【ハイカットのおすすめ安全靴とは?】プロスニーカーや安全スニーカーも紹介!

どーも、靴の仕事歴10年のリョクシンです。

今回は、ハイカットの安全靴でおすすめ製品をご紹介!

リョクシン

機能やジャンル、安全性別に解説しました。
ちなみに、家は靴だらけです。

シンコーちゃん

リョクシン
まぁーメルカリで頑張って出品するから許してください!

ということで『【ハイカットのおすすめ安全靴とは?】プロスニーカーや安全スニーカーも紹介!』を始めていきます!

この記事の著者

靴の仕事歴11年・シューフィッター

リョクシン(松下智博)

ryokushin

プロフィール

靴の仕事歴12年の松下智博です。靴メーカーの株式会社リゲッタで営業してます。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。シューフィッターの資格も取得しメーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

ハイカット安全靴のおすすめ製品をご紹介!

おすすめ製品の解説の前に、まずはハイカットの安全靴のメリットとデメリットをみていきましょう。

メリット
  1. 防寒性がある
  2. 足首が保護される
  3. 石ころが入りにくい
デメリット
  1. 蒸れやすい
  2. 価格が高い

ハイカットを履く最大のメリットは足首が保護されることでしょう。

火花が飛んできた場合にローカットでは靴下に当たってしまいます。

リョクシン
やけど等の労災が発生しにくい!

次に「安全靴とは?」を解説します。

実は、皆さんが履いている靴のほとんどが安全靴ではなくプロスニーカー。

安全靴とは、JIS規格をクリアした靴のこと。

プロスニーカーとは、JSAA規格をクリアした靴です。

リョクシン
両方ともクリアしていないが、つま先に先芯が入っている靴が安全スニーカー!

工事現場の画像

現場で使用されている大半がプロスニーカーです。

安全靴は、本革などハイスペックな規定があり、溶接などの火花が飛ぶ現場などに多い。

リョクシン
一般的な現場では、プロスニーカーのA種であれば、問題なく使えます。

逆に安全スニーカーは、使用できる現場が減ってきていますね。

安全靴かプロスニーカーなのか、現場毎に安全性は異なります。

安全性の指定だけは忘れずに確認しておきましょう。

リョクシン
それでは、ハイカットのおすすめ製品を紹介します。

おすすめ製品は下記のとおり!

ジャンルやサイズ調整の留め具、機能別に解説しました。

詳しくみていきましょう。

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マジックテープ部門「ウィンジョブ®︎CP302」

評価項目詳細
価格¥11,880〜(通販による)
サイズ22.5~30.0cm
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ推奨
カラー展開4色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAA:A種
クッション性★★★★★(星5つ)
耐久性★★★★★(星5つ)
おすすめの使用環境汗かきやすい方
粉塵とぶ場所には向かない

ウィンジョブ®︎CP302は、アシックスが開発したハイカットのプロスニーカー(A種)です。

作業用の靴の中では、マジックテープが1番おすすめ!

リョクシン
安全性と利便性、耐久性をすべて兼ね備えています。
マジックテープのメリット
  • 破損しにくい
  • 脱ぎ履きしやすい
  • 「ほどける」など問題が少ない
靴ヒモのデメリット
  • ほどける
  • 紐が汚れやすい
  • 穴(ハトメ)が破れる
  • 脱ぎ履きがめんどくさい
ダイヤルのデメリット
  • 破損の可能性がある

マジックテープがその他の留め具よりメリットがありますね。

実際に、販売ベースでもマジックテープが圧倒的。

リョクシン
最近すこしずつダイヤルも主流になりつつあるものの作業中に破損してしまうと最悪なので、マジックテープが安泰です。

カラーバリエーション

カラーバリエーションも豊富です。

解体など粉が飛ぶ現場では、白ベースがおすすめ!

リョクシン
掘削のような土ほこりが飛ぶ現場では、黒やネイビーなどの濃いカラーがよいでしょう!

足首が痛くならない

ウィンジョブ®︎CP302が他のメーカーのハイカットのポイントで優れるのは、履き口周りのクッションです。

ハイカットはどうしても、しゃがみ動作の時に足首が痛くなる製品が大半。

リョクシン
さすがアシックスなポイントで、バッシュのようにしっかり足首が痛くならないようにクッションが入っていました。

サイズ感

ウィンジョブ®︎CP302のサイズ感は、すこし大きめ

ナイキなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きが27.5cmのところ、27.0cmでした。

サイズ選びのご参考までに筆者の靴のサイズをご案内します。

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

アシックスのハイカットの安全靴について詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

関連記事

【アシックスのハイカットの安全靴とは】Boaやマジックテープで決まり!

