- 足が小さくてサイズの合うコックシューズがない方。
- 小さいサイズ展開のあるコックシューズを探している方。
どーも、靴の仕事歴12年でシューフィッターの松下智博(@Kitchen_sneaker)です!
今回は、コックシューズ関連で検索数の多いキーワードへの回答を紹介!
当記事は、検索ワード「コックシューズ レディース」に対する回答です。
「コックシューズ レディース」に最適なコックシューズを厳選し紹介します。
タップできる目次
なぜ「コックシューズ レディース」で検索されているか?
コックシューズのほとんどは、男女兼用です。
それでは、なぜ「コックシューズ レディース」で検索されているのでしょう?
リョクシンの推測では、「コックシューズ レディース」の検索意図は下記。
- サイズの小さいコックシューズを探している。
- おしゃれなコックシューズがほしい。
当記事では、『1、サイズの小さいコックシューズを探している。』に対する回答になります。
『2、おしゃれなコックシューズがほしい。』について知りたい方は、別記事にて紹介しました。
下記の記事から確認お願いします。
コックシューズの小さなサイズとは?
小さなサイズは何cmからなのかを考えてみます。
結論から申し上げますと、『21.0~22.0cm』でしょう。
その理由は、ホームセンターなどお店で定番で在庫しているサイズは22.5cm~が多いから。
ABC-MARTなど大手の靴屋さんも22.5cmからが多いですね。
日本人女性の足のサイズも平均的に大きくなっています。
それも関係しているのか22.0cm以下をあまり見かけません。
21.0~22.0cmのサイズ展開があるコックシューズはない?
それでは、21.0~22.0cmのコックシューズは市場に「ない」のでしょうか?
結論から申し上げますと、結構あります。
とくに22.0cmのサイズ展開があるコックシューズは多数あるイメージ。
21.0と21.5cmはかなり少なくなると感じます。
22.0cmはホームセンターなどが在庫していないことが原因。
そこまで注文がないからだと思いますが・・・
小さなサイズ(21.0~22.0)のサイズ展開のあるコックシューズ紹介。
ここからは、小さなサイズ展開のあるコックシューズを紹介。
サイズ毎に紹介したいと思います。
- 21.0cmのあるコックシューズ
- 21.5cmのあるコックシューズ
- 22.0cmのあるコックシューズ
詳しく見ていきましょう。
21.0cmのあるコックシューズ
21.0cmのあるコックシューズは下記2種類です。
- ハイグリップH-700N
- ハイグリップNHS-700
それぞれ簡単に説明していきます。
1、ハイグリップH-700N
ハイグリップH-700Nは、ミドリ安全のコックシューズ。
ミドリ安全はコックシューズ業界でナンバー1です。
滑りにくいコックシューズの「ハイグリップシリーズ」で有名。
そのハイグリップシリーズのド定番商品が『ハイグリップH-700N』です。
大手外食チェーン店で多数採用の実績あり。
オススメです。
レビュー記事はこちら↓
2、ハイグリップNHS-700
先ほどの『ハイグリップH-700N』の強化製品。
耐久性はもちろんのこと、滑りにくさが格段によくなっています。
油を多く使用する厨房・キッチンでオススメ!!
レビュー記事はこちら↓
21.5cmのあるコックシューズ
21.5cmのあるコックシューズは下記2種類です。
- ハイグリップH-700N
- ハイグリップNHS-700
- ハイパーV♯5000
1と2は21.0cmの製品と同じためリンクのみ。
ハイパーV♯5000のみ詳しく見ていきましょう。
1、ハイグリップH-700N
2、ハイグリップNHS-700
※サイズを変更して21.5cmにしてください。
3、ハイパーV♯5000
※サイズを変更して21.5cmにしてください。
ハイパーV♯5000は、滑りにくい靴をメインに開発している日進ゴムのコックシューズ。
一時期は、ハイパーV♯5000しか滑りにくいコックシューズがなかったため注目されました。
今でも人気でワークマンやホームセンターといったお店で売られていることが多いイメージ。
ハイパーV♯5000は、21.5cmからサイズ展開があります。
レビュー記事はこちら↓
22.0cmのあるコックシューズ
前述のとおり、22.0cmがサイズ展開にあるのは多数あります。
しかし、お店に置いていないんですね。
リョクシンがおすすめするコックシューズは5製品。
- JCM
- クッキングメイト100
- グリップマックスAZ4440
- グリップキング
- シェフメイトα-100
ちなみに、21.0と21.5cmの展開があった製品は、22.0cmあります。
それでは、上記5製品を詳しくみていきましょう。
JCM
※サイズ指定を22.0cmにしてください。
コックシューズ業界の最安価品を競っている製品。
¥2,000未満は驚きですね。
靴底が剥がれることがないので耐久性高い!!
