パン屋さんはコックシューズ選びがむずかしい!その理由3つ

こんな人に読んでほしい
  • パン屋さんで働いている方。
  • パン屋さんでコックシューズ選びで悩んでいる方。

 

どーもコックシューズ・厨房靴オタクのリョクシンです。

突然ですが、パン屋さんの方にお聞きします。

「コックシューズ滑りませんか?」

[voice icon=”https://worksneaker.com/wp-content/uploads/2018/09/パン屋さん 吹き出し画像.jpg” name=”パン屋さん” type=”l big”]

そうなのよ~。

ホームセンター売ってるコックシューズはすべて試したけど滑るわぁ~

[/say]

そんな声が聞こえてきそうです。自作自演(笑)

パン屋さんは、その辺に売っているコックシューズではどんなに高いコックシューズを買っても滑るかもしれません。

その理由は、パン屋さん独特な作業環境にあります。

「粉」です。

結論から申し上げますとお店でコックシューズの「滑りにくい」とは、すべて「水と油」に対するモノなのです!!

「粉」に対応していません。

だからパン屋さんは滑るわけですね。

今回は、パン屋さんのコックシューズ選びについてみていきましょう。

 

なぜパン屋さんのコックシューズ選びが大変なのか?

なぜパン屋さんのコックシューズ選びは大変なのか。

その理由は下記になります。

パン屋さんがコックシューズ選び大変な理由
  1. 市場の「滑りにくい」は水と油に対する滑りにくさを表す。
  2. 「粉」に対する滑りにくさは、粉の粒子の大小で変わる。
  3. 粉の粒子だけではなく、作業環境も関係する。

詳しくみていきます。

 

①市場の「滑りにくい」は水と油に対する滑りにくさを表す。

市場にある「滑りにくいコックシューズ」「滑りにくい」ですが、水と油に対する滑りを意味しています。

ですので、パン屋さんがネット通販やホームセンター、ユニフォーム屋さん、道具街でコックシューズを選んでも滑ります。

よって「粉」対策のコックシューズを購入する必要があります。

まだ調べて買わないでください。

購入前に事前に知らなければならないことがあります。

それが以降②と③で紹介します。

 

 

「粉」に対する滑りにくさは、粉の粒子の大きさと硬度で変わる。

小麦粉や砂糖、グラニュー糖、黒糖など、すべて同じ「粉」でも粒子の大きさ硬度が異なります。

これを知る限り絶望的にむずかしいことがわかったと思います。

正直なところ「粉」対応のコックシューズは、完全なモノはないと考えた方がよいと思います。

しかし、3社のメーカーさんはなんとか開発をして、滑りにくい製品を発売しています。

下記3点になります。

粉対応の製品
  1. 日進ゴム 粉ハイパーV5740
  2. ミドリ安全 粉グリップCG-700
  3. アキレス クッキングメイト008 

 

日進ゴム 粉ハイパーV5740

日進ゴム株式会社の粉ハイパーV5740です。

粉でも湿気のない粉が得意なようです!

しかし耐油機能がないので注意が必要ですね。

食品工場をターゲットにしているようで、黒色がないのが残念です。

 

ミドリ安全 粉グリップCG-700

業界トップメーカーのミドリ安全株式会社の製品です。

こんな動画を見つけました!!

大量の粉の上で、アグレッシブに動いても滑っていません。

粉の粒子はかなり細かく柔らかい印象ですね。

小麦粉でしょうか?

砂糖や塩ではなさそうです。

靴底のゴムが、粉を弾いて飛ばすため、滑りにくいようですね。

 

 

アキレス クッキングメイト008 

アキレス株式会社の開発した粉対応のコックシューズです。

こちらはつま先の安全靴のような芯が入っています。

食品工場用なのですかね?

ですので、なにも知らないで購入すると重い印象を持つかもしれません。

実際にAMAZONのレビューでそんな感じのコメントがありましたね!

 

残念なのはすべて黒色がない点ですね。

 

③粉の粒子だけではなく、作業環境も関係する。

最後にもっと大変なことをいいます。

粉の粒子の大きさと硬度の他に、「床材の質」「水・油の有無」も関係します。

前述のとおり、日進ゴムのハイパーV5740は油に対する耐久性がありません。

また、ドリ安全の粉グリップは、粉を弾くそうですが、粉が水に混じれば、弾けませんね。

このように、気にかけるのは「粉」だけではないのです。

本当に真のパン屋さんシューズが開発されるのを待ち望みたいところです。

しかし、メーカーさんもお手上げ状態な理由もわかったと思います。

是非、パン屋さんはキッチンの状態を確認し、自社に合ったコックシューズを選んでください。

 

まとめ

いかがでしたか?

本記事では、「パン屋さんのコックシューズ選びはむずかしい」について説明しました。

現状は、粉や油、水が床に落ちない工夫が滑りにくさへの近道なのかもしれませんね。

あとはメーカーさんに期待しましょう!!

しかし、水や油が床にないパン屋さんは紹介しました製品を試してみてください。

その結果、どうだったかお知らせ頂ければ嬉しいです!!

下記、簡単にまとめます。

パン屋さんがコックシューズ選び大変な理由
  1. 市場の「滑りにくい」は水と油に対する滑りにくさ。
  2. 「粉」に対する滑りにくさは、粉の粒子の大小で変わる。
  3. 粉の粒子だけではなく、作業環境も関係する。
粉対応の製品
  1. 日進ゴム 粉ハイパーV5740
  2. ミドリ安全 粉グリップCG-700
  3. アキレス クッキングメイト008 

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