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バタフライの卓球シューズ『レゾライン グルーヴィー』をレビュー

レゾラインのグルーヴィーのメリットデメリット

どーも、スポーツシューフィッターで卓球歴6年の松下智博です。

今回は卓球シューズの中でもバタフライの『レゾライン グルーヴィー』をレビュー。

スポクツ
結論から申し上げますと、フットワーク中でもフィット感が緩みにくいバタフライの卓球シューズです。

「回り込みで攻撃を安定させたい」

「耐久性の高い卓球シューズを探している」

「試合中に靴紐を結び直すことがよくある」

スポクツ
そんな方におすすめの卓球シューズです。

すこし上級者向けかもしれません!

この記事の著者

スポーツシューフィッター

スポクツ(松下智博)

spokutsu

プロフィール

スポーツシューフィッターの松下智博です。卓球歴6年。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。メーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

バタフライの卓球シューズ『レゾライン グルーヴィー』をレビュー

レゾラインのグルーヴィーバタフライが開発した卓球シューズ。

レゾラインのグルーヴィーはバタフライが開発した卓球シューズ

評価項目詳細
価格¥9,350(定価) 〜
サイズ幅広
ブルー:25.0〜28.0cm
ピンク:25.5〜27.5cm
ネイビー×ピンク:25.5〜27.5cm
ブラック×ゴールド:24.5 〜 28.5cm
動作性★★★★☆(星4つ)
クッション性★★★☆☆(星3つ)
(コート競技シューズの比較)
フィッティング性★★★★☆(星4つ)
対応エリア前陣◎
中陣◎
後陣◎
ダブルス◎

バタフライのグルーヴィーは素足感覚が特徴の卓球シューズ。

すこし後ろ重心なので、背が小さい方にもおすすめです。

スポクツ
背が高い方で前傾姿勢が苦手な方には逆におすすめできないかなと感じました。
注意

素足感覚のため上級者におすすめします。

白色の紐あり

レゾラインのグルーヴィーは紐付き

レゾライングルーヴィーは白色の紐も入っていました。

正直なところ、自分が購入したブラック×ゴールドには不要かなと笑

スポクツ
その他のカラーバリエーションには最適です!

カラーバリエーション

レゾラインのグルーヴィーのカラーバリーエション

レゾライングルーヴィーのカラーバリエーションは全部で6色。

1番おすすめはブラック×ゴールドでしょう。

スポクツ
ゴールドというよりはイエローですね!

重量・サイズ感

レゾラインのグルーヴィーの重量は27.0cmで265g

ここからはバタフライの卓球シューズ『レゾライングルーヴィー』の重量とサイズ感を紹介。

レゾライングルーヴィーの重量は27.0cmで265gです。

スポクツ
軽いですね!

サイズ感

レゾラインのグルーヴィーのサイズ感はすこし大きめ

レゾライングルーヴィーのサイズ感はすこし大きめ。

コンバースなどの普段履きスニーカーと比較しています。

スポクツ
普段履きスニーカーが27.5cmのところ、27.0cmでした。

メリット・デメリット

レゾラインのグルーヴィーのメリットデメリット

ここからはレゾライングルーヴィーのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリットとデメリットは下記のとおり。

メリット
  1. 脱げにくい
  2. フットワークしやすい
  3. フィッティング性が高い
デメリット

通気性

それぞれ詳しく見ていきましょう。

脱げにくい

レゾラインのグルーヴィーは脱げにくい

レゾライングルーヴィーの特長は、素足感覚ということもあり、脱げにくいのが特長

カカトの頂点がかなりつま先側に倒れています。

グルーヴィーは他の卓球シューズと比較して脱げにくい

レゾラインギグと比較しても、明らかにカカトの頂点がつま先側にあることがわかりました。

カカトの頂点がつま先側にあると脱げにくくフットワークのしやすさにもつながります。

フットワークしやすい

レゾラインのグルーヴィーはフットワークしやすい

またレゾライングルーヴィーはフットワークがしやすいと感じました。

フットワークは床と設置するアウトソールというパーツが関係します。

スポクツ
アウトソールの素材や形状が大事!

レゾラインのグルーヴィーは

◎の形状の部分はタテヨコ斜めの全方向で滑りにくい

小指下あたりのギザギザした部分は前後のフットワークで急停止と急発進がしやすくなります。

レゾラインのグルーヴィーの踵側のアウトソール

カカト側も同じです。

レゾラインのグルーヴィーは着地が安定

レゾラインのグルーヴィーはカカトが設置していない

着地が安定するようにカカトの先端が設置していない形状。

レゾラインのグルーヴィーはサイドステップもしやすい

またレゾライングルーヴィーは、サイドステップしやすい様に、アウトソールが巻き上がっていました。

レゾラインのグルーヴィーは巻き上げソール

つま先の先端までアウトソールが巻き上げっているため、左右のフットワークでグリップします。

レゾラインのグルーヴィーはブレにくい

さらに、つま先にメッシュやニットといったやわらかい素材を使用していません。

そのためプレー中もブレにくく、購入後もサイズ感が変わりにくいです!

スポクツ
素足感覚なので靴の中でブレにくいのはパフォーマンスに影響するので重要。

フィッティング 性が高い

レゾラインのグルーヴィーはフィッティング 性が高い

レゾライングルーヴィーフィッティングが高いと感じました。

そのポイントを見ていきましょう。

レゾラインのグルーヴィーは平紐で足にフィット

まず靴紐が平べったい平紐です。

平紐は靴本体との設置面が多いことに加えて、靴紐とおす穴(ハトメ)でも動いにくいため、しっかり足にフィットさせることが可能!

レゾラインのグルーヴィーはカカトでしっかりホールド

レゾライングルーヴィーのカカト幅は広め

足首まわりがしっかりしている方でもOKです。

レゾラインのグルーヴィーは月型芯が硬め

靴にはカカトを形成する月型芯というパーツが内蔵されています。

レゾライングルーヴィーの月型芯はかなり硬めでしっかりしていますので、足がハマればかなりフィッティング性が高いと感じました!

スポクツ
めっちゃ足が細い方には向かないかもしれませんね!

通気性

レゾラインのグルーヴィーは通気性が低い

最後にレゾライングルーヴィーのデメリットを見ていきましょう。

前述のとおり、レゾライングルーヴィーはつま先にメッシュ素材がないため、プレー中に足がブレません。

スポクツ
しかし、その代わりに通気性が低いというデメリットがありました。
補足

「通気性が高い製品がほしい」という方は下記のバタフライの製品を見てみてください。

もっと詳しく解説
バタフライの卓球シューズ『レゾライン』を徹底解説!【幅広でレディースもあり!】バタフライの卓球シューズ『レゾライン』を徹底解説!【幅広でレディースもあり!】

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バタフライの卓球シューズ『レゾライングルーヴィー』のレビューをまとめます。

当記事では、バタフライの卓球シューズ『レゾライン グルーヴィー』をレビューしました。

フットワーク中でもフィット感が変わりにくい卓球シューズ。

スポクツ
中級者以上の方におすすめします!

それでは下記より簡単に記事をまとめます。

レゾライングルーヴィーのメリットは下記のとおり。

メリット
  1. 脱げにくい
  2. フットワークしやすい
  3. フィッティング性が高い

デメリットは1つです。

デメリット

通気性

最後までお読みいただきありがとうございました。

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