安いのに耐久性が高いのはうれしいですね。
油が多い現場では滑りやすいのがデメリット。
レビュー記事はこちら↓
クッキングメイト100
※サイズ指定を22.0cmにしてください。
クッキングメイト100は、日本を代表する靴メーカー「アキレス」のコックシューズ。
クッキングメイト100は、アキレスのコックシューズの中でもハイスペック品です。
疲れにくく、滑りにくい!
さらに、「汚れにくさ」を表わす「防汚」の機能があります。
防汚は、コックシューズ界で「機能」として表示しているのは、クッキングメイト100だけ。
当ブログおすすめの製品です。
レビュー記事はこちら↓
グリップマックスAZ-4440
※サイズ指定を22.0cmにしてください。
グリップマックスは、ユニフォームメーカーのアイトスが製造しているコックシューズ。
クッション性が高く滑りにくいコックシューズです。
価格が安いのも魅力ですね。
レビュー記事はこちら↓
グリップキング
※サイズ指定を22.0cmにしてください。
グリップキングは安全靴メーカーのノサックスのコックシューズ。
とても滑りにくいのに安い!!
滑りにくさは高級コックシューズと戦えますね。
Amazonのレビューをみても高評価連発!!
油の多い厨房では、オススメです。
レビュー記事はこちら↓
シェフメイトα-100
※サイズ指定を22.0cmにしてください。
シェフメイトα-100は、長靴のトップメーカー「弘進ゴム」のコックシューズ。
ワークマンやamazonで人気のコックシューズです。
クッション性が高く、価格が安いのが人気の理由でしょう。
大手外食チェーン店のユニフォームにも採用されています。
シェフメイトα-100は、21.0cmから展開があるそう。
お店で取り寄せできるかもしれません。
レビュー記事はこちら↓
まとめ
当記事では、検索ワード「コックシューズ レディース」に対する回答を紹介しました。
リョクシンは、「コックシューズ レディース」の検索意図を下記2つと考えます。
- サイズの小さいコックシューズを探している。
- おしゃれなコックシューズがほしい。
そのうち、『1、サイズの小さいコックシューズを探している。』について説明しました。
小さなサイズのコックシューズが意外とあったと思います。
無理に大きなサイズを履いてしまって足に問題が起きないようにしましょう。
下記、記事を簡単にまとめます。
コックシューズの小さなサイズは21.0~22.0cmでした。
そして21.0cmのサイズ展開があるコックシューズは下記2つ。
- ハイグリップH-700N
- ハイグリップNHS-700
21.5cmは、下記3つです。
- ハイグリップH-700N
- ハイグリップNHS-700
- ハイパーV♯5000
22.0cmは、下記5つ。
- JCM
- クッキングメイト100
- グリップマックスAZ4440
- グリップキング
- シェフメイトα-100
最後まで読んでいただきありがとうございました。
下記、関連記事もお時間ございましたら覗いてみてください。
「もっとコックシューズについて知りたい!」
そんな方に向けてコックシューズ徹底解説の記事を書きました。
実際にミドリ安全の20センチの靴を見つけて買いました。長さは良いのですが、幅が広すぎて脱げてしまいはけめせんでした。
足の小さな人は幅も大きくないと思う
幅も選べるようになれば良いのに!
コメントありがとうございます。
幅が選べるメーカーは今はないため、幅が細身のコックシューズで1番小さいサイズにサイズ調整用のインソールを選ぶことが1番おすすめです。
メーカーさんには伝えました。
よろしくお願い致します。