どーも、靴の仕事歴12年の松下智博です。
今回は立ち仕事の靴の中でも疲れにくいスリッポンをご紹介!
普段履きのスリッポンや、作業靴のワークシューズのスリッポンまで紹介しました。
ディズニーやフェスにも疲れにくいのでおすすめ!
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立ち仕事でも疲れないおすすめスリッポンを紹介します!
ここからは立ち仕事で疲れないおすすめスリッポンを解説します。
選考方法が気になる方はこちらを見てみてください。
おすすめ製品は下記のとおりです。
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
---|---|---|---|---|---|---|
メレルジャングルモック2.0 | 普段履き おしゃれ | ¥17,380- | 22.5-30.0cm | 5色 | 手を使わず履ける | |
VansスリッポンPRO | 普段履き おしゃれ | ¥17,556- | 24.0-28.0cm | 3色 | インソールが通常のスリッポンより厚め | |
リゲッタR302 | 普段履き レディース | ¥7,980- | SS(21.0-21.5cm) S(22.0-22.5cm) M(23.0-23.5cm) L(24.0-24.5cm) LL(25.0-25.5cm) | 18色 | 日本製 クッションがヘタリにくい | |
ムーンスターSPLT | 防水 普段履き | ¥4,950- | 22.0-25.0cm(レディース) 24.5-30.0cm | 5色 | 防水 | |
弘進ゴムシェフメイトプレミアム | レイン 普段履き | ¥3,300- | 22.0-28.0cm | 1色 | 滑りにくい クッション2層構造 厨房シューズがルーツ | |
アシックス商事テクシーリュクス | ビジネス | ¥4,782- | 24.5-28.0cm | 1色 | スニーカーのような履き心地のビジネスシューズ | |
アシックスランウォーク | ビジネス | ¥20,000前後 | 24.5-28.0cm | 1色 | ランニングシューズのように走れるビジネスシューズ | |
メレルジャングルモックアイスプラス | 凍結路面 普段履き | ¥18,150- | 22.5-30.0cm | 5色 | 凍結路面で滑りにくい |
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メレル|ジャングルモック2.0
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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メレルジャングルモック2.0 | 普段履き おしゃれ | ¥17,380- | 22.5-30.0cm | 5色 | 手を使わず履ける |
ジャングルモック2.0は、メレルが開発したスリッポンです。
メレルは、1981年創業の世界的アウトドアシューズのメーカー。
軽いしクッション性が長続き
クッション素材は、メレル独自配合の軽くて反発力のある「AIR CUSHION」です。
クッション性が長続きしました。
滑りにくいビブラムソール
靴底も滑りにくいビブラムソールです。
ビブラムソールの中でもゴム製なので、すり減りにくさもOK!
片手で履ける
フィッティング性が高い靴は快適ですが、脱ぎ履きがめんどくさい傾向がありました。
しかし、ジャングルモック2.0は手を使わなくても脱ぎ履きが可能!
ジャングルモック2.0のサイズ感は、前述のとおり2Eで細身です。
筆者はナイキやプーマなど普段履きスニーカーでも2Eのため、そのまま同じサイズで問題ありません。
最低でも0.5cmは大きめをおすすめします。
ファッション部門|Vansスリッポンプロ
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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VansスリッポンPRO | 普段履き おしゃれ | ¥17,556- | 24.0-28.0cm | 3色 | インソールが通常のスリッポンより厚め |
Vansスリッポンプロは、疲れにくく、ファッション性の高いスリッポンです。
ノーマルのVansのスリッポンは、正直なところ疲れにくくはありません。
クッション性だけではなく、耐久性も加味したアップデートモデル。
立ち仕事でも疲れないスリッポンは、クッション性を求めるあまりファッション性が低くなります。
Vansスリッポンプロは、シルエットはそのままにインソールを採用しました。
そのためファッション性はそのままで疲れにくい!
リゲッタ|R302
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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リゲッタR302 | 普段履き レディース | ¥7,980- | SS(21.0-21.5cm) S(22.0-22.5cm) M(23.0-23.5cm) L(24.0-24.5cm) LL(25.0-25.5cm) | 18色 | 日本製 クッションがヘタリにくい |
リゲッタのR302は婦人の普段履きの中で有名なロングセラー品です。
筆者が働いている会社の靴!
クッションがヘタリにくいのが特徴。
履き心地とデザイン、販売実績から大阪府から大阪製ブランドに認定されています。
ムーンスター|SPLT197・173
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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ムーンスターSPLT | 防水 普段履き | ¥4,950- | 22.0-25.0cm(レディース) 24.5-30.0cm | 5色 | 防水 |
ムーンスターSPLT197・173は、防水でコスパ抜群なスリッポン。
ムーンスターという福岡県に本社と工場を持つメーカーが開発しました。
疲れにくいポイント
疲れにくいポイントは、厚みのあるクッション素材です。
スリッポンは製法が古い製品が多い中、こちらはセメント製法といって、スニーカーと同じ作り方でした。
厚底のクッションに加えて、インソールも入ってるのでさらに、疲れにくい!
