こんな方に読んでほしい
- ハイパーV#720について知りたい方
- サイズ調整のできるサボシューズを探している方
- 滑りにくいサボシューズを探している方
リョクシン
シンコーちゃん
今回は、ハイパーV#720について解説します。
結論から申し上げますと滑りにくさ抜群のサボシューズ。
リョクシン
しかも、バックストラップがあってサイズ調整ができるのです。
「転倒事故があって困っている」
「滑りにくいサボシューズがほしい」
「サイズ調整できるサボシューズを探している」
「店内に小上がりがあり靴の脱ぎ履きが多く困っている」
そんな方におすすめできる製品です。
リョクシン
サボシューズを使用していて滑って困るお店の方におすすめします。
タップできる目次
ハイパーV#720とは?メリットとデメリットを紹介
ハイパーV#720とは、日進ゴムが製造したサボシューズ。
日進ゴムは、滑りにくい製品のリーディングカンパニーです。
リョクシン
靴に限らず様々な滑らない製品を開発していますね。
靴の場合には、ハイパーVというアルファベットの Vの字状の靴底の製品が大人気。
ハイパーVシリーズが発売した当初は、他社製品と比べて圧倒的に滑りにくいため、問い合わせ殺到したと聞きます。
今でもたまにテレビで取り上げられているよね。
シンコーちゃん
ハイパーV#720は、靴底にハイパーVを搭載したサボシューズ。
サボシューズは、飲食店ですと割とフロアで使用されることが多い製品群です。
リョクシン
そのためか滑りにくさに特化した製品が少なく、その点ハイパーV#720は希少ですね。
下記、ハイパーV#720を履いて感じたメリットとデメリットです。
- バックストラップでサイズ調整可能
- コックシューズとしても履ける
- 滑りにくい靴底
滑りにくすぎて、逆に履きにくい
シンコーちゃん
リョクシン
そうだよね。
ということで、ハイパーV#720をパーツ別に解説しました。
次項から詳しくみていきましょう。
ハイパーV#720をパーツ別にレビューします
ここからは、ハイパーV#720をパーツ別にみていきましょう。
上記のとおり、靴は大きく分けて3つのパーツにわけることができます。
靴のパーツ
- アッパー
- クッション
- 靴底
先ほどのメリットとデメリットに触れながら各パーツについて解説します。
たしかにそれなら理解できそうだね。
シンコーちゃん
リョクシン
詳しくみていきましょう。
アッパー(通気性がわかる)
アッパーとは、画像のとおり靴の上部を指します。
通気性や足へのフィッティング性に大きく関係するパーツ。
ハイパーV#720のアッパーについて見ていきましょう。
とくに問題はなく履きやすいと思いました。
リョクシン
優れていたのは、アッパーに切り返しがないところ。
サボシューズも製品によっては、アッパーに切り返しがあります。
これは通常のコックシューズによく見られるアッパーのデザイン。
これだとアッパーに汚れが溜まってしまいます。
ハイパーV#720なら切り返しがありません。
シンコーちゃん
また、ハイパーV#720の最大の特長がバックストラップがあること。
バックストラップがあることで、足がバタバタしません。
また、フィッティング性も高くなります。
リョクシン
熱湯や水が飛びかわないキッチンでしたら、コックシューズとしても履けますね。
バックストラップを前に倒すことでサボシューズに早変わりです。
複数の使用シーンがあることは良いことですね。
アッパーのまとめ
- メリット:バックストラップでサイズ調整可能
- メリット:コックシューズとしても履ける
クッション(履き心地がわかる)
クッション素材は、足の裏から体重を支えるパーツです。
主に、クッション性や履き心地に関係しますね。
シンコーちゃん
ハイパーV#720のクッションは可もなく不可もなくといった印象です。
というのも、サボシューズって「疲れにくさ」よりも「動きやすさ」が重要。
リョクシン
クッション性が高い素材を使用し過ぎてしまうと、動きにくくなります。
卓球とかテニスなど、ラケットスポーツの靴とかみるとわかりやすいですね。
シンコーちゃん
カカトも脱ぎ履きしやすいように、そこまで厚底ではありません。
クッション性に関しては、取り外しのできるインソールが入っていました。
インソールもごく普通のインソールでしたね。
裏面は、下記のような感じ。
爪先側の蜂の巣のような穴は表側に貫通していませんでした。
貫通すると通気性がよくなります。
リョクシン
しかし、そもそもカカトが低いので通気性はありました。
靴底(滑りにくさがわかる)
最後に靴底について解説します。
靴底は、地面に接地するパーツ。
コックシューズでは滑りにくさに関係するので最重要になります。
シンコーちゃん
リョクシン
間違えてないね。
本当に滑りにくくて安全です。
前述のとおり、サボシューズは基本的にキッチンでは履かず、フロアで履きます。
そのため滑りにくさを求められることが少ないのでしょう。
日進ゴムを除き、あまり滑りにくさに優れた靴底をサボシューズに採用しません。
しかし、サボシューズに滑りにくさを求めたいお店もすこしはあるでしょう。
例えば、焼き鳥屋さんですね。
割とサボシューズ履いているお店多いですが、床がヌルヌルなこともありました。
そういった環境では活躍すること間違えなし。
また日進ゴムさんだけ唯一、バックストラップを付けているのは、サボシューズとしてのニーズ以外も狙っていたからでしょう。
リョクシン
サボシューズは滑りにくさがあり過ぎると、脱ぎ履きに影響する可能性があります。
本当に滑ってこまるお店の方におすすめですね。
靴底まとめ
- メリット:滑りにくい靴底
- デメリット:滑りにくい過ぎて逆に、使用しにくい
まとめ:ハイパーV#720は滑りにくさ抜群のサボシューズ
当記事ではハイパーV#720について解説しました。
ハイパーV#720は、滑りにくい製品のリーディングカンパニーです。
ここまで滑りにくい靴底のサボシューズはなかなかありません。
滑りにくいだけではなく、バックストラップがあるものよいですね。
サボとしてではなく、コックシューズとしても使用できるでしょう。
それでは記事を簡単にまとめます。
ハイパーV#720のメリットは、下記3つありました。
- バックストラップでサイズ調整可能
- コックシューズとしても履ける
- 滑りにくい靴底
デメリットは1つです。
滑りにくすぎて、逆に履きにくい