こんな方に読んでほしい
- ハイグリップH-810について知りたい方
- 軽いコックシューズがほしい方
リョクシン
シンコーちゃん
「軽いコックシューズがほしい」
「靴底に汚れがつまりにくい製品を探している」
「靴ヒモ使用で足にしっかりフィットさせたい」
そんな方におすすめなコックシューズです。
リョクシン
軽さを一番にお求めの方におすすめします。
タップできる目次
ハイグリップH-810とは?サイズ感も紹介
ハイグリップH-810とは、ミドリ安全が開発したコックシューズです。
ミドリ安全は、コックシューズ市場のトップメーカー。
コックシューズをハイグリップシリーズとして多数ラインナップしています。
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥5,720~2,780 |
サイズ | 22.0~30.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較: コックシューズ比較: |
カラー展開 | 黒 |
滑りにくさ | ★☆☆☆☆(星1つ) |
クッション性 | ★★☆☆☆(星2つ) |
耐久性 | ★★★☆☆(星3つ) 靴底のすり減りだけ低い |
おすすめの使用環境 | 外食店◯ 食品工場◯ 給食× ラーメン× |
ミドリ安全は、靴ヒモのコックシューズを3種類ラインナップしています。
その中でも軽くて靴底に汚れがつまりにくい製品。
スタンダードな靴底ではなく、ごはん粒などが床に落ちてしまう、特殊な作業現場で履かれています。
ハイグリップH-810のサイズ感について
ハイグリップH-810のサイズ感は大きめです。
かなりサイズ調整する必要があるでしょう。
普段履きスニーカーとの比較 : 1.0cm小さめ推奨
他コックシューズとの比較 : 0.5cm小さめ推奨
ハイグリップとの比較 : 同じサイズ推奨
基本的にミドリ安全のハイグリップシリーズはサイズが大きめでした。
普段履きスニーカーとは、ナイキやアシックスなどスポーツメーカーです。
他コックシューズとは、シェフメイトやハイパーV、ワークマンなど。
普段履きのスニーカー
- アシックス・アキレス ⇒ 27.5cm
- ナイキ・アディダス・プーマ ⇒ 28.0cm
- ニューバランス ⇒ 27.5cm
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
コックシューズ
- アシックス・アキレス ⇒ 27.5cm
- ミドリ安全(ハイグリップ)⇒ 26.5cm
- シェフメイト・ハイパーVなど他⇒ 27.0cm
ハイグリップH-810は、26.5cmでした。
ハイグリップH-810をレビュー[メリットとデメリット紹介]
ハイグリップH-810をレビューします。
ハイグリップH-810のメリットとデメリットは下記。
- 軽い
- 靴ヒモでしっかりフィット
- ほどけ難い平ひも
- 靴底に汚れがつまりにくい
靴底がすり減りやすい
上記のメリットとデメリットを画像たくさんで解説しました。
パーツ別にみていきます。
靴は大きく分けて3つのパーツに分けることが可能。
靴のパーツ
- アッパー
- クッション
- 靴底
この3つのパーツが靴のどこに当たるかを図解しました。
これで靴のパーツについて理解できました。
それでは、ハイグリップH-810をパーツ別に見ていきましょう。
アッパー
まずは、アッパーについて見ていきます。
アッパーは、足を包みこむパーツ。
通気性やフィッティング性、耐久性、やけど対策が求められます。
ハイグリップH-810は、推測ですがキッチンだけで使用される製品ではありません。
お客様の視界に足元が入るお店で履かれていました。
つま先にすこし通気口がありました。
靴の通気性を出すには、つま先の通気口が重要です。
ランニングシューズまでの通気性はありませんが、多少は改善されていました。
靴ヒモを通す穴(ハトメ)がスゴイ
すこし高めのスニーカーなどに採用されてるハトメを使用していました。
ブランドのケースイスやアウトドアブーツなどに使用されています。
下から通すと良いでしょう。
これにより足にしっかりフィットしました。
平ひも
靴ヒモの形状が平べったい平ヒモでした。
平ヒモは安全靴やスケート靴など「ほどける」と危ない靴に採用されています。
それだけほどけ難い証拠ですね。
アッパーまとめ
- メリット①:軽い
- メリット②:靴ヒモでしっかりフィット
- メリット③:ほどけ難い平ひも
価格もそこまで高くありません。
クッション
続いてクッションについて解説します。
クッションは足の裏から体重や荷重を支えるパーツ。
クッション性や履き心地、疲れにくさに大きく関係します。
ハイグリップH-810は、EVAという素材を使用いました。
EVAは、配合にもよりますが、軽量で履き心地の良い素材です。
コックシューズに限らず、スニーカー関係では超主流な素材。
クッションの厚みは、そこまで厚くありません。
割と薄いので動きやすさを考えた設計ではないかと思います。
厚底は、クッション性に優れるものの、動きの多い現場では、「くじく」など転倒の「おそれ」もありました。
確かに、カラオケ店のフロアは動きが多いですね。
動きのない立ち仕事の方にはおすすめしません。
クッションまとめ
- メリットとデメリット特になし
靴底
最後に、靴底について見ていきます。
靴底は、地面に接地するパーツ。
滑りにくさに大きく関係します。
ハイグリップH-810の靴底は、EVA素材でクッションと同じです。
EVAの靴底は、すり減りやすいデメリットがありました。
しかし、靴底に汚れが詰まってもすぐにとれるメリットもあります。
クッションと靴底が、同じ1枚の素材なので、靴底が剥がれる心配がありません。
しかし、滑りにくさには特化していないので、注意が必要です。
水や油の多い現場にはおすすめできません。
靴底まとめ
- メリット④:靴底に汚れがつまりにくい
- デメリット①:靴底がすり減りやすい
ハイグリップH-810のレビューをまとめます。
当記事では、ハイグリップH-810について解説しました。
ハイグリップH-810は、ミドリ安全が開発したコックシューズです。
ミドリ安全は、コックシューズ市場でトップメーカー。
靴ヒモのコックシューズも3種類ラインナップしています。
ハイグリップH-810は、靴底に汚れがつまり難い製品でした。
床にごはん粒など落ちてしまうお店の方におすすめ!
それでは下記より、記事を簡単にまとめます。
ハイグリップH-810を履いて感じたメリットは、下記。
- 軽い
- 靴ヒモでしっかりフィット
- ほどけ難い平ひも
- 靴底に汚れがつまりにくい
デメリットは、1つです。
靴底がすり減りやすい
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