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【ニッタクの卓球シューズの評判は?】ビートアクトとホープアクトをレビュー

【ニッタクの卓球シューズの評判は?】ビートアクトとホープアクトをレビュー

どーも、スポーツシューフィッターのスポクツです。

今回は、ニッタクの卓球シューズを紹介しました。

スポクツ
結論から申し上げますと初心者向きがホープアクトⅡで上級者向きがビートアクトです。
商品名特長価格サイズ幅(ワイズ)その他の機能
ビートアクトビートアクト幅広
卓球歴1年以上の方向け
¥12,00022.5 〜 28.0cm3E2色衝撃吸収
フットワーク安定
ホープアクトホープアクトⅡ幅広
初心者向け
キッズサイズあり
¥5,800ブルー:22.5〜28.0cm
ピンク:22.5〜25.0cm
ネイビー:18.0〜28.0cm
3E3色初心者向け

ビートアクトは上級者向きと言っても1年くらいの経験があれば問題なし!

クッション性がありフットワークもしやすい高機能な卓球シューズです。

スポクツ
ホープアクトはキッズサイズもありますので、お子様にもおすすめ!
この記事の著者

スポーツシューフィッター

スポクツ(松下智博)

spokutsu

プロフィール

スポーツシューフィッターの松下智博です。卓球歴6年。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。メーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

ニッタクの卓球シューズ『ビートアクト』の評判・サイズ感をレビュー

ここからはニッタクの卓球シューズ『ビートアクト』をレビューします。

ビートアクトはニッタクの卓球シューズ

評価項目詳細
価格¥12,000(定価)
サイズ幅広
男女兼用:22.5 〜 28.0cm
動作性★★★★☆(星4つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
(コート競技シューズの比較)
フィッティング性★★★★☆(星4つ)
対応エリア前陣◎
中陣◎
後陣◎
ダブルス◎

ニッタクは2種類の卓球シューズを展開していますが、ビートアクトは冒頭のとおり高品質な卓球シューズ。

初心者でも問題ないのですが、価格が高いため卓球歴1年以上の方におすすめです!

スポクツ
試合に出る方など本格的に取り組む方は試してみてください。

カラーバリエーション

ビートアクトのカラーバリエーション

ニッタクの卓球シューズ『ビートアクト』のカラーバリエーションは2色。

ネイビー/ピンクのピンクは割とパープルに近いカラーリングでした。

重量

ビートアクトの重量は27.0cmで279g

ビートアクトの重量は27.0cmで279gでした。

軽くもなく重くもないくらいですね!

スポクツ
その理由は、高機能なためシューズ本体に使用している素材が多いため!後ほど解説します。

サイズ感

ニッタクの卓球シューズ『ビートアクト』のサイズ感はすこし大きめ

ビートアクトのサイズ感はすこし大きめ。

コンバースなどの普段履きスニーカーと比較しています。

スポクツ
普段履きスニーカーが27.5cmに対して27.0cmでした。

メリット・デメリット

ビートアクトのメリットとデメリットをまとめます

ここからはビートアクトのメリットとデメリットを紹介!

メリット
  1. 通気性が高い
  2. フットワークしやすい
  3. フィッティング性が高い
デメリット
  1. 足が細い人には向かない

詳しくみていきましょう。

通気性が高い

ビートアクトは通気性が高い

ビートアクトは通気性が高いです。

つま先上部にメッシュ素材を使用しているため通気性が高い!

スポクツ
ダブルメッシュのためフィッティング性が高いものの、1層のメッシュと比較して重量感はあります。

ビートアクトはアウトソールにも通気口あり

ビートアクトはアウトソールにも通気口がありました。

アウトソールとは、床と接地するパーツのこと。

ビートアクトのインソール裏面にも通気口あり

インソール裏面にも通気口があるのでしっかり通気が可能!

