どーも、靴の仕事歴12年でシューフィッターの松下智博(@Kitchen_sneaker)です!
今回は、サンダンスのコックシューズをレビュー
リョクシン「脱ぎ履きが多いお店で働いている」
「サボとコックシューズどちらも使う」
「すこしおしゃれなコックシューズが欲しい」
リョクシン実際に履いてみて「すこしおしゃれ、滑りにくい、しっかり2way」という感想でした。
お座敷HACCP対応など脱ぎ履きの多い方におすすめです!
タップできる目次
サンダンスのコックシューズをレビュー!サイズ感や色展開を紹介!
安全靴や長靴のメーカーのサンダンスさんがコックシューズを開発しました。
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥3,190(税込) 〜 |
| サイズ | 23.0 〜 28.0cm |
| サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm大きめ |
| 通気性 | ★★★☆☆(星3つ) |
| クッション性 | ★★★★☆(星4つ) |
| 滑りにくさ | ★★★★☆(星4つ) |
| おすすめ 使用環境 | フロア◎ キッチン◎ |
サンダンスさんは1974年に創業した大阪の靴メーカーです。
創業当時は問屋さんでメーカーになったのは、1994年とのこと。
リョクシン公式SNS
この投稿をInstagramで見る
おしゃれですね!
雨の日の普段履きでも良いかもしれません。
リョクシンサイズ感・重量・カラーバリエーション
ここからはサンダンスのサイズ感と重量、カラーバリエーションを見ていきましょう。
まずは重量です。
サンダンスのコックシューズは27.0cmは293gでした。
リョクシンサイズ感
サンダンスのコックシューズのサイズ感はすこし小さめ。
コックシューズとの比較では小さいのですが、ナイキやアディダスなどの普段履きと比較すると同じサイズでした。
リョクシン- サンダンスのコックシューズ:28.0cm
- JCMコックシューズ(JCM):27.0cm
- シェフメイトα-100(弘進ゴム):27.0cm
- ハイグリップH-700N(ミドリ安全):26.5cm
- クッキングメイト100(アキレス):27.0cm
ナイキやアディダスなどの普段履きは27.5cmが多いです。
サンダンスのコックシューズは27.5cmがないので28.0cmを選択。
リョクシンカラーバリエーション
サンダンスのコックシューズのカラーバリエーションは2色。
ブラックとホワイトです。
リョクシンサンダンスのコックシューズを詳しくレビュー
ここからはサンダンスのコックシューズを詳しくレビューします。
靴は3つのパーツに分けることができます。
サンダンスのコックシューズを3つのパーツ別にレビューしてきましょう。
アッパー・クッション・靴底の順番に見ていいきます。
アッパー(蒸れにくさがわかる)
アッパーとは、足を覆うパーツで通気性やフィッティング性、安全性に関係します。
2way
サンダンスのコックシューズはカカトを踏むことができます。
カカトが踏める理由は、2wayでサボシューズとしても履けるため!
リョクシン白色であれば、食品工場や給食事業所のようなHACCP対応で脱ぎ履きする現場にも最適!
ただし、高熱殺菌やオゾン殺菌には対応していませんのでご注意ください。
つま先は濡れにくい
カカト側は柔らかいストレッチ素材のため、水が入る可能性がございます。
しかし、つま先は通常のコックシューズと同じで、しっかり覆われているため足元が濡れにくい!
リョクシン甲ゴムの強度OK
コックシューズのフィッティングにおいて1番大事な甲ゴムですが、しっかり強度がありました。
強いていうと甲ゴムがすこしだけ「ほつれ」ていたので、そこくらいでしょうか?
ま、超大手食品工場でしたらアウトでしょうが、そこまで気にするレベルでもないですね!
リョクシンクッション(疲れにくさがわかる)
続いてサンダンスのコックシューズのクッションを見ていきましょう。
クッションは疲れや耐久性に関係します。
リョクシン厚底
サンダンスのコックシューズは厚底で疲れにくいと感じました!
ただ厚底ではなく、クッション形状が地面に行くにつれて広がっています。
リョクシンカカトの着地が安定
サンダンスのコックシューズはカカトがカットされて着地が安定する形状。
上記のようにすることで、「面(めん)」で接地できるので、安全です。
リョクシントーアップ
サンダンスのコックシューズのクッションはトーアップ形状。
トーアップとは、つま先がつりあがった形状で、歩きやすさやつまずき防止効果があります。
サンダンスのコックシューズは、クッション部分に切り込みがありました。
この切り込みによって靴本体が足と連動しやすく、歩きやすくなります。
リョクシン靴底(滑りにくさがわかる)
最後にサンダンスのコックシューズの靴底をレビューしましょう。
靴底は滑りにくさに関係します。
リョクシン滑りにくい靴底
サンダンスのコックシューズの靴底は滑りにくいと感じました!
素材はゴムでしっかり床と摩擦できる素材です。
そのため滑りにくく安全性が高いでしょう。
リョクシン他社比較(他と何が違うか)
ここまでサンダンスのコックシューズをパーツ別にレビューしてきました。
最終、他のメーカーと比較して、どうなのかを正直にレビューします。
リョクシン2wayが良い方のみ
2wayをお求めの方にはおすすめです。
しかし、コックシューズの中で秀でておすすめかと言われますと、個人的には違うかなと!
リョクシンすべてのコックシューズを比較したまとめ記事は下記になります。

サンダンスのコックシューズのレビューをまとめます!
当記事では、サンダンスのコックシューズをレビューしました。
サンダンスのコックシューズは2wayでカッコよく、滑りにくいコックシューズ。
リョクシン最後までお読みいただきありがとうございました。
下記の関連記事もよろしくお願いします。
「もっとおすすめのコックシューズを知りたい」
そんな方に向けて下記の記事でおすすめコックシューズを紹介しました。

























