どーも、靴の仕事歴10年のリョクシン(@Kitchen_sneaker)です。
今回は、アシックスのGEL-CONTEND6をレビュー。

「安くて疲れにくい靴が欲しい」
「アシックスのGEL入りでおすすめは何?」
「蒸れにくくて疲れにくい靴を探している」

実際に履いてみて「通気性がある、仕事でも疲れにくい、普段履きとしても優秀」という感想でした。
安くて疲れない靴やランニングシューズをお求めの方におすすめ!
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GEL-CONTEND6とは?重量やサイズ感をレビュー
GEL-CONTENDとは、アシックスが開発したランニングシューズです。
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥6,380〜(通販による) |
サイズ | 22.5~30.0cm |
サイズ感 | 細身 2E〜4E |
カラー展開 | 数えきれない笑 |
蒸れにくさ | ★★★★★(星5つ) |
クッション性 | ★★★★★(星5つ) |
耐久性 | ★★☆☆☆(星2つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩◎ 立ち仕事◎ お出かけ◎ |
アシックスは日本発の世界的スポーツメーカー。
多数のランニングシューズをラインナップしています。

安いのに高機能
後ほど詳しく解説しますが、メーカー希望価格が¥6,000円台とは思えないくらいのハイスペックな製品でした。
下記の機能が採用されています。
- GEL入り
- AMPLIFOAM
- オーソライト
クッション性が高く疲れにくい機能が多数ありました。
GEL-CONTENDは、ロングラン向けでもあるのでハイスペックなのでしょう!
つま先から通気
靴は、歩き方のメカニズム上、つま先に通気性が必要です。
アシックスのGEL-CONTEND6は、歩くたびにつま先から通気できるようにメッシュが使用されていました。

重量・サイズ感・別カラー
ここからは、重量とサイズ感、別のカラーバリエーションをレビュー。
まずは、重量から見ていきましょう。
重量
アシックスのGEL-CONTEND6の重量は、27.5cmで290gでした。
かなり軽いですね!

重要なのはフィッティング性
靴の良し悪しはフィッティング性で決まります。
人の足によって変わるものですが、メーカーの靴の型次第なところもありました。

サイズ感
アシックスのGEL-CONTEND6のサイズ感は、普段履きスニーカーと同じでOK。
普段履きスニーカーとは、ナイキやアディダスなどスポーツメーカーと比較しています。

サイズ選びのご参考までに筆者の靴のサイズをご案内!
普段履きのスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
※足は狭めです。
靴は、メーカーや品番、ジャンルによってサイズ感が変わります。
ぜひ、参考にしてみてください!
別カラー
筆者が購入したGEL-CONTEND6のカラー以外にメンズは上記くらいにありました。
メンズはかなり多いですね
レディースは全部で5色です。
どれも落ち着いたカラーなので制服など合わせやすそう!
アシックスのGEL-CONTEND6を詳しくレビュー
ここからはアシックスのGEL-CONTENDを詳しくレビュー。
メリットとデメリットは下記のとおり。
- 軽い
- 厚底
- 靴紐
- GEL入り
- 蒸れにくい
- 滑りにくい
- 着地が安定する
- 多層のクッション
- 足と靴が連動しやすい
- フィッティング性が高い
- メッシュが破れる可能性
メリット10個でデメリット1個(私見は除く)です。
メリットとデメリットを詳しく解説するために、パーツ別に見ていきましょう。

靴のパーツ
- アッパー
- クッション
- 靴底
下記にて3つのパーツを図解しました。
上から順番にアッパーから見ていきましょう。
アッパー(通気性がわかる)
アッパーとは、足を包みこむパーツ。
通気性やフィッティング性、安全性に関係します。
蒸れにくい
アッパーはメッシュ素材でした。
アッパーの大半がメッシュ素材です。

メッシュが破れる可能性
アッパーにはメッシュを使用していて蒸れにくいのですがデメリットもありました。
それはメッシュが破れる可能性です。

クッションの解説しますが、GEL-CONTEND6は足と連動しやすいので、多少は破れる可能性が低いと思っています。
しかし、破れる可能性があるので念のためご案内!

