どーも、靴の仕事歴10年のリョクシン(@Kitchen_sneaker)です。
今回は、リカバリー サンダルを徹底比較しました。
リョクシン
シンコーちゃん
衝撃吸収を高めた素材で、カラダへのダメージを軽減・回復できるサンダルです。
トレーニング後や立ち仕事中、ランニング後に履くのがオススメ!
リョクシン
シンコーちゃん
今回は、そんなリカバリーサンダルを比較レビューしました。
筆者は、ウーフォスをおすすめしましたが、用途やサイズ間によっては変わってきます。

タップできる目次
リカバリーサンダルとは?おすすめな選び方を解説!
まずは、リカバリーサンダルのおすすめな選び方を解説します。
おすすめ製品を「早くみたい」という方はこちらをクリックしてください!

レジャー
レジャーで使うリカバリー サンダルは、靴底がすり減りにくい製品を選びましょう。
リカバリー サンダルは、衝撃吸収に優れた素材のため、すり減りが早い。

ゴム素材を使用
サロモンのリカバリーサンダルです。
その他のリカバリー サンダルは、靴底がクッションと同じ素材のところ、ゴム素材を使用していました。

ちょっと重くなる
ただし、すり減りにくい素材は、重量感が増してしまいます。
また、衝撃吸収性は、ウーフォスやテリックの方が高く感じました。
ランニング後
ランニングやトレーニング、スポーツ後におすすめなのが、鼻緒が無いタイプ。
ランニングを終えてすぐに履くことができます。

そのため、ランニング後などは鼻緒のないタイプをおすすめします。
室内・オフィス内
室内でも鼻緒のないタイプをおすすめします。
こちらも通勤靴からすぐに履き替えるため。

また靴底が床を傷つけないタイプにしましょう。
傷つけないタイプとは、靴底がすり減りにくい素材や滑りにくい素材を使用していないサンダルのこと。

先ほどのレジャーに最適なサロモンタイプくらいでしょう。
甲高幅広の方
甲高幅広の方は、rigがおすすめ!
rigは、日本人向けに開発されたリカバリー サンダル。

日本人だから、rigを選ぶのではなく、甲高幅広だから選ぶと言うイメージです。
筆者は、日本人ですがテリックもウーフォスも問題なく、逆にrigは合いませんでした。
リカバリーサンダルのおすすめブランド比較レビュー
ここからは、おすすめリカバリーシューズのブランドと製品について解説。
下記になります。
それぞれに個別のレビュー記事をご用意しました。
もっと細かく知りたい方は、個別記事の確認をお願いします!

OOFOS(ウーフォス)
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥6,380〜(通販による) |
サイズ | 23.0~30.0cm |
サイズ感 | 細身・小さめ |
カラー展開 | 3色(男女合計) |
蒸れにくさ | ★★★★★(星5つ) |
クッション性 | ★★★★★(星5つ) |
耐久性 | ★★☆☆☆(星2つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩◎ 立ち仕事◎ ランニング後◎ |
ウーフォスは、リカバリー サンダルを1番最初に開発したメーカー。
筆者が購入したのは、鼻緒のないOOahhというタイプです。

レディース
メンズ
上記もごく一部です。
他にもデザインありますので、見てみてください。

特殊配合
ウーフォスをおすすめする理由は、なんと言ってもクッション素材の配合です。
EVAと言う素材を使用しているのですが、この素材は配合によって機能が大きく変わる素材。

足腰にも優しいと思います。
重たいバッグを持ち歩いている方にも良いでしょう。
歩きやすい
前述のとおり、ウーフォスは衝撃吸収に優れます。
素材の配合を衝撃吸収に特化してしまうと、推進力でおとるデメリットがありました。

カカトの着地から、つま先での踏み出しまで、重心移動がしやすい設計でした。
重心移動しやすいと歩きやすいです。

サイズ感
ウーフォスのサイズ感は、すこし小さめ。
ナイキなどの普段履きスニーカーと比較しています。

普段履きスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
サンダル
ウーフォス⇒ 28.0cm
正直なところ、27.0cmでも問題なかったのです。
それだけ、足幅のフィッティング性が柔軟でしっかりしていました。

TELIC(テリック)
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥6,800〜(通販による) |
サイズ | 22.0~29.0cm |
サイズ感 | 細身・小さめ |
カラー展開 | 2色(男女合計) |
蒸れにくさ | ★★★★★(星5つ) |
クッション性 | ★★★★★(星5つ) |
耐久性 | ★★☆☆☆(星2つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩◎ 立ち仕事◎ ランニング後◎ |
テリックは、アメリカ発のリカバリーシューズメーカー。
テリックは、ファッション性も兼ね備えたラインナップです。

選ばれたこともすごいのですが、大衆紙に「靴の年間ベスト賞」がある事に、「さすがアメリカ」だと感心しました。
靴文化ですね。

他カラー・デザイン
レディースもメンズも充実しています。
意外にオールホワイトって珍しいかなと思いました。
厚底なのに歩きやすい
テリックは、厚底のリカバリーサンダルです。
厚底で衝撃吸収に優れると、「動きやすさはどうなの?」と不安でした。

足裏の形状の目が細かい
足の裏に当たる部分の目が細かいです。
目が細かいことで滑り防止効果と、通気性効果がありました。

ここまで目が細かいリカバリーサンダルは、テリックだけですね。
サイズ感
テリックのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じサイズでOK。
普段履きスニーカーとは、プーマなどのスポーツメーカー品です。

ハーフサイズが無いので、28.0cmにしました。
普段履きのスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
サンダル
ウーフォス ⇒ 28.0cm
テリック ⇒ 28.0cm
ウーフォス同様に27.0cmでも問題なかったと思っています。
それだけ、しっかり足をホールドしつつ適度な柔軟性のある素材でした。

rig(リグ)
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥6,930〜(通販による) |
サイズ | S~XLサイズ S:22.5〜23.5cm M:24.0〜25.0cm L:25.5〜26.5cm XL:27.0〜28.0cm |
サイズ感 | 大きめ・甲高幅広 |
カラー展開 | 4色 |
蒸れにくさ | ★★★☆☆(星3つ) |
クッション性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★★☆☆(星3つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩◎ 立ち仕事◎ オフィス履き◎ |
リグは、日本人向けにリカバリーシューズを開発しているメーカーです。
テリックやウーフォスに比べて、甲高幅広。

筆者は、日本人ですが、ウーフォスでも問題ありません。
また、テリックはそもそも日本人向けにラストを変更しているとのこと。

筆者が購入したのは、スライドという鼻緒がないタイプ。
また迷彩柄です。

他デザイン・カラー
デザインいい感じですね。
もちろん、デザインだけではなく、機能性も抜群でした。
通気性あり
テリックと同じくらいに、通気性の良いフットベットです。
一見、荒そうな形状ですが、四角形の中に目が細かいツブツブした形状がありました。

疲れにくい
すこしハードめな履き心地ですが、芯がしっかり衝撃を吸収してくれる感覚です。
テリックとキナーの間くらいな感触でした。

ちなみに、筆者は足がすこし細身なので、ウーフォスが圧倒的によかったかなと。
サイズ感
リグのサイズ感は、大きめ。
ナイキなどの普段履きスニーカーと比較しました。

普段履きのスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
サンダル
- ウーフォス ⇒ 28.0cm
- テリック ⇒ 28.0cm
- サロモン ⇒ 28.0cm
- ホカオネ ⇒ 28.0cm
- キーン ⇒ 28.0cm
- リグ ⇒ Lサイズ(26.5cm)
- キナー ⇒ Lサイズ(27.0cm)

KINNER(キナー)
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥3,960〜(通販による) |
サイズ | 25.0~28.0cm |
サイズ感 | すこし小さめ |
カラー展開 | 4色 |
蒸れにくさ | ★★★☆☆(星3つ) |
クッション性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★★☆☆(星3つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩◎ 立ち仕事◎ オフィス履き◎ |
キナーはイタリアのスポーツメーカーです。
イタリア国内のスポーツ選手に人気とのこと。

すべての製品がかなり安いですね。
他カラー
どのカラーリングもおしゃれです。
価格が安いとは思えません。
超厚底
キナーのリカバリーサンダルは、超厚底でした。
厚底は、衝撃吸収に優れるので、リカバリーサンダルには最適ですね。

値段は安いのですが、全く問題なく衝撃吸収できます。
スタンディングデスクを使用するときにもおすすめ!
軽い
キナーは、超厚底なのに軽量。
ここまで軽量だとは思いませんでした。
サイズ感
キナーのサイズ感は、すこし大きめ。
アディダスなどの普段履きスニーカーと比較しています。

普段履きのスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
サンダル
- ウーフォス ⇒ 28.0cm
- テリック ⇒ 28.0cm
- サロモン ⇒ 28.0cm
- ホカオネ ⇒ 28.0cm
- キーン ⇒ 28.0cm
- キナー ⇒ Lサイズ(27.0cm)

HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥8,000〜(通販による) |
サイズ | 22.0~31.0cm |
サイズ感 | すこし小さめ |
カラー展開 | 10色(男女合計) |
蒸れにくさ | ★★★☆☆(星3つ) |
クッション性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★★☆☆(星3つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩◎ 立ち仕事◎ ランニング後◎ |
ホカオネオネは、フランス発のスポーツメーカー。
トレイルランニングやジョギングシューズで人気です。

筆者は、鼻緒のあるタイプを選びました。
しかし、他にもデザインはあるので、お好きなモノを選んでみてください。
他デザイン
どれも厚底ですね。
厚底については、次で解説しました。
オーバーサイズミッドソール
超厚底のオーバーサイズミッドソールが特徴。
野山を走るトレランシューズの下山で膝へのダメージを減らすために開発されたと言います。

動きやすい
前述のとおり、厚底で衝撃吸収に優れると、動きにくくなります。
ホカオネオネのリカバリーサンダルも、サンダル自体の形状でデメリットを改善していました。

サイズ感
ホカオネオネのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じでOK。
普段履きスニーカーとは、ニューバランスなどのスポーツメーカー品です。

ハーフサイズがありませんでした。
サイズアップで履きましたが、問題ありません。
普段履きのスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
サンダル
- ウーフォス ⇒ 28.0cm
- テリック ⇒ 28.0cm
- サロモン ⇒ 28.0cm
- ホカオネ ⇒ 28.0cm

Salomon(サロモン)
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥6,600〜(通販による) |
サイズ | 22.0~28.5cm |
サイズ感 | すこし小さめ |
カラー展開 | 2色(男女合計) |
蒸れにくさ | ★★★★★(星5つ) |
クッション性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩◎ 立ち仕事◎ ランニング後◎ |
サロモンは、世界的なアウトドアメーカーです。
野山を走るトレイルランニングシューズで有名。

他カラー・デザイン
サロモンは、アウトドアメーカーだけあって、屋外の整備されていない環境でも活躍しやすい靴底でした。
靴ズレしにくい
鼻緒のあるタイプの嫌なのが、靴ズレすることです。
サロモンのリラックスブレイク4.0は、足と摩擦が起きにくい様に加工されていました。

レジャー・屋外におすすめ
サロモンのリカバリーサンダルの特徴は、靴底に向いた素材を使用していること。
滑りんくくて、すり減りにくい。

キャンプ場や登山帰り、夏フェスなどの整備されていない場所を歩くときは、サロモンがおすすめ!
サイズ感
サロモンのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じでOK。
普段履きスニーカーとは、ナイキやアシックスなどのスポーツメーカー品です。

ハーフサイズがなかったので、28.0cmを選びました。
サイズ感は問題ありません。
普段履きのスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
サンダル
- ウーフォス ⇒ 28.0cm
- テリック ⇒ 28.0cm
- サロモン ⇒ 28.0cm

リカバリーサンダルのおすすめ製品のまとめ
当記事では、おすすめなリカバリーサンダルを紹介しました。
ウーフォスが1番衝撃吸収性を感じたので、おすすめです。

そのため、使用目的や環境でもベストな製品は変わってくるでしょう。
衝撃吸収に特化したリカバリーサンダルを履いた事がない方は、ぜひ1度履いてみてください。

それでは下記より、簡単に記事をまとめます。
ご紹介しましたおすすめなリカバリーサンダルは下記でした。
1番おすすめはウーフォスです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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