- コックシューズを普段履いていて「足が痛い」と感じる方。
- 「コックシューズ 足が痛い」で検索した方。
どーも、靴の仕事歴12年でシューフィッターの松下智博(@Kitchen_sneaker)です!
突然ですが、普段コックシューズを履いていて「足が痛い」と感じませんか?
「感じる!!」と思った方は、コックシューズを変えた方がよいかもしれません。
Googleでも「コックシューズ 足が痛い」と検索されています。
ということで、今回は足が痛くなりにくいコックシューズ選びを紹介。
コックシューズを履いて「足が痛い」と感じる理由は?
コックシューズを履いて「足が痛い」と感じる理由は、いくつか原因が考えられます。
下記、3つがメインだと予測。
- 長時間の立ち仕事
- 外反母趾・外反母趾気味
- 靴のサイズが合っていない
詳しく見ていきましょう。
①長時間の立ち仕事
一番多い「足が痛い」理由は、長時間の立ち仕事ではないかと思っています。
この理由で足が痛いのを解決する方法は1つ。
『すこしでも高級なコックシューズを選ぶ』です。
しかし、高級なコックシューズもたくさんあって選ぶの大変。
そこで、わたしが疲れにくいコックシューズを2足厳選しました。
疲れにくい理由も、細かく説明しましたのでオススメ記事です。
ぜひ見てみてください。
②外反母趾・外反母趾気味
「足が痛い」の原因に外反母趾も多いでしょう。
外反母趾対策の提案をしたいところですが、それは医療行為なのでできません。
お医者さんに相談してください。
当記事では、外反母趾対策ではないものの、関係するようなお話を紹介。
足の指で一番長いのはなに指?
ここでみなさんご自分の足を見てみてください。
足の指で一番長いのは、なに指でしょうか?
親指ではありませんか?
日本人は、親指が一番長い人が多いのです。
約6割強くらいでしょうか。
ここで残念な情報です。
コックシューズは親指が長い日本人に向けた製品がすくない・・・
というのも、コックシューズのほとんどが、海外製です。
海外では、足の人差し指が一番長い人が多く、それに合わせた靴の形状が一般的。
そのため、親指が長い日本人が海外製の靴を履くとよくないことが・・・
親指が小指側に曲がってしまうのです。
その結果、外反母趾といったことになる可能性が発生。
今は、外反母趾でない方は痛くないかもしれません。
しかし、親指が一番長い方は、それに対応したコックシューズをオススメします。
対応したコックシューズが下記。
レビュー記事はこちら↓
- シェフメイトグラスパーが滑りにくいコックシューズ。
- シェフメイトα-7000は、クッション性抜群のコックシューズ。
③靴のサイズが合っていない
靴のサイズが合っていないと足が痛くなります。
靴ズレが代表格ですね。
特にコックシューズは、靴ヒモやマジックテープがありません。
安全面と衛生面から仕方のないこと。
しかし、足は人それぞれです。
スリッポンでは、どうしてもサイズが合わないことがあるでしょう。
そんなときは、ヒモのコックシューズも考えてみてください。
足にフィットさせるには靴ヒモが一番です。
たとえサイズを少し間違ていても、合わせることができるでしょう。
実際に大手外食チェーン店でも採用になっています。
是非、参考にしてみてください。
まとめ
当記事では、検索ワード「コックシューズ 足が痛い」に対する回答でした。
ご紹介した以外で足が痛い方いましたら、教えてください。
お問い合わせ内容を検証して、この記事に追記したいと考えています。
下記、簡単に記事をまとめます。
検索ワード「コックシューズ 足が痛い」の検索意図は、下記と予測。
- 長時間の立ち仕事
- 外反母趾・外反母趾気味
- 靴のサイズが合っていない
最後まで読んでいただきありがとうございました。
下記、関連記事もよろしくお願いします。
「コックシューズ全般について知りたい」
そんな方は、下記の記事がオススメです。