【スポルディングの安全靴をレビュー】幅広(6E)で防水のフィッティング性が高いプロスニーカー

スポルディングの安全靴JIN3680

 

どーも、靴の仕事歴10年のリョクシンです。

今回は、スポルディングの安全靴をレビュー。

リョクシン
アキレスが開発したプロスニーカーです。

「幅が広いプロスニーカーがほしい」

「防水でフィッティング性の高い安全靴ってないの?」

「価格をある程度抑えたプロスニーカーを探している」

リョクシン
そんな方におすすめなプロスニーカーです。

実際に履いてみて「6Eで幅が広い、フィッティング性高い、滑りにくい」と大満足でした。

さすがアキレスだと思ったのが、幅広ではない筆者でも履き口周りでフィットしたこと。

リョクシン
ぜひ、参考にしてみてください!
この記事の著者

靴の仕事歴11年・シューフィッター

リョクシン(松下智博)

ryokushin

プロフィール

靴の仕事歴12年の松下智博です。靴メーカーの株式会社リゲッタで営業してます。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。シューフィッターの資格も取得しメーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

スポルディングの安全靴とは?重量とサイズ感をレビュー

スポルディングの安全靴とは、アキレスが開発したプロスニーカー(A種)です。

スポルディングの安全靴JIN3680はアキレスが開発したプロスニーカー(A種)

評価項目詳細
価格¥6,490〜(通販による)
サイズ22.5~30.0cm
サイズ感6E
カラー展開5色
安全性★★★★☆(星4つ)
JSAAのA種
クッション性★★★★☆(星4つ)
耐久性★★★★☆(星4つ)
おすすめの使用環境一般的な現場・倉庫・社屋

アキレスは日本を代表する靴メーカーです。

キッズスニーカーの『瞬足』やコンフォートシューズの『ソルボ』が有名。

リョクシン
高品質で安定した製品をラインナップしています。

スポルディングも有名

スポルディングのロゴが付いている

おそらく小学校や中学校で一度は履いたであろうスポルディング

価格が安いのに、靴の設計がしっかりしているアキレスのブランドです。

リョクシン
決して、販売店のプライベートブランドでは再現できない設計で成長期に最適。

そんなスポルディングから作業用の靴のプロスニーカーが発売されました。

プロスニーカーとは、建築現場で主流のつま先に先芯が入った靴のこと。

リョクシン
現在では、安全靴より主流な靴になりました。
安全靴とプロスニーカーの違い
  • プロスニーカー・・JSAA規格クリア
  • 安全靴・・・JIS規格T8101クリア

クリアした安全基準が異なります。

安全靴は、本革を使用することが必須など、一般的な作業現場ではハイスペックすぎました。

リョクシン
プロスニーカーはその名のとおり、スニーカー的な素材を使用できます。

そのため作業性に優れ、特に足場周りなどの細かい動きに対応しやすい。

細かく動きやすいので安全靴より疲れにくいですし、安全です。

防水で幅広(6E)

スポルディングの安全靴は幅広で防水

スポルディングをレビューしようと思った「きっかけ」は幅広で防水なこと。

他にはない6Eという幅広なサイズ展開に加えて、防水なところが良い!

リョクシン
筆者の勝手な推測ですが、おそらくアキレスさんが安全靴市場に参入するあたり、他メーカーが展開していないスペースで且つ需要のある場所(幅広・防水)を目掛けて開発したのでしょう。

重量・サイズ感・別カラー・他ラインナップ

ここからは重量とサイズ感、別カラー、他ラインナップをご案内。

まずは重量から見ていきましょう。

重量スポルディングの安全靴の重量は、27.0cmで418g。

スポルディングの重量は、27.0cmで418gです。

重量だけでは、普通かほんの少し重たいくらい。

リョクシン
靴の良し悪しは、重量ではありません。

重要なのは、フィッティング性です。

足にしっかりフィットしないと踏ん張ってしまうので、軽くても疲れを感じやすい!

リョクシン
また安全性も低下するので、フィッティング性が高い靴を選びましょう。

アキレスは靴を開発するときに設定する型(ラスト)が良いメーカー

フィッティング性が良い靴は、この型で決まります。

リョクシン
アキレスは靴の型がしっかりしていたので、フィッティング性に優れました。

サイズ感

スポルディングの安全靴のサイズ感は、普段履きスニーカーと同じ

スポルディングのプロスニーカーのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じでOK。

普段履きスニーカーとは、ナイキやアディダスなどのスポーツメーカー品です。

リョクシン
普段履きが27.5cmのところ、27.0cmでした。

サイズ選びのご参考までに筆者の靴のサイズをご案内!