靴底は、滑りにくいので踏ん張る必要がなく、余計な力を使いません。
重量は27.0cmで343gと非常に軽いので、快適です。
さらに、防水効果があって¥5,000以下とは驚きですね。
コスパ抜群です。
メンズのカラーバリエーションは上記のとおり。
レディースは、2色です。
メンズもレディースも落ち着いたカラーでコーディネートに困りません。
サイズ感はいつもの通り。
コンバースなど普段履きが27.5cmですが28.0cmを選びました。
※27.5cmの規格がないので28.0cmで試しています。
サイズの展開がある方は、同じサイズを選んでみてください。
レインシューズ部門|シェフメイトプレミアムα-100P
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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弘進ゴムシェフメイトプレミアム | レイン 普段履き | ¥3,300- | 22.0-28.0cm | 1色 | 滑りにくい クッション2層構造 厨房シューズがルーツ |
スリッポンでレインシューズとして使えるスリッポンは、シェフメイトプレミアムα-100Pです。
シェフメイトプレミアムα-100Pは、ワークマンやamazonで人気のコックシューズである『シェフメイトα-100』のアパレル版。
液体で滑りにくい
靴底が水や油を「かき出す」ので滑りにくい。
つまり水や油など液体がが床に付着していても、その液体をかき出すことで滑りにくくなるということ。
インソール素材が良い
シェフメイトプレミアムα-100Pのインソールは、ウレタン素材です。
ウレタンは、配合にもよりますが、クッション効果が長続きしやすい。
靴本体との素材の相性がよい
靴本体のクッション素材は、EVAです。
インソールは、ウレタン素材なので靴本体と別の素材を使用していました。
サイズ感など詳しくは下記の記事にて解説しました。
⇒シェフメイトプレミアムα-100Pのレビュー記事はこちら!
アシックス商事|テクシーリュクス
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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アシックス商事テクシーリュクス | ビジネス | ¥4,782 | 24.5-28.0cm | 1色 | スニーカーのような履き心地のビジネスシューズ |
テクシーリュクスはアシックス商事さんが展開するビジネスシューズブランド。
スニーカーのような履き心地でありながら、外見はビジネスシューズです。
そのテクシーリュクスの中でもTU-7770は消臭機能のあるスリッポン型のビジネスシューズ。
営業している方であれば、靴を脱ぐ機会も多いと思います。
テクシーリュクスに関してこちらの記事で詳しく解説しました。
アシックス|ランウォーク
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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アシックスランウォーク | ビジネス | ¥20,000前後 | 24.5-28.0cm | 1色 | ランニングシューズのように走れるビジネスシューズ |
ビジネスシューズのランウォークも立ち仕事で疲れないのでおすすめ!
スリッポンのラインナップもあるので試してみてください。
α-GEL入り
疲れにくいポイントは、カカトの下にα-GELというゲル状のクッション素材。
ゲル素材は、クッション効果が長続きする素材です。
多層構造
なぜ疲れないかといえば、ゲル素材があることで、クッション構造が多層になっているからです。
異素材による多層構造は、同一素材のクッションよりも、衝撃を吸収しやすい!
ランウォークに関してこちらの記事で詳しく解説しましたので参考にしてみてください。
メレル|ジャングルモックICE PLUS
商品 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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メレルジャングルモックアイスプラス | 凍結路面 普段履き | ¥18,150- | 22.5-30.0cm | 5色 | 凍結路面で滑りにくい |
メレルのジャングルモックのアイスプラスも疲れにくいスリッポンです。
雪国の方々におすすめ!
ジャングルモックのアイスプラスの詳細はこちらの記事で確認をお願いします。
立ち仕事で疲れないおすすめスリッポンのワークシューズを紹介
ここからは、立ち仕事でも疲れない作業靴のスリッポンをご紹介します。
作業用スリッポンとは、安全靴やコックシューズ、ナースシューズといった仕事専用シューズのこと。
商品名 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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アシックスウィンジョブCP204 | 安全靴 プロスニーカー | ¥12,800 | 22.5-30.0cm | 2色 | GELで疲れにくい 少しサイズ感小さい スリッポンなのに足にフィット | |
ミドリ安全メディカルエレパスCSS-700Si | ナースシューズ | ¥6,856 | 21.5-30.0cm | 1色 | 静電気スパーク防止 | |
アキレスクッキングメイト100 | 厨房シューズ | ¥4,120 | 22.0-30.0cm | 2色 | インソールが厨房シューズ業界トップのクオリティ |
それぞれ詳しくみていきましょう。
アシックス|ウィンジョブ®︎CP204
商品名 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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アシックスウィンジョブCP204 | 安全靴 プロスニーカー | ¥12,800 | 22.5-30.0cm | 2色 | GELで疲れにくい 少しサイズ感小さい スリッポンなのに足にフィット |
土木建築でおすすめのスリッポンは、ウィンジョブ®︎CP204です。
ウィンジョブ®︎CP204は、アシックスの開発したプロスニーカー(A種)。
今では、安全靴よりも主流となりました。
モノソック
スリッポンのデメリットであるフィッティング性をカバーするモノソック構造です。
モノソック形状とは、履き口にストレッチ素材を設けることで、足にしっかりフィット。
フィッティング性が高くないと疲れやすいし安全性も低くなるので注意しましょう!
滑りにくい
ウィンジョブ®️CP204は、滑りにくい靴底です。
しかもタテヨコ斜めの全方向に滑りにくい!
しかし、アシックスが開発しましたので、滑りで気になっていた方はぜひ試してみてください!
α-GEL
ウィンジョブ®︎CP204は、α-GELというゲル状のクッション素材がありました。
ゲル素材は一般的なクッション素材とは異なりクッション効果が長続きします。
他のおすすめのスリッポンの安全靴を解説した記事はこちらですので気になった方は見てみてください。
またアシックスさんの安全靴もこちらの記事で詳しく解説しています。
ミドリ安全|メディカルエレパスCSS-700Si
商品名 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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ミドリ安全メディカルエレパスCSS-700Si | ナースシューズ | ¥6,856 | 21.5-30.0cm | 1色 | 静電気スパーク防止 |
病院や介護施設向けにおすすめのスリッポンは、メディカルエレパスCSS-700Siです。
ミドリ安全が開発したナースシューズ。
高反発で疲れにくい
クッション素材は、EVAなのですが高反発でクッション効果が長続きしました。
高反発であることで、動きやすいのもメリットです。
おすすめのスリッポンのナースシューズの詳細はこちらの記事で確認してみてください。
アキレス|クッキングメイト100
商品名 | 用途 | 価格 | サイズ | 色展開 | その他の特徴 | |
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アキレスクッキングメイト100 | 厨房シューズ | ¥4,120 | 22.0-30.0cm | 2色 | インソールが厨房シューズ業界トップのクオリティ |
食品工場や飲食店でおすすめのスリッポンは、 クッキングメイト100です。
クッキングメイト100は、アキレスが開発したコックシューズ。
インソール素材がよい!
インソールの素材が、ウレタン素材でした。
ウレタン素材の配合が最高によくてクッション性抜群です!
クッション構造が多層構造
クッキングメイト100の本体のクッション素材は、EVAです。
インソールがウレタン素材なので、多層構造になっていました。
滑りにくい
クッキングメイト100の靴底は、滑りにくいです。
コックシューズ市場でもトップクラス!
【コックシューズ50種類を履いてわかった】人気おすすめ商品すべて解説します!
立ち仕事で疲れないスリッポンの選びでよくある質問
立ち仕事で疲れないスリッポンでよくある質問をみていきましょう。
立ち仕事で疲れないスリッポンの選び方は下記のとおり。
よくある質問
- どんな基準で選べばよいか
- 有名ブランドのスリッポンなのに疲れる
それぞれ見ていきましょう。
どんな基準で選べば良いか
立ち仕事で疲れないスリッポンの選び方ですが下記がおすすめです。
選び方
- 通気性が高い
- 靴底が滑りにくい
- クッションが多層構造
上記の3つを満たしたスリッポンは疲れにくいはず!
もし、私が紹介したスリッポン以外で選ぶ際に参考にしてみてください。
通気性が高い
靴の表面の素材をアッパーと言います。
このアッパーに通気性がないと疲れやすい。
足が蒸れると疲れを感じるので、通気性の高い素材を意識して選んでみてください!
通気性が高いアッパー素材は下記のとおり。
通気性が高い素材
- 本革
- メッシュ
- ゴアテックス
上記がおすすめです!
1番通気性が高いのは、メッシュですが耐久性に難がありました。
靴底が滑りにくい
靴底が滑りにくいのも、疲れないスリッポン選びで重要なポイントです。
滑りやすいと足で踏ん張ってしまい疲れやすい!
種類にもよりますが、ヴィブラムソールをおすすめします!
ヴィブラムソール以外であれば、ゴム素材で溝が多い靴底のスリッポンが良いでしょう。
クッションが多層構造
クッション素材が多層構造であることも大事です。
多層構造とは、複数の種類の素材を使用したクッション構造のこと。
ナイキのエアマックスは多層構造であることが可視化できているで分かりやすい。
通常は、可視化できてきないので分かりにくい。
クッションが多層構造であると衝撃を吸収しやすくなります。
足やカラダへ衝撃が減るのは、負荷が減ることと同じ!
有名ブランドのスリッポンなのに疲れる
有名メーカーのスリッポンに注意しましょう。
疲れやすい可能性があります。
ちょっと外出するくらいでしたら、全く問題ありません。
過去の名品は、「昔は高機能品であったが、今現在では、むしろ機能性で劣る」と言った感じの靴なのです。
ゴムを加硫した靴は、今では当たり前です。
しかし、当時のゴム靴は夏は伸びてしまい、冬は硬くなるのが常識で、加硫ゴムを使用した靴は画期的。
ファッションアイテムのスニーカーに過去の名品は多くあります。
有名メーカーのスリッポンの大半が過去の名品かその模倣モデル。
立ち仕事で疲れないおすすめスリッポンのレビューをまとめます!
当記事では、立ち仕事で疲れないおすすめスリッポンについて解説しました。
疲れないスリッポンの選び方は、素材が決め手です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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