こんな方に読んでほしい
- ビルケンシュトックのコックシューズが気になる方
リョクシン
シンコーちゃん
今回は、ビルケンシュトックのコックシューズについて解説します。
助かるー!
シンコーちゃん
「ビルケンのコックシューズについて知りたい」
「ビルケンのコックシューズってどうなの?」
「ビルケンシュトックがコックシューズを発売していたなんて知らなかった」
そんな方におすすめな記事です。
リョクシン
そこまで床面の環境が過酷ではないお店の方におすすめ!
タップできる目次
ビルケンシュトックのコックシューズA630/640とは?
なんと日本ではサンダルで有名なサンダルメーカーがコックシューズをラインナップ。
調べるとかなり以前から発売していたんですね。
リョクシン
ビルケンは、240年もの歴史を誇るドイツの靴メーカーです。
シンコーちゃん
リョクシン
昔は、今のようにクッション素材がなかった。
木材や金属のクッションだったんだね。
そこでビルケンシュトックさんが目につけたのは、コルク!
シンコーちゃん
リョクシン
ただ、クッション性が良いコルクというわけではないんだね。
足の機能をサポートする形状ということなんだ。
シンコーちゃん
リョクシン
ビルケンのコックシューズA630とA640は、インソールがビルケンのフットベットそのもの。
取り外しができて、それぞれ洗えるのが良いところ。
それでは、次項からビルケンのコックシューズA630とA640のメリットとデメリットを見ていきましょう。
シンコーちゃん
ビルケンシュトックのコックシューズメリットを紹介!
ここからは、ビルケンシュトックのコックシューズA630とA640のメリットを見ていきましょう。
リョクシン
メリットは、下記の3つになります。
- インソールがビルケンそのもの
- 靴底が剥がれない
- 一体成型だが屈曲にストレスを感じない
詳しくみていきましょう。
インソールがビルケンそのもの
ビルケンのコックシューズのA640を購入したのですが、まずインソールに驚かされました。
あのビルケンのサンダルと同じような感じだからです。
裏面をみたら、コルクを使用しているのがわかりますね。
リョクシン
画像だと伝わりにくいのですが、もう少し凹凸(おうとつ)が目立ちます。
足にあるアーチという構造をサポートしてくれるので、疲れにくいし歩きやすい
インソールは取り外しが可能です。
洗うことが可能で、インソールは約30度のぬるま湯までOK。
取り外した後の靴の部分は、なんと80度の熱湯でも問題ありません。
インソールと本体のサイズ感はぴったり!
インソールが中でパカパカ遊ばないので疲れにくいです。
- インソールはビルケンのコルク仕様
- 疲れにくい形状で足に馴染む
- インソールは30度までのぬるま湯で洗える
- 靴本体は、80度の熱湯までOK
シンコーちゃん
靴底が剥がれない
ビルケンシュトックのコックシューズA630と640は、靴底が剥がれません。
通常のコックシューズを使用していて画像のように剥がれた経験ありませんか?
ビルケンのコックシューズは、靴自体がすべて同じ1枚素材です。
靴底からはき口まで接着しているパーツがないのです。
だから剥がれない!
- 靴本体はすべて一体成型
- だから剥がれない
リョクシン
耐久性が高いのは、良いこと。
高いけど、ランニングコストには優れますね。
一体成型だが屈曲にストレスを感じない
ビルケンのコックシューズA640を履いて思ったのは、一体成型なのに屈曲にストレスがない。
すべて一体成型の靴は、パーツがありません。
だから耐久性が高いメリットがありました。
しかし、パーツがないとその分、関節がなく動きにくくなるもの事実。
ビルケンのコックシューズには、靴底の溝がクッションまで来ているのわかりますか?
これにより少しだけ動きやすくなるのです。
シンコーちゃん
ビルケンのコックシューズを使用して感じたデメリット
ここからは、ビルケンのコックシューズのデメリットも解説。
リョクシン
シンコーちゃん
- 重い
- 滑りにくさに特化はできていない
リョクシン
履いて感じたのは、やはり重たいですね。
一体成型で使用している素材が、ポリウレタンなのですが、そのポリウレタンの中でも耐久性の高い配合。
そのため若干、重たいですね。
またつま先には、安全靴のような先芯が入っています。
これも重たい原因ですね。
続いて靴底ですが、こちらも残念なことに滑りにくさに特化していません。
先ほど、ポリウレタンの一体成型だとお話しました。
ポリウレタンは、耐久性や耐熱性、すり減りにくさに優れますが、滑りにくさを発揮しにくい素材。
画像のようなゴム素材の方が、滑りにくさは出しやすくなります。
ですので、滑りでお困りの方は、靴底がゴム素材のコックシューズを選ぶと良いでしょう。
リョクシン
ビルケンの素材が珍しいだけで、基本的なコックシューズは靴底がゴム素材ですね。
まとめ:ビルケンのコックシューズは機能性では選べない
当記事では、ビルケンのコックシューズについて解説しました。
ビルケンのコックシューズを履いて思ったのは、個人飲食店の料理人さんにおすすめ。
それでいて、あまり床に水や油がないキッチンがよいですね。
リョクシン
価格も高いので、機能に期待して購入するのは、あまりよくないかと。
でも洗えて足によいインソールが入っているのは、よいことだね。
シンコーちゃん
リョクシン
そうだね。
いずれにせよ、滑りに特化したわけではありません。
あまり滑らない環境でのご使用をおすすめします。
それでは簡単に記事をまとめます。
ビルケンのコックシューズA630とA640のメリットは、3つありました。
- インソールがビルケンそのもの
- 靴底が剥がれない
- 一体成型だが屈曲にストレスを感じない
デメリットは2つ。
- 重い
- 滑りにくさに特化はできていない
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