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靴ヒモ部門「ウィンジョブ®︎CP105」

評価項目詳細
価格¥12,980〜(通販による)
サイズ22.5~30.0cm
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ推奨
カラー展開3色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAA:A種
クッション性★★★★★(星5つ)
耐久性★★★★☆(星4つ)
おすすめの使用環境一般的な作業現場

ウィンジョブ®︎CP105は、アシックスが開発したハイカットのプロスニーカー(A種)です。

その中でも靴ヒモでサイズ調整するタイプ。

リョクシン
靴ヒモは、フィッティング性に優れる留め具です。
靴ヒモのメリット
  • サイズの微調整が可能
  • フィッティング性が高い
マジックテープのデメリット
  • サイズの微調整が不可
  • フィッティング性が低い
ダイヤルのデメリット
  • 破損の可能性がある
  • 靴ヒモにフィッティング性で劣る

ダイヤルやマジックテープなど新しい留め具は、次々と開発されています。

しかし、1番フィッティング性を高めることができるのは、靴ヒモ!

リョクシン
靴ヒモには、デメリットもありますが、足にしっかりフィットして疲れにくいのでおすすめです。
靴ヒモのデメリット
  • ほどける
  • 紐が汚れやすい
  • 穴(ハトメ)が破れる
  • 脱ぎ履きがめんどくさい

アシックスのウィンジョブ®︎CP105は、ハトメが破れにくいように工夫していました。

ストレスが逃げるような工夫があります。

カラーバリエーション

どれもかっこいいですね。

イエローは作業着との相性がよく視認性も高まります。

リョクシン
安全帯などと色が合わせやすい!

平紐

ウィンジョブ®︎CP105は、靴ヒモの中でもほどけにくい平紐です。

平紐は緩みにくさもあり、ユーザーからも高い評価がありました。

リョクシン
作業用の紐靴であれば、平紐の一択でしょう。

サイズ感

ウィンジョブ®︎CP105のサイズ感は、すこし大きめです。

プーマやアシックス(ワーク除く)などの普段履きスニーカーと比較しました。

リョクシン
普段履きが27.5cmに対して、27.0cmをセレクトしました。

サイズ選びのご参考までに、筆者の靴のサイズをご案内!

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

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ダイヤル部門「ウィンジョブ®︎CP304」

評価項目詳細
価格¥15,180〜(通販による)
サイズ22.5~30.0cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ推奨
カラー展開4色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAA:A種
クッション性★★★★★(星5つ)
耐久性★★★★☆(星4つ)
おすすめの使用環境一般作業現場、掘削、解体

ウィンジョブ®︎CP304もアシックスが開発したハイカットのプロスニーカー(A種)。

ウィンジョブのラインナップの中でもダイヤル式の製品です。

リョクシン
ダイヤル式は、近年主流になりつつあるサイズ調整の留め具。
ダイヤルのメリット
  • 脱ぎ履きが楽
  • フィッティング性が高い
マジックテープのデメリット
  • サイズの微調整が不可
  • フィッティング性が低い
靴ヒモのデメリット
  • ほどける
  • 紐が汚れやすい
  • 穴(ハトメ)が破れる
  • 脱ぎ履きがめんどくさい

ダイヤル式は、マジックテープと靴ヒモの良いところ両取り

脱ぎ履きしやすくて、フィッティング性が高いのは長年の理想でした。

リョクシン
ただし、デメリットもあります。
ダイヤルのデメリット
  • 破損の可能性がある
  • 靴ヒモにフィッティング性で劣る

ダイヤル式はとくに、破損が困りました。

しかし、ウィンジョブ®︎CP304はダイヤルにカバーがあり破損を防止できました。

リョクシン
ダイヤルは無償で修繕キットをもらえますが、そもそも破損している間が困るので、カバーは嬉しいですね。

カラーバリエーション

どれもバスケットボールシューズのようでカッコイイ!

ウィンジョブ®︎CP304は、どのカラーバリエーションもすべて良し!

リョクシン
個人的には、ネイビー×イエローが作業着に合わせやすくておすすめ!

ダイヤルカバー

前述のとおり、ウィンジョブ®︎CP304はダイヤルのカバーがありました。

そのため、粉塵や土ほこりが溜まりにくく破損しにくい!