スポクツ
通気性が高いと靴内部の温度を下げるので蒸れにくいし疲れにくくなります。

フットワークしやすい

ビートアクトはフットワークしやすい

ビートアクトはフットワークしやすいと感じました。

そのポイントはアウトソールの形状とのこと!

ビートアクトのアウトソールの機能

赤丸のハニカム構造は前後のフットワークとドライブやフットワークなどで摩擦が起きにくくする効果!

青丸は、踏み込みのときに急停止がしやすい機能があります。

スポクツ
緑の丸は、左右のフットワークがしやすい構造。

ビートアクトは左右のフットワークしやすい

また緑の丸部分のアウトソールは上側まではみ出した形状です。

こちらも回り込みや左右のフットワークで活躍!

フィッティング性が高い

ビートアクトはフィッティング性高い

ビートアクトはフィッティング性も高いと感じました。

そのポイントを見ていきます。

ビートアクトは平紐でフィッティング性が高い

まず紐が平べったい平紐でフィッティング性が高いです。

平紐も太さも8mmで平紐の中でもかなり太め。

スポクツ
さらに画像の中央にある紐を入れるループがあり、プレー中もブレにくくなります

ビートアクトはカカトでしっかりホールド

カカト幅は狭く、カカトを形成している月型芯の素材もしっかりしていました。

カカトでしっかりホールドすることで、前後のフットワークでブレを少なくすることができ、パフォーマンスが向上します。

ビートアクトはカップインソール

ビートアクトは端がカップのように折れ曲がっているカップインソール入り

足と靴の隙間を埋めてくれるため、カップインソールはフィッティング性が向上します。

スポクツ
多くの卓球シューズでカップインソールは採用されていますが、その中でも土踏まずへのフィット感が強いと感じました!

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足が細い人には向かない

ビートアクトは3E

最後にニッタクの卓球シューズ『ビートアクト』のデメリットを見ていきましょう。

デメリットは3Eのため足が細身の方や2Eの方には合わない可能性があること。

注意

スポーツシューズの規格では2Eでも幅は広め。

それだけ足にフィットさせる必要があります。

普段履きが3Eだからといって卓球シューズが3Eとは限りません。

スポクツ
普段履きが4Eの方以外は、基本的には2E以下の卓球シューズをおすすめします。

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ニッタクの卓球シューズ「ホープアクトⅡ」をレビュー

ここからはニッタクの卓球シューズのホープアクトⅡをレビュー。

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』をレビュー

評価項目詳細
価格¥5,800(定価)
サイズ幅広
ブルー:22.5〜28.0cm
ピンク:22.5〜25.0cm
ネイビー:18.0〜28.0cm
動作性★★★☆☆(星3つ)
クッション性★★★☆☆(星3つ)
(コート競技シューズの比較)
フィッティング性★★★☆☆(星3つ)
対応エリア前陣◎
中陣◯
後陣◯
ダブルス◎

ホープアクトⅡはニッタクの卓球シューズの中でも初心者向けの製品。

価格も安くカラーによっては、キッズ向けサイズもあるため、サイズの変わりやすいお子様にもおすすめです!

カラーバリエーション

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』のカラーバリエーション

ニッタクのホープアクトⅡは前身のホームアクトⅠがあります。

上記は、ホームアクトⅠですが、はまだ通販サイトで販売されているため紹介しました。

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクトⅡ』のカラーバリーエション

ニッタクのホープアクトⅡのカラーバリエーションは上記のとおり。

どれもユニフォームに合わせやすいカラーリングですね!

重量

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』は27.5cmで314g

ここからはホープアクトの重量サイズ感を見ていきましょう。

まずは重量ですが、27.5cmで314gでした。

スポクツ
ほんの少し卓球シューズの中では重たい方ですね!