筆者の靴ラインナップ

普段履きのスニーカー

  • オールバーズ ⇒ 27.0cm
  • ニューバランス ⇒ 27.5cm
  • アシックス・アキレス ⇒ 27.5cm
  • ナイキ・アディダス・プーマ ⇒ 27.5cm

革靴

  • リーガル ⇒ 26.5cm
  • テクシーリュクス ⇒ 26.5cm

安全靴・プロスニーカー・安全スニーカー

  • タルテックス ⇒ 27.0cm
  • ウィンジョブ ⇒ 27.0cm
  • オールマイティー ⇒ 27.5cm
  • ハイパーV#2000 ⇒ 27.5cm

※足は狭めです。

上記のとおり、靴のサイズはジャンルやメーカー、製品によって異なるもの。

ご自身の靴のサイズは決めつけずに柔軟に対応しましょう。

別カラー・他ラインナップ

スポルディングの安全靴シリーズの一覧

マジックテープ(JIN3680)は、2色

靴紐タイプ(JIN3780)は、3色ありました。

リョクシン
個人的には、マジックテープのネイビー色と靴ヒモの赤系のカラーが好きですね!

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スポルディングの安全靴を詳しくレビュー【防水で幅広】

ここからはアキレススポルディングを詳しくレビュー。

スポルディングの安全靴JIN3680

メリットデメリットは下記のとおり。

メリット
  1. 防水
  2. 止水加工
  3. 幅広(6E)
  4. つま先補強あり
  5. カカトでホールド
  6. フィッティング性高い
  7. 靴底が巻き上がっている
  8. トーアップ
  9. インソール入り
  10. 厚底で疲れにくい
  11. フレックスグルーヴ
  12. 滑りにくい
  13. 靴底とクッションが連動している
デメリット
  1. レディースサイズがない

メリット13個でデメリット1つです。

メリットとデメリットを詳しく解説するために、パーツ別に見ていきましょう。

リョクシン
靴は、大きく分けて3つのパーツに分けることが可能です。

靴のパーツ

  • アッパー
  • クッション
  • 靴底

下記にて3つのパーツを図解しました。

靴のパーツの名称を解説

上から順番にアッパーから見ていきましょう。

アッパー(通気性がわかる)

靴のパーツのアッパーの場所について解説

アッパーとは、足を包みこむパーツ。

通気性フィッティング性安全性に関係します。

概要スポルディングの安全靴JIN3680

スポルディングのプロスニーカーは、前述のとおりフィッティング性抜群です。

防水の靴は、通気性が低くなりがち。

リョクシン
しかし、フィッティング性が高いので余計に踏ん張る必要がないので蒸れにくいと感じました。

マジックテープ1本スポルディングの安全靴JIN3680はマジックテープ

マジックテープは1本でした。

マジックテープは本数によって機能性が変わります。

マジックテープの本数による効果

  • 1本・・・脱着やすいがフィッティング性低い
  • 2本・・・1本と3本の間くらいの効果
  • 3本・・・脱着しにくいがフィッティング性高い

スポルディングは、1本ですがその1本が太め

そのため、1本ですが多少はフィッティング性が高いと言えます。

リョクシン
そもそもアキレスの型なので、フィッティング性は高いことも考慮していただればと!

カカトでホールドスポルディングの安全靴は設計が良いので幅広なのにフィッティング性が高い

スポルディングのプロスニーカーはカカトの形状が素晴らしい

足をしっかり固定してくれるので、作業していてもブレません。

リョクシン
フィッティング性の高さは、安全性にもつながるので大事です。

防水スポルディングの安全靴JIN3680は防水

こちらも前述のとおりですが、スポルディングは防水です。

今まで防水でフィッティング性が高いプロスニーカーは、アシックスしかなく高価格帯だけでした。

リョクシン
スポルディングの登場でかなり価格が抑えられて履き心地の良い製品ができて何よりです。

スポルディングの安全靴JIN3680は防水なので止水加工がある

足の甲に当たる部分をベロと言います。

このベロに隙間がないので、水が入ってきません。

リョクシン
袋ベロという形状で防水では必須な加工です。

ちなみに、石ころなども靴の中に入りにくいメリットもありました。

6Eで幅広

スポルディングの安全靴は、6Eで幅広

スポルディングのプロスニーカーは幅広で6E

靴においてスタンダードな幅は2Eです。

リョクシン
作業用の靴では、3Eがベターなようですが、基本的に幅が広すぎ。

大半の人は、2Eでしょう。

しかし、安全靴やプロスニーカーはつま先の保護がメインのため、サイズが大きいからとサイズアップするのは、よくない。

リョクシン
そのため、3Eがメインになっています。

スポルディングはJSAAのA種をクリアしたプロスニーカー

6Eは、3Eと比較してもかなり幅が広い

よって、足の幅が広い方におすすめします。

リョクシン
しかし、アキレスがすごいのは、足幅が狭い筆者でも幅以外でしっかりフィットすること。

2Eの下のEである筆者でも、そこまでストレスなく違和感もなく履けてしまうレベルです。

それだけ型や素材の配合が良いのだと思いました。

つま先補強がある

スポルディングの安全靴JIN3680はつま先補強がある

アキレスのスポルディングには、つま先補強がありました。

つま先補強によりアッパーが破れにくくなるのです。

リョクシン
安全靴やプロスニーカーはつま先が破れやすいので嬉しい。

スポルディングの安全靴JIN3680は、靴底のゴムが巻き上がっている

さらに、靴底がアッパーのつま先まで巻き上がっています。

この形状を巻き上げソールといい、つま先補強よりも先に衝突してくれました。

リョクシン
本来の巻き上げソールの機能とは、異なりますが、こちらもつま先補強となり、地味に嬉しい機能です!

