こんな方に読んでほしい
- マンダム#56について知りたい方
- マンダムプログリップシューズがほしい方
- マンダム#56がコックシューズの代わりにしたい方
リョクシン
シンコーちゃん
今回は、マンダム#56について解説します。
マンダム#56は、「コックシューズ」と表記していないものの「耐油」で「防滑」の表記があり応用できそう。
シンコーちゃん
リョクシン
確かに、油に対する耐久性の「耐油」という機能。
滑りにくい機能の「防滑」が表記されていました。
そのあたりを見ていこうか!
「マンダム#56をコックシューズとして履きたい」
「マンダム#56ってコックシューズじゃないの?」
「耐久性の高いコックシューズがほしい」
そんな方におすすめな記事です。
リョクシン
ホームセンターに売っていて人気なようだね。
マンダム#56に詳しく見ていこう!
実際に使用してみて「疲れにくい、耐久性が高い、価格が安い、水油がなければコックシューズとして履ける」という感想を持ちました。
そこまでキッチン環境が過酷ではないお店の方におすすめ!
タップできる目次
マンダム#56とは?メリットとデメリット紹介!
マンダム#56は、足袋や安全スニーカーを製造している丸五(まるご)というメーカーの製品。
創立100周年を迎えるメーカーさんです。
足袋屋さんといえば、作家である池井戸潤さんの「陸王」のイメージがあるね!
シンコーちゃん
リョクシン
あ、あそこまで小さな会社ではないんだ。
東京の日本橋に直営店を設けるくらいの規模のメーカーさんで、海外でも高い評価を受けていました。
マンダム#56ですが、コックシューズではありません。
あくまで、完全防水のスニーカー。
レジャーやガーデニング、洗車などに最適です。
リョクシン
要するに、長靴を履きたくない人向けのスニーカーだよね。
シンコーちゃん
リョクシン
完全にコックシューズとしてダメな訳ではないから、メリットとデメリットを考えて見たよ。
下記を参考にして見てください。
- 完全防水
- 靴のパーツがすべて耐油素材
- 履き心地よし
- 一体成型で耐久性が高い
- 丸洗いできる
- すこし滑りにくい靴底
- 蒸れやすい
- ベタベタしてる
- 着地が不安
うーん、これだけだとよくわからないね。
シンコーちゃん
リョクシン
そりゃそうだよね。
次項からマンダム#56のレビューをパーツ別にするね。
メリットとデメリットに触れながら解説していくよ。
マンダム#56のレビュー!パーツ別に解説します。
ここからは、筆者が実際にマンダム#56を履いて感じたレビューを紹介。
リョクシン
サイズ感は、普段履きのスニーカーは27.5cm使用。
足は細身ですが、27.0cmで大丈夫でした。
幅広の方は、1サイズ大き目がおすすめですね。
パーツ別にみていきます。
下記の3つ。
靴のパーツ
- アッパー
- クッション
- 靴底
リョクシン
靴は大きく分けて3つのパーツに別れるんだ。
超簡単だからわからなくてもOK
シンコーちゃん
アッパー(通気性がわかる)
まずは、アッパーから見ていきます。
アッパーとは、画像のように足を覆うパーツ。
主に、フィッティング性や通気性に関係してきます。
マンダム#56のアッパー素材はPVCという素材。
防水性があって、一切通気口がありません。
リョクシン
完全防水ではあるのの蒸れやすいんだね。
PVCは素材の配合によって、機能性が変わります。
マンダム#56は、冒頭の通り「耐油」。
油に対して耐久性があるので、キッチンでも問題ありません。
シンコーちゃん
リョクシン
耐油の白長靴も同じなんだけど、どうしてもベタつくみたいだね。
アッパーまとめ
- メリット①:完全防水
- メリット②:すべて耐油素材
- デメリット①:蒸れる
- デメリット②:ベタベタする
クッション(履き心地がわかる)
クッション素材について見ていきましょう。
靴業界だとミッドソールなんて呼びます。
地面には設置ぜず、足元を支える重要なパーツ。
リョクシン
マンダム#56は、すべてのパーツが同じ素材。
一体成型といって、接着剤など使用しなくも各パーツが同じ1枚素材なのです。
リョクシン
何が言いたいのかといえば、素材が破れたりしません。
シンコーちゃん
このように、クッションとアッパーが剥がれる心配がありません。
また、上記の画像のように靴底が剥がれる心配もないのです。
リョクシン
一体成型だから、丸洗いが可能なんだ。
シンコーちゃん
またクッション素材のPVCでは、衝撃吸収性が低いデメリットがあります。
そのデメリットを取り外しのできるインソールでカバーしていました。
リョクシン
以外にクッション性がよかったですね。
またPVCの配合もクッション性をよくしているのかもしれません。
クッションまとめ
- メリット③:インソールと素材の配合で履き心地よし
- メリット④:一体成型で剥がれや破れなし
- メリット⑤:丸洗いできる
靴底(滑りにくさがわかる)
最後に靴底です。
靴底は、地面に設置するパーツ。
滑りにくさに大きく関係します。
マンダム#56の靴底は滑りにくさを感じました。
しかし、コックシューズで使うなら1つ問題を発見!
靴底の素材が出っ張ってないのです。
こちらは、別メーカーの製品なのですが、オレンジ色のゴムの靴底がクッションからハミ出していますね。
リョクシン
コックシューズを逆さに撮影しています。
靴底がクッションよりハミ出すことで、着地する際に、靴底が一番最初に接地するでしょう。
靴底が滑りにくい形状であれば、滑りにくさを発揮します。
上記の画像は、マンダム#56を先ほどのオレンジの靴底の製品と同じように撮影してものです。
靴底の形状がクッションより突出していません。
これでは、クッション部分が先に着地してしまう可能性もあるのです。
シンコーちゃん
リョクシン
そうなんだよ。
でも、そこまでキッチンが過酷でない環境であれば問題なし!
靴底のまとめ
- メリット⑥:滑りにくい
- デメリット③:着地が不安
まとめ:マンダム#56は、コックシューズではなく完全防水シューズ
当記事では、丸五のマンダム#56について解説しました。
マンダム#56は、完全防水で耐油、防滑の機能がありますのでコックシューズとしても使用できます。
ただし、あまり水や油などが床に付着したキッチンではおすすめしません。
シンコーちゃん
リョクシン
どうしても油が舞うからね。
蒸れるので疲れを感じやすいのですが、丸洗いできるので、臭いは抑えられそうです。
価格もやすいですし、ぜひ気になった方は試して見てください。
それでは、簡単に記事をまとめます。
マンダム#56のメリットは、6つありました。
- 完全防水
- 一体成型で耐久性が高い
- 丸洗いできる
- 履き心地がよい
- すこし滑りにくい靴底
- 靴のパーツ全てが耐油素材
デメリットは、3つです。
- 蒸れやすい
- 着地が不安
- ベタベタしてる
「もっとコックシューズについて知りたい」
そんな方に向けてコックシューズを徹底解説しました。 下記の記事から確認をお願いします。