リョクシン
マジックテープで止められるのが良いところ!

サイズ感

ウィンジョブ®︎CP304のサイズ感は、すこし大きめ

ナイキなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きが27.5cmのところ、27.0cmでした。

サイズ選びのご参考までに筆者の靴のサイズをご案内します。

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

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おしゃれ部門「ヴェロシティ2.0」

ヴェロシティ2.0はプーマが開発したプロスニーカー

評価項目詳細
価格¥12,100〜(通販による)
サイズ25.0~28.0cm
サイズ感3E
カラー展開3色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAAのA種
クッション性★★★★☆(星4つ)
耐久性★★★★☆(星4つ)
おすすめの使用環境一般的な現場・倉庫

ハイカットでおしゃれなプロスニーカーは、ヴェロシティ2.0です。

ヴェロシティ2.0は、プーマが開発したプロスニーカー(A種)。

リョクシン
圧倒的におしゃれでカッコイイですね!

おしゃれなカラーバリエーション

ヴェロシティ2.0のカラーバリエーション

カラーバリエーションは全部で3色。

どれもカッコイイし、作業用の靴には見えませんね。

リョクシン
とにかく、おしゃれではナンバー1でしょう!

靴紐もカッコイイ

ヴェロシティ2.0は靴紐でフィッティング

靴紐入れた感じが本当にかっこいい!

他のメーカーのプロスニーカーで靴紐までカッコよく感じる靴はないでしょう。

リョクシン
靴紐を強く締めることで、足全体が包みこまれる工夫がありました。

耐熱の靴底

ヴェロシティ2.0の靴底

1分間300度まで耐えることができる靴底でした。

現場には、火花や高温の機械油が地面に付着することもあるでしょう。

リョクシン
靴底が変形しにくいので耐久性が高い!

その他、履き心地も高く感じましたのでおすすめです!

ヴェロシティ2.0のサイズ感や重量は下記の記事で詳しく解説しました。

もっと詳しく解説
【プーマの安全靴の口コミ】静電やハイカット、レディースまで紹介!【プーマの安全靴の口コミ】静電やハイカット、レディースまで紹介!

ヴェロシティ2.0を詳しくレビューした記事はこちら!

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防水部門「ウィンジョブ®︎CP601G-TX」

評価項目詳細
価格¥21,670〜(通販による)
サイズ24.5~30.0cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ推奨
カラー展開3色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAA:A種
クッション性★★★★★(星5つ)
耐久性★★★★☆(星4つ)
おすすめの使用環境雨天・汗をかきやすい場所

ウィンジョブ®︎CP601G-TXもアシックスが開発したプロスニーカー(A種)です。

ウィンジョブ®︎CP601G-TXは、ゴアテックスを採用したプロスニーカー。

リョクシン
ゴアテックスなので、雨など水滴はシャットアウトしますが、蒸気は逃すことができました。

防水なのに蒸れにくいのが特徴。

またハイカット自体が蒸れやすいため、通気性が高いのは嬉しいですね。

カラーバリエーション

ウィンジョブ®︎CP601G-TXのカラーバリエーションは、3色

蛍光色はトンネルや夜間など暗闇作業での視認性アップにつながります。

マジックテープ3本

前述のとおり、作業用の靴の留め具で1番おすすめなのはマジックテープです。

靴ヒモとダイヤルですと水が当たると劣化するのでおすすめしません。

リョクシン
ウィンジョブ®︎CP601G-TXは、マジックテープ3本でフィッティング性が高い!

サイズ感

ウィンジョブ®︎CP601G-TXのサイズ感は、すこし大きめです。

プーマやアシックス(ワーク除く)などの普段履きスニーカーと比較しました。

リョクシン
普段履きが27.5cmに対して、27.0cmをセレクトしました。

サイズ選びのご参考までに、筆者の靴のサイズをご案内!

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

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蒸れ・レディース部門「ウィンジョブ®︎CP203」

評価項目詳細
価格¥11,880〜(通販による)
サイズ22.5~30.0cm
サイズ感普段履き比較:0.5cm小さめ推奨
カラー展開6色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAA:A種
クッション性★★★★★(星5つ)
耐久性★★★☆☆(星3つ)
おすすめの使用環境汗かきやすい方
粉塵とぶ場所には向かない

ウィンジョブ®︎CP203は、アシックスが開発したプロスニーカー(A種)です。

蒸れにくいのが特徴!

リョクシン
全面に通気性の高いメッシュ素材を採用しています。

メッシュ素材は通気性が高いのですがデメリットもあります。

デメリット
  • メッシュが破れやすい
  • 石ころなど靴内に入りやすい

デメリットを避けるには、価格が高いのですが、先ほどご紹介したウィンジョブ®︎CP601G-TXをおすすめします。

ゴアテックスなので防水であり耐久性も高い

リョクシン
通気性の体感としては、圧倒的にゴアテックスよりもメッシュです。

カラーバリエーション

ウィンジョブ®︎CP203は、カラーバリエーションが豊富。

その中でもピンクがあるのが嬉しいですね。

レディースのハイカット安全靴類で真面(まとも)な製品がなかったので助かります。

中性的な顔立ちの男性でも作業着次第ではファッション的に着れるでしょう。

履き口の素材が足にやさしい

足を入れる部分を「履き口(はきぐち)」と呼びます。

履き口が薄手なハイカットは足にチクチク刺さる感覚がありました。

リョクシン
ウィンジョブ®︎CP203は、柔らかい素材で足が痛くなりにくい!

サイズ感

ウィンジョブ®︎CP203のサイズ感は、すこし大きめ

ナイキなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きが27.5cmのところ、27.0cmでした。

サイズ選びのご参考までに筆者の靴のサイズをご案内します。

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

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安全靴(JIS)部門①「ウィンジョブ®︎FFR71s」

評価項目詳細
価格¥19,800〜(通販による)
サイズ22.5~30.0cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ推奨
カラー展開2色
安全性★★★★☆(星4つ)
JIS:S種
クッション性★★★★★(星5つ)
耐久性★★★★☆(星4つ)
おすすめの使用環境溶接・火花の飛ぶ環境

ウィンジョブ®︎FFR71sは、アシックスが開発した安全靴(S種)です。

JIS規格をクリアした正真正銘の安全靴!

リョクシン
前述のとおり、安全靴よりもプロスニーカーの方が主流です。

安全靴は高いですし、間違えて購入して大きな出費にならないようにしましょう。

溶接など火花が飛ぶ現場でよく使用されています。

カラーバリエーション

カラーバリエーションは全部で2種類ありました。

どれもカッコイイですね。

リョクシン
アシックスの安全靴は、外見だけじゃなく、機能もしっかりしているのが嬉しい!

耐久性

つま先に補強の樹脂がありました。

プロスニーカーではよく見かけますが、JIS規格の安全靴ではない仕様です。

リョクシン
安全靴は本革ですが、本革は耐久性高いものの、衝突に弱い傾向がありました。

角にぶつけると破れてしまう訳ですね。

つま先破れが買い替えの理由となることもあり、ウィンジョブ®︎FFR71sの仕様は助かりました。

サイズ感

ウィンジョブ®︎FFR71sのサイズ感は、すこし大きめです。

プーマやアシックス(ワーク除く)などの普段履きスニーカーと比較しました。

リョクシン
普段履きが27.5cmに対して、27.0cmをセレクトしました。

サイズ選びのご参考までに、筆者の靴のサイズをご案内!

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

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安全靴(JIS)部門②「シモンSL22」

評価項目詳細
価格¥25,520〜(通販による)
サイズ23.5~28.0cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ推奨
カラー展開2色
安全性★★★★☆(星4つ)
JIS規格:S種
クッション性★★★★☆(星4つ)
耐久性★★★★★(星5つ)
おすすめの使用環境溶接・火花の飛ぶ環境

シモンSL22はハイカットの安全靴(S種)です。

シモンは、安全靴のリーディングカンパニー。

リョクシン
品質の高い安全靴を多数ラインナップしています。

安い価格帯の製品ラインは、アイゼックスという会社で開発販売していました。

メーカー希望小売価格は ¥25,520と高いのですが、通販サイトでは大きく値下がりしています。

リョクシン
タイミング次第では¥10,000値引きもありました。

カラーバリエーション

シモンSL22のカラーバリエーションは、2色

黒ベースに差し色があって良い感じです。

リョクシン
作業着と合わせやすいですね。

また働く時だけじゃなくシモンの安全靴はバイカーにも人気とのこと。

素材は本革で、作り方が一体成型で耐久性が高いですからね!

リョクシン
バイク乗りにも最適!

