクシン
床を傷つけにくいと清掃が楽なので嬉しいですね。

サイズ感

ビストロクロックスプロのサイズ感は、小さめ

アシックス(ワーク除く)などの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmのところ、28.0cmを選びました。
もっと詳しく解説
【クロックスの厨房用ビストロプロをレビュー】クッション性が高いコックシューズ

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ビストロクロックス

評価項目詳細
価格¥5,478〜(通販サイトによる)
サイズ21.0~31.0cm(1.0cm刻み)
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ
ハイグリップ比較:0.5cm大きめ
シェフメイト比較:同じサイズ
カラー展開
滑りにくさ★★☆☆☆(星2つ)
クッション性★★★☆☆(星3つ)
足音の少なさ★★★☆☆(星3つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
ラーメン×

ビストロクロックスもクロックスが開発したサボシューズ。

プロに比べて、履き心地では劣るものの洗いやすかったです。

リョクシン
プロは、バックベルトにマジックテープを使用していたので、乾燥時間がありました。

丸洗いできる

ビストロクロックスは、丸洗いできます。

布製の素材が全くないので、乾燥時間もありません。

リョクシン
ブラシでゴシゴシしてもOK

履き心地もクロックス同様

クロックスの履き心地そのままに厨房用になっています。

偽物は滑るし履き心地も悪いので気をつけましょう。

リョクシン
同じ様に見えても素材の配合が違うので、クロックス をおすすめします。

日本人もOKなつま先形状

ビストロクロックスは、海外向けなので日本人には向かないと思ってました。

日本人は親指が1番長い人が約6割いると言われますが、世界では少数派です。

リョクシン
そのため海外メーカーの靴とは、合わないことがありますが、ビストロクロックスは問題ありませんでした。

サイズ感

ビストロクロックスのサイズ感は、すこし大きめ

ナイキなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmに対して27.0cmを選びました。
もっと詳しく解説
【ビストロクロックスをレビュー】洗えて衛生的な飲食店向けのクロックス!

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スティコNEC-06

評価項目詳細
価格¥7,400~
サイズ21.0~30.0cm
25.5cmなどのハーフサイズなし
サイズ感普段履き比較:0.5cm大きめ推奨
コックシューズ比較:1.0cm大きめ推奨
カラー展開白・黒
滑りにくさ★★☆☆☆(星2つ)
クッション性★★★☆☆(星3つ)
足音の大きさ★★★☆☆(星3つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
給食×
ラーメン×
粉モノでは滑る

スティコNEC-06は、スティコが開発したサボシューズです。

世界シェアは1番とも言われているメーカー。

リョクシン
クロックスより素材が柔らかいと思いました。

アッパーが柔らかい

スティコNEC-06は、アッパー素材が柔らかいです。

サンダル型のサボシューズは割とハード目な素材感の製品が多いところ柔らかいので目立ちました。

リョクシン
しゃがんだ時に、足が痛くなりにくいと感じます。

インソールが疲れにくい

インソールの形状が疲れにくい構造でした。

足にフィットします。

リョクシン
かなり波をうっているのがわかりますね。

サイズ調整インソール付き

スティコNEC-06は、サイズ調整のインソールもありました。

先ほどのオレンジのインソール下にいれるイメージです。

リョクシン
ちょっと大きめを購入して、2枚いれることで疲れにくくする方法もありますね。

サイズ感

スティコNEC−06のサイズ感は、すこし小さめ

アディダスなどの普段履きスニーカーとの比較です。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmに対して28.0cmを選びました。

28.0cmで2枚インソールを入れて、ほんの少し大きめくらいです。

もっと詳しく解説
【スティコのNEC-06をレビュー】sticoは世界で履かれているコックシューズ

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ビルケンシュトックA30・A40

評価項目詳細
価格¥9,350~
サイズ23.0~28.0cm
25.5cmなどのハーフサイズなし
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ推奨
コックシューズ比較:同じサイズ推奨
カラー展開ブラック
滑りにくさ★☆☆☆☆(星1つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
足音の大きさ★☆☆☆☆(星1つ)
おすすめの使用環境外食店◎
食品工場×
給食×
ラーメン×
粉モノでは滑る

A630とA640は、サンダルメーカービルケンシュトックが開発したサボシューズ。

A30が先芯なしでA40が先芯入りです。

リョクシン
先芯とは、安全靴の様なつま先を保護する芯のこと

コルクインソール

ビルケンシュトックの特徴の1つであるコルクインソールが入っていました。

医療用としても評価されたフットべッド。

リョクシン
夏場みんな履いているあの履き心地のサボシューズです。

洗える

インソールと本体は洗うことができます。

本体は、80度くらいの高音でもOK。

リョクシン
コルクは30度のぬるま湯で洗えるそう。

ただし、コルク側は乾燥するまで時間がかかりそうですね。

靴底が剥がれない

クロックスは、靴底にゴム素材を貼り合わせているので、靴底が剥がれる可能性があります。

ビルケンシュトックA630とA640は、靴底が一体化しているので剥がれません。

リョクシン
ただし、滑りにくさは微妙だと感じました!

サイズ感

ビルケンシュトックA630とA640のサイズ感は、大きめ

プーマなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きスニーカーが27.5cmのところ、27.0cmでした。
もっと詳しく解説
ビルケンのコックシューズA630/640をレビュー【長く使うのがポイント】

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ビルキー

評価項目詳細
価格¥9,350〜 +送料(通販サイトによる)
サイズ23.0~28.0cm(海外サイズの場合あり)
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ推奨
ハイグリップ比較:0.5cm大きめ
シェフメイト比較:同じサイズ
カラー展開白・黒・ブラウン・レッド
滑りにくさ★☆☆☆☆(星1つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
足音の大きさ★☆☆☆☆(星1つ)
おすすめの使用環境外食店◯
食品工場×
ラーメン×

ビルキーも、ビルケンシュトックが開発したサボシューズです。

ビルキーとA630との違いは、表面の加工の違い。

リョクシン
ビルキーの方が革のようなシボがあってザラザラした感じ「おしゃれ」です。

コルクインソール

ビルキーもコルクインソールが入っています。

平置きするとわかりますが、かなり波をうっていますね。

リョクシン
足の裏にフィットした形状で疲れにくい!

デザイン性が高い

ビルキーはシボがあり「おしゃれ」です。

ただし、汚れはA630と比較して落としにくいので注意しましょう。

A630より滑りにくい

ビルキーは、A630よりは滑りにくい靴底です。

ただし、ものすごい滑りにくいかと言われると微妙。

リョクシン
サンダル型で滑りにくさをお求めでしたら、クロックスかスティコをおすすめします。
もっと詳しく解説
【ビルキーをレビュー】飲食店やレジャーでも活躍するビルケンのコックシューズ

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厨房用のカカトなしのコックシューズ「サボ」の紹介をまとめます!

当記事では、サボシューズについて解説しました。

サボシューズは、飲食店ように開発された脱ぎ履きしやすい靴です。

リョクシン
小上がりがある脱ぎ履きする機会の多いお店におすすめ!

滑りにくい製品は安全性が高いものの、床を傷つけたり、足音が大きくなる可能性がありました。

状況に合わせて選んでみてください。

リョクシン
サンダル型は、蒸れやすいデメリットがありますが洗えます。

しっかり洗ってメリットを活かしましょう。

それでは、記事を簡単にまとめます。

サボシューズの種類は2つありました。

サボシューズの種類

  • カカト低い型
  • サンダル型

サボシューズのおすすめ製品は下記のとおりです。

サンダル型のおすすめ製品は下記でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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