アッパーまとめ

  • メリット:防水
  • メリット:止水加工
  • メリット:幅広(6E)
  • メリット:つま先補強あり
  • メリット:カカトでホールド
  • メリット:フィッティング性高い
  • メリット:靴底が巻き上がっている

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クッション(履き心地がわかる)

靴のパーツのクッションの場所について解説

続いて、クッションを見ていきましょう。

クッションは、足の裏から体重や加重を支えるパーツ。

リョクシン
疲労履き心地に関係します。

厚底

スポルディングの安全靴JIN3680は、厚底

スポルディングのプロスニーカーは、厚底でした。

クッション素材に厚みがある靴を厚底と呼びます。

リョクシン
素材にもよりますが、厚底は衝撃吸収に優れるので疲れにくい!

スポルディングの安全靴は、厚底で疲れにくい

アキレスは靴メーカーである以上に、素材のメーカーです。

素材の配合には強いので、スポルディングに採用されているクッション素材が悪い訳がありません

リョクシン
履いて実感できましたが、本当に履き心地の良いクッション素材でした。

動きやすいスポルディングの安全靴JIN3680はトーアップ形状で動きやすい

スポルディングのプロスニーカーは、つま先のつり上がったトーアップ形状

トーアップ形状は、つまずき防止や動きやすいというメリットがあります。

リョクシン
実は、厚底には「動きにくい」というデメリットがあるのですが、トーアップにより改善されていました。

スポルディングの安全靴は、フレックスグルーヴで新品から履きやすい

クッションに溝が入っていますね?

これはフレックスグルーヴと言って、足の動きに靴が連動しやすい形状です。

スポルディングの安全靴JIN3680は、クッションと靴底の機能が連携している

靴底とも連動しているので、動きやすい効果を感じました。

フレックスグルーヴがあると動きやすいので、安全性も高まります。

リョクシン
また履き慣れていない新品のときから履きやすいのも良いところ!

インソール入りスポルディングの安全靴はインソールが入っている

スポルディングにはインソールが入っていました。

スポルディングの安全靴のインソール裏面は滑りにくい加工あり

裏面のウェーブした溝というかデザインは、インソールが靴の中で滑らないためです。

スポルディングのインソールの厚みは1番厚い場所で5.30mm

インソールの1番厚みのある場所で、5.30mm。

スポルディングの安全靴のインソールの1番薄い部分は3.91mm

1番薄い部分で3.91mmでした。

一般的な靴屋さんに売っている市販のインソールと買い替えても、サイズ感が大きく変わることはないでしょう。

リョクシン
初めから入っているインソール素材は普通ですね!

クッションまとめ

  • メリット:トーアップ
  • メリット:インソール入り
  • メリット:厚底で疲れにくい
  • メリット:フレックスグルーヴ
  • メリット:靴底とクッションが連動している

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靴底(滑りにくさがわかる)

靴のパーツの靴底の場所について解説

最後に、靴底について見ていきましょう。

靴底は、地面に接地するパーツ。

リョクシン
滑りにくさに関係します。

滑りにくいスポルディングの安全靴は、滑りにくい

スポルディングは、滑りにくい靴底でした。

滑りにくさには、靴底の素材と形状が大事です。

リョクシン
どちらも問題ありませんでした。

スポルディングの安全靴JIN3680の靴底

溝がタテヨコ斜めにありますね。

これが滑らないポイントです。

リョクシン
防水なので、滑りにくいのはマストですね。

靴底まとめ

  • メリット:滑りにくい
  • デメリット:レディースサイズがない

今の時代でレディースサイズがなかったのがデメリットかなと。

価格も安いですし、製品自体には問題がありませんでした。

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スポルディングの安全靴のレビューをまとめます!

当記事ではアキレスが開発したスポルディングのプロスニーカーをレビューしました。

靴ヒモとマジックテープの2種。

リョクシン
とくに希望がなければ、安全性の高いマジックテープを推奨します。

また幅広で防水なのが特徴。

他メーカーもラインナップしていないので、該当する方にはおすすめします!

リョクシン
アキレスの設計で足にしっかりフィットするので、防水なのに蒸れ感が少なく感じました。

幅広で防水のプロスニーカーをお探しの方におすすめ!

それでは下記より簡単に記事をまとめます。

リョクシン
スポルディングのプロスニーカーのメリットは下記のとおり。
メリット
  1. 防水
  2. 止水加工
  3. 幅広(6E)
  4. つま先補強あり
  5. カカトでホールド
  6. フィッティング性高い
  7. 靴底が巻き上がっている
  8. トーアップ
  9. インソール入り
  10. 厚底で疲れにくい
  11. フレックスグルーヴ
  12. 滑りにくい
  13. 靴底とクッションが連動している

デメリットは1つです。

デメリット
  1. レディースサイズがない

最後までお読みいただきありがとうございました。

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