クッション性が長続き

シモンSL22のクッション素材は、ウレタン素材でクッション性が持続しやすい

そのウレタン素材が3層に連なっていました。

リョクシン
どれも配合が異なるので、衝撃吸収に優れます。

長時間と長期間クッション効果が長続きしました。

これはシモンのウレタンならではの機能です。

サイズ感

シモンSL22のサイズ感は、すこし大きめ

ナイキなどの普段履きスニーカーと比較しています。

リョクシン
普段履きが27.5cmのところ、27.0cmでした。

サイズ選びのご参考までに筆者の靴のサイズをご案内します。

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

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安全スニーカー部門「PEAKバッシュ」

評価項目詳細
価格¥10,000〜(通販による)
サイズ25.0~29.0cm
サイズ感3E
カラー展開5色
安全性★☆☆☆☆(星?)
→安全スニーカーのため★★★★☆(星4つ)
JSAAのA種
→ジョージヒル選手モデル
クッション性★★★★☆(星4つ)
耐久性★★★☆☆(星3つ)

★★★★☆(星4つ)
→ジョージヒル選手モデル

おすすめの使用環境一般的な現場・倉庫

PEAK(ピーク)は、安全スニーカーですが履き心地がよかったのでご紹介!

安全スニーカーとは、JISやJSAA規格をクリアしていないものの、つま先に先芯が入った靴です。

リョクシン
安全性の指定がある現場では、使用の許可が下りないケースがありました。

PEAK(ピーク)は、中国のスポーツメーカーです。

中国の国内で認知度ナンバー1スポーツメーカーとのこと。

リョクシン
その証拠に、NBAプレーヤーと専属契約していましたので間違えありません。

カラーバリエーション

カラーバリエーションは、3色でした。

マジックテープのタイプもあります。

リョクシン
上記の製品はすべて安全スニーカーのため、JISやJSAAをクリアしていません。

プロスニーカーもある

この3つのタイプがNBAプレーヤーのジョージヒル選手モデルです。

ヒル選手が、実際に履かれているデザインでプロスニーカー(A種)

リョクシン
A種であれば、一般的な現場では使用できます。

履き心地よい

意外と言うと怒られますが、履き心地がよいです。

さすが中国ナンバー1スポーツメーカーだと思いました。

リョクシン
デザインが気に入った方はぜひ試してみてください。

ジョージヒル選手モデルは、JSAAのA種クリアしているので、アシックス被りが嫌な方におすすめします!

サイズ感

ピークの安全スニーカーは、すこし大きめです。

プーマやアシックス(ワーク除く)などの普段履きスニーカーと比較しました。

リョクシン
普段履きが27.5cmに対して、27.0cmをセレクトしました。

サイズ選びのご参考までに、筆者の靴のサイズをご案内!

サイズ感

普段履きスニーカー

  • ヴァンズ:27.5cm
  • コンバース:27.5cm
  • エアフォース:27.5cm
  • スタンスミス:27.5cm

革靴

  • ランウォーク:26.5cm
  • リーガル:26.5cm
  • テクシー:26.5cm

安全靴・プロスニーカー

  • ミズノ:27.5cm
  • アシックス:27.0cm

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ミズノ|オールマイティSDⅡ26H

オールマイティSDⅡ21H

ミズノさんはオールマイティというブランドでプロスニーカーを展開。

その中でもオールマイティSDⅡ26Hは、耐久性と靴内部への異物をブロックする機能がありおすすめです!

リョクシン
その他にもミズノはハイカットやミドルカットの安全靴を多数展開していますので、気になった方はぜひ別記事を参考にしてみてください。

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ハイカット安全靴のおすすめ製品の紹介をまとめます!

当記事ではハイカットの安全靴とプロスニーカー、安全スニーカーをレビューしました。

ハイカットを履く必要のある現場の方におすすめします。

リョクシン
ハイカットは足首までサポートされますが、蒸れやすいので、必要な方のみで良いでしょう。

通気性が悪く蒸れると疲れを感じるので、おすすめしません。

さらに、ハイカットの中でも安全靴よりはプロスニーカーがおすすめ!

リョクシン
プロスニーカーの方がメッシュ素材などあらゆる素材を使用することができるからです。

ご自身にあったハイカットの安全靴やプロスニーカーを選んでみてください。

それでは下記より簡単に記事をまとめます。

リョクシン
ご紹介しましたハイカットの安全靴類は下記のとおりです。

使用目的に合わせて選んでみてください。

リョクシン
最後までお読みいただきありがとうございました。

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