フィッティング性に関して
アシックスの時点でフィッティング性は高いのですが、改めて解説します。
GEL-CONTEND6はフィッティング性が高いと感じました。

靴紐
GEL-CONTEND6は、靴紐のタイプ。
サイズ調整する留め具の中で1番フィッティング性を高めてくれるのは、靴紐です。

ベロに厚みがある
足の甲にあたるパーツをベロやシュータンといいます。
ベロに厚みがあると靴紐を強く締めても足が痛くなりにくい!

履き口が厚め
履き口の素材にクッションが入っていて厚みがありました。
これにより足にしっかりフィットします。

アシックスロゴでしっかりフィット
靴紐をいれる穴をハトメといいます。
ハトメがアシックスロゴとリンクしていて、紐を締めると甲まわりがフィットしました。
アッパーまとめ
- メリット:軽い
- メリット:靴紐
- メリット:蒸れにくい
- メリット:足と靴が連動しやすい
- メリット:フィッティング性が高い
- デメリット:メッシュが破れる可能性
クッション(履き心地がわかる)
続いて、クッションを見ていきましょう。
クッションは、足の裏から体重や加重を支えるパーツ。

厚底
GEL-CONTEND6は厚底でした。
厚底は、素材にもよりますが衝撃吸収に優れるので疲れにくい!

AMPLIFOAM
アシックスの独自素材のAMPLIFOAMを採用していました。
履いた感覚は、反発力と衝撃吸収に優れた感じで、軽い力でも推進力高く歩くことができます。
余談ですが、靴にくっついていた画像のキーホルダーのようなモノは取って履きましょう。
GEL素材を配合
見えにくいのですが、インソールをとるとGEL素材が見えました。
GEL素材は、一般的な靴のクッション素材と異なり、ヘタリにくい特徴があります。

多層構造で疲れにくい
GEL素材がクッション素材にあることで多層構造になります。
多層構造は、クッション性が高く疲れにくい。

インソール入り
GEL-CONTEND6はインソールが入っていました。
オーソライトの素材を使用してるので、疲れにくいだけじゃなく、防臭効果があります。
インソール本体には記載がありませんが、タグが付いていました。
オーソライトには間違えありません。
裏面
通気口はないため、蒸れにくいインソールではありません。
ただし、そもそも通気性の高い製品なので、インソールはクッション性に特化したのでしょう。
インソールの厚み
インソールの厚みは全体的に同じでした。
つま先からカカトまで5.97mm。

足と連動しやすい
靴底とクッションの溝(みぞ)が連動していました。
そのため、GEL-CONTEND6は新品から履きやすい!

クッションまとめ
- メリット:厚底
- メリット:GEL入り
- メリット:多層のクッション
- メリット:足と靴が連動しやすい
靴底(滑りにくさがわかる)
最後に、靴底について見ていきましょう。
靴底は、地面に接地するパーツ。

GEL-CO0NTEND6は、滑りにくく、すり減りにくい靴底でした。
安価品のスニーカーは滑りやすり減りに弱いことが多い。

踏みだしやすい
靴底の前半分は、踏み出しやすい形状でした。
足と連動して靴本体も屈曲しやすい様な設計です。
着地が安定
着地が安定するようになっていました。
人間は基本的には、カカトの外側から着地します。

靴底まとめ
- メリット:滑りにくい
- メリット:着地が安定する
- メリット:足と靴が連動しやすい
アシックスのGEL-CONTEND6の口コミ・レビューをまとめます!
当記事では アシックスのGEL-CONTEND6をレビューしました。
価格が安いのに機能性の高いコスパ抜群なランニングシューズです。

ランニングだけではなく、普段履きや立ち仕事でもおすすめ!
それでは下記より、簡単に記事をまとめます。

- 軽い
- 厚底
- 靴紐
- GEL入り
- 蒸れにくい
- 滑りにくい
- 着地が安定する
- 多層のクッション
- 足と靴が連動しやすい
- フィッティング性が高い
デメリットは1つです。
- メッシュが破れる可能性
最後までお読みいただきありがとうございました。
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