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卓球シューズはアンドロの『クロスステップ』で決まり!【サイズ感などレビュー】

どーも、スポーツシューフィッターのスポクツです。

今回は、アンドロの卓球シューズ『クロスステップ』をレビュー。

スポクツ
結論から申し上げますと、おしゃれでカッコイイ卓球シューズです。

「シンプルでカッコいい卓球シューズがほしい」

「上履き感のないデザインの卓球シューズってある?」

「初心者でも履けるおしゃれな卓球シューズがほしい!」

スポクツ
そんな方におすすめな卓球シューズです。

アンドロのクロスステップを実際に履いてレビュー

実際に履いてみて「蒸れにくい、初心者でも履きやすい、どの戦型にもおすすめ」という感想でした。

これから戦型を決めたい方前陣で基礎固めする方にもおすすめします。

この記事の著者

スポーツシューフィッター

スポクツ(松下智博)

spokutsu

プロフィール

スポーツシューフィッターの松下智博です。卓球歴6年。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。メーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

卓球シューズのアンドロ『クロスステップ』をレビュー!

クロスステップはアンドロが開発した卓球シューズ!

クロスステップはアンドロが開発した卓球シューズ

評価項目詳細
価格¥9,350(定価)
〜 ¥6,791
(在庫状況により変動)
サイズワイド
男女兼用:22.5 〜 30.5cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ
動作性★★★★☆(星4つ)
クッション性★★★☆☆(星3つ)
(コート競技シューズの比較)
フィッティング性★★★☆☆(星3つ)
対応エリア前陣◎
中陣◯
後陣◯
ダブルス◯

アンドロは卓球シューズを複数ラインナップしています。

クロスステップはその中でもハイスペック製品。

スポクツ
海外メーカーのためかサイズ展開が豊富で、28.5や29.5、30.5cmまでラインナップしているので、足の大きな方にもおすすめでしょう!

カラーバリエーション

アンドロのクロスステップのカラーバリーエーション

カラーバリエーションは上記の3種類

ブラック×ネオンイエローがおすすめですが、どれもオシャレですね!

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サイズ感・重量

アンドロのクロスステップの重量は27.5cmで291g

ここからはアンドロのクロスステップの重量サイズ感を見ていきましょう。

まずは重量ですが、27.5cmで291gでした。

スポクツ
卓球シューズの中ではすごい軽い方ではないものの、そこまで差はないので気にする必要はないでしょう!
補足

卓球シューズ選びにおいて軽量性はとても重要ですが、1番大事なのはフィッティング性

どんなに軽くてもフィッティング性が低いとパフォーマンスは低下します。

フィッティング性に注意して選んでみてください!

アンドロ『クロスステップ』は良い製品ですが、フィッティング性の高い卓球シューズはアシックスもおすすめです。

下記の記事にて、アシックスの卓球シューズをすべてレビューしました。

スポクツ
気になった方はぜひ見てみてください!

【アシックスの卓球シューズをすべて解説】おすすめ品や新作・性能・ピンク色まで紹介!

サイズ感

アンドロのクロスステップのサイズ感は普段履きスニーカーと同じ

アンドロのクロスステップのサイズ感は普段履きスニーカーと同じ

普段履きスニーカーはコンバースやアディダスのスタンスミスなどのこと。

スポクツ
普段履きスニーカーは27.5cmのところ、27.5cmを選びました。

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フィッティング性

アンドロのクロスステップのフィッティング性

フィッティング性:★★★☆☆

ここからはアンドロのクロスステップのフィッティング性を見ていきます。

卓球は細かいステップの連続のため、フィッティング性は最重要でしょう。

スポクツ
クロスステップは平べったい靴紐の平紐を使用していたので、フィッティング性は問題ありませんでした。

幅が広め

アンドロのクロスステップは横幅はすこし広め

アンドロのクロスステップはすこし幅広。

そのため足幅がせまい方にはおすすめしません。

カカト幅もすこし広め

アンドロのクロスステップのカカト幅

クロスステップはカカト幅もすこし広めでした。

カカトを形成する素材も「やわらかめ」なので、カカト幅がすこし広い方におすすめします。

スポクツ
カカト幅はフィッティング性において重要なポイント!

アンドロのクロスステップの履き口

履き口(はきぐち)にクッションが入っていました。

靴紐をきつく結ぶことで、カカト幅が狭い方にもフィットしやすいと思います。

アンドロのクロスステップの踵のフィット感

カカトの頂点が少しだけつま先方向へ曲がっていました。

度合いは低いものの、フィッティング性に多少プラスになる形状です。

スポクツ
細かいポイントにも気が配られていました!

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クッション・動作性

アンドロのクロスステップのクッション性

ここからはアンドロのクロスステップのクッション性動作性について見ていきましょう。

まずはクッション性ですが、卓球シューズにおいてクッション性はそこまで必要がありません。

スポクツ
クッション性が高すぎると衝撃を吸収しすぎてしまい動作性に影響するためです!

アンドロのクロスステップはインソール入り

アンドロのクロスステップにはインソールが入っていました。

アンドロのクロスステップのインソールは通気口あり

インソールの裏面には通気口があるので蒸れにくい構造。

アンドロのクロスステップはアウトソールにも通気口あり

床に接地するアウトソールというパーツにも通気口があり連動していました!

アンドロのクロスステップのつま先にも通気口

つま先にもありますね!

アンドロのクロスステップは足をサポート

さて、インソールに戻りますが、インソールの形状は足裏にフィットする形状です。

わかりにくいのですが、中心あたりに凹凸(おうとつ)がありますね!

スポクツ
この凹凸が、足裏にフィットするため、フィッティング性や疲れにくさにプラスになる構造(アーチサポート)

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動作性

アンドロのクロスステップのクッション性

ここからはアンドロのクロスステップの動作性についてみていきます。

動作性とは、フットワーク滑りにくさですね!

スポクツ
卓球シューズではパフォーマンスに大きく影響するので詳しくみていきます。

樹脂素材で安定

アンドロのクロスステップは安定感あり

床に接地するパーツをアウトソールと呼びます。

アウトソールの中央付近に透明なプラスチック素材のパーツがありました。

スポクツ
プラスチック樹脂のパーツは動作の安定につながる効果があり、複雑なステップを踏む卓球には重要なパーツでしょう。

フットワークしやすい

アンドロのクロスステップはフットワークをサポート

アンドロのアウトソールは卓球の複雑なフットワークにも対応していました。

アウトソールの端にはサイドステップする際に踏ん張りが効きやすい形状。

スポクツ
中心には前後のフットワークがしやすい構造があります。

アンドロのクロスステップの巻き上げソール

アメ色のアウトソールは巻き上がった形状

こちらもサイドステップ時の滑りやスムーズな動作へとつながる構造です。

つま先も同様にアウトソールが巻き上がっていますね!

アンドロのクロスステップはトーアップ形状

またつま先が接地していないことが分かりますね!

この形状はトーアップといい前後のフットワークのしやすさに効果があります。

アンドロのクロスステップ3Dソール

これらのアウトソールの機能を3Dソールといいアンドロ独自の技術になります。

フットワークがサポートされているのは良い卓球シューズといえるでしょう。

スポクツ
日本人のトップ選手やブンデスリーガの選手の意見を取り入れたとのことです!

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デメリット

アンドロのクