どーも、靴の仕事歴12年の松下智博です。
今回は、アディダス(adidas)さんのカントリー黒をビジネスシューズとしてレビューしました。
「運転しやすいビジネススニーカーが欲しい」
「普段も使えるビジネススニーカーを探している」
「電車や展示会で疲れにくいビジネススニーカーが欲しい」
実際に履いてみて「立ちっぱなしで安定する、ペダル操作しやすい、細身でビジネススニーカー向け」という感想でした。
スタンスミスよりおすすめです!
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アディダスのカントリー黒とは?ビジネスに最適?口コミ紹介
アディダスのカントリーとは、野山や舗装されていない道(オフロード)を走る用で開発されたランニングシューズ。
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥8,791〜 |
サイズ | 22.5〜28.5cm |
サイズ感 | 革靴比較:1.0cm大きめ 普段履き比較:同じサイズ |
通気性 | ★★★☆☆(星3つ) |
クッション性 | ★★★★☆(星4つ) |
フィッティング性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめ 使用環境 | 通勤◎ 営業◎ 立ち仕事◎ |
オフロードを走る競技のクロスカントリー用ですね!
クロスカントリー向けの靴のため、カントリーという品名なのでしょう。
ヒットの理由
古着屋でほぼデッドでGETした2000年前後のアディダス、カントリー
学生の頃、ビバリーヒルズ・コップのエディ・マーフィに影響されてよく履いていた逸品。
今ぜんぜん履いてる人いないのは寂しいな。 pic.twitter.com/lentaO2GH3— りょーじ。 (@ryoji_xxx) November 13, 2021
カントリーはアディダスの人気を支えるスニーカーの1つです。
人気になったポイントは、映画ビバリーヒルズ・コップでエディマーフィが履いたことがきっかけ!
口コミ
ビジネスでも使える靴を探して、辿り着いたのはアディダスのカントリーの黒、GW6222だった。楽天のセールでほぼ半額になった。黒いチノパンとジャケットで出張する時とかはこれで行きたい。 pic.twitter.com/1xy3XNAlmD
— haiiromotors (@Hombre74) December 25, 2021
私はアディダスの中ではスタンスミス黒もビジネスシューズとして履きました。
この方と同じく使ってみてビジネスシューズとしては、カントリーの方があっていると感じます。
昨日、アディダスのスーパースターを買いました。
白地に黒の3本ラインの方が好きなのですが、今回は仕事で使うのでオールブラックにしました。
スーパースターを買うのは初めてです。ずっとカントリーを履いてきました。
オールブラックなのでひそかにダーク・スターと名付けます(笑) pic.twitter.com/44lVIo4Lsd
— 樹👖📻 (@kuraekonoai47) December 20, 2019
スーパースターも良いのですね!
しかし、ビジネスシューズとしてはつま先がレザーではないスーパースターは向かないかなと。
スニーカーはadidas派です。
今は黒のカントリーを履いて通勤して〼
#radiodisco pic.twitter.com/FMyvwOIBBI— ガブジョビ (@sabadabasabada) February 12, 2022
カントリーを履いて思ったのは、満員電車でも疲れにくいということ。
クッション性と安定感が高くどっしり立てるので、負荷が分散される感覚がありました。
今日は全身adidasおばさん
旦那とお揃いで黒カントリー買ったんだけど、靴紐がポリ素材なのかな?柔軟性がなくてすぐほどけちゃう😅 pic.twitter.com/FvRCmXS8kS
— ちゃも2人目@垢移行済 (@chanchanppp125) February 4, 2021
記事後半でも触れますが、デメリットは靴紐だと私も思いました。
まーほどける、ほどける笑
サイズ感
アディダスのカントリーのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じでOK。
普段履きスニーカーとは、コンバースやエアマックスなどのこと。
アディダスのカントリー黒をレビュー!メリットデメリット紹介!
ここからはアディダスのカントリー黒をビジネスシューズとしてレビューしていきます。
アディダスのカントリー黒のビジネスシューズとしての評価は下記のとおり。
- 軽い
- 滑りにくい
- 細身でロングノーズ
- 厚底(2層式)で疲れにくい
- ヒールカットで運転しやすい
- クッション形状が台形で安定する
付属の靴紐が信じられない位ほどける
詳しくみていきましょう。
メリット①:軽い
アディダスのカントリーは27.5cmで320gでした。
アディダスのカントリーは厚底で滑りにくい靴底素材など素材を多く使用しているので、重くなりがち。
メリット②:滑りにくい
アディダスのカントリーの靴底は、すべてゴム素材でした。
そもそも野原や悪路を走るクロスカントリーシューズなので、その耐久性と滑りにくさのためのゴム素材でしょう。
メリット③:細身でロングノーズ
アディダスのカントリーは、足の甲の頂点からつま先の先端までの長さが長いロングノーズ型。
多くのビジネスシューズはロングノーズ型なので、同じ特徴がありました!
メリット④:厚底(2層式)で疲れにくい
アディダスのカントリー黒では、わかりにくいので別のカラーで紹介しますが、カントリーはクッションが2層式です。
上記は、カントリーの代表カラーで分かりやすいのですが、クッションがグリーンのところと白いところがありました。
メリット⑤:ヒールカットで運転しやすい
カントリーはおそらくクロスカントリーの競技中に走りやすいようにカカトが削れた状態がデフォルト(ヒールカット)です。
革靴なら靴底を足すくらいな状態で削れていますねー
営業車を運転する際に、操作しやすい形状です。
ドライビングシューズも同じ形状をしていました。
メリット⑥:クッション形状が台形で安定する
アディダスのカントリーは、クッション形状が靴底にいくに連れて広くなっていました。
足をくじきにくく、満員電車のような立ちっぱなしでも疲れにくいです!
デメリット①:付属の靴紐が信じられない位ほどける
アディダスのカントリー ひさびさに買おうと思ったら、なんか安っちくなってた。素材が全然ダメ。。。靴紐も何でこうなった。。。
— たっくまん (@takman1210) June 25, 2022
復刻版adidasカントリーが足に合わない問題。付属の安っぽいポリエステル紐を昔ながらのコットン紐に交換したら随分改善された。見た目もちょっと高級感出たし。
— nemz (@nem38) June 20, 2022
まぁー出るわ出るわ、靴紐の酷評w
アディダスのカントリー黒をビジネスシューズとして履いたデメリットは、靴紐です!
アディダスカントリーが届いた。なんと丸紐も付属していたのでドレスっぽく通してみた。ジャケットとかなら丸紐が良さそう。アディダスもそういうのを想定してるに違いない。#GW6222 #adidas pic.twitter.com/dD62lSWh0z
— haiiromotors (@Hombre74) December 28, 2021
同封されている丸紐にするのも良いのですが、まだスニーカー感が抜けません。
私は、靴紐をロー引きの紐にすることをおすすめします。
こちらはスタンスミスですが、左がロー引きの紐です。
ビジネスシューズのように見えますね!
アディダスのカントリー黒をビジネスで履くのまとめ
当記事ではアディダスのカントリー黒をビジネスシューズとしてレビューしました。
結論は、アディダスのスニーカーの中ではビジネスシューズとして1番おすすめ!
運転もしやすいですし、外出する営業の方には最適なビジネススニーカーでしょう。
それでは記事を簡単にまとめます。
アディダスさんのカントリー黒のメリットは下記でした。
- 軽い
- 滑りにくい
- 細身でロングノーズ
- 厚底(2層式)で疲れにくい
- ヒールカットで運転しやすい
- クッション形状が台形で安定する
デメリットは下記です!
付属の靴紐が信じられない位ほどける
最後までお読みいただきありがとうございました。
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