サイズ感

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』のサイズ感は少し大きめ

ホープアクトのサイズ感はすこし大きめ。

コンバースなどの普段履きスニーカーとの比較です。

スポクツ
普段履きスニーカーは27.5cmですが、27.0cmでした。

メリット・デメリット

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』のメリットとデメリット

ここからはホープアクトのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリットとデメリットは下記のとおり。

メリット
  1. 湿気や汗で滑りにくい
  2. 足にフィットすればブレにくい
  3. 前後のフットワークがしやすい
デメリット
  1. 靴紐が丸め
  2. サイドステップに弱い可能性あり

それぞれ詳しく見ていきましょう。

湿気や汗で滑りにくい

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』は滑りにくい

ホープアクトは滑りにくいと感じました。

滑りにくさは床と設置するパーツのアウトソールの素材と形状が大事です。

スポクツ
ホープアクトはギザギザ状のアウトソールがありこの形状は床と摩擦を起こしやすいため、滑りにくいと感じました!

足にフィットすればブレにくい

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』はブレにくい

ホープアクトはつま先にメッシュ素材など柔らかい素材を使用していません。

そのため、足とフィットしていれば、プレー中にフィッティング性がブレにくく、安定感があります。

ホープアクトは踵幅が広め

ホープアクトとフィットしやすい足の方は、割と肉付きの良い足の方でしょう。

上記の画像を見るとわかるのですが、カカト幅が広めです。

ホープアクトはインソール入り

またホープアクトはインソール入りなのですが、カップインソールです。

カップインソールはフィット感を高めやすい

カップインソールとは画像のように端が曲がった形状のこと。

靴内部で足との隙間を埋めるので、フィッティング性を高めることができます。

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』は通気性が高い

ちなみに、ホープアクトのインソールは通気口があり蒸れにくいです!

つま先にメッシュを使用していませんが、インソールである程度は緩和しているとは感じました。

前後のフットワークしやすい

ホープアクトは前後フットワークしやすい

ホープアクトは前後のフットワークがしやすいと感じました。

前述のギザギザの部分が、前後のフットワークでしっかりグリップ。

スポクツ
大きな3本の溝は足と靴が連動しやすい効果があります。

靴紐が丸め

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』の靴紐は丸紐

続いてホープアクトのデメリットも見ていきましょう。

まずホープアクトの靴紐は丸みのある丸紐でした。

スポクツ
丸紐は平べったい平紐よりもほどけやすい

サイドステップに弱い

ニッタクの卓球シューズ『ホープアクト』は左右のフットワーク に弱い

ホープアクトはサイドステップがしにくいと感じました。

その理由に前後のフットワークがメインのギザギザな形状しか見られないためです。

ホープアクトとビートアクトの比較

例えば、ホープアクトのハイスペック品であるビートアクトにはあらゆるアウトソールの形状がありました。

これはいろんな方向への滑りやフットワークに対応するためです。

スポクツ
そう考えるとホープアクトは同じ形状が一方向にあるだけですね!
補足

初心者向けのためこの様なアウトソールだと感じました。

上級者で試合に出て勝ちたい方はホープアクトではなくビートアクトにしましょう!

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ニッタクの卓球シューズのレビューをまとめます

当記事ではニッタクの卓球シューズをレビューしました。

初心者やキッズ向けにはホープアクト、卓球歴1年以上の経験者にはビートアクトがおすすめ!

スポクツ
どちらも3Eのため足が幅広の方におすすめします。

それでは下記より簡単に記事をまとめます。

ニッタクの卓球シューズは下記の2種類でした。

商品名特長価格サイズ幅(ワイズ)その他の機能
ビートアクトビートアクト幅広
卓球歴1年以上の方向け
¥12,00022.5 〜 28.0cm3E2色衝撃吸収
フットワーク安定
ホープアクトホープアクトⅡ幅広
初心者向け
キッズサイズあり
¥5,800ブルー:22.5〜28.0cm
ピンク:22.5〜25.0cm
ネイビー:18.0〜28.0cm
3E3色初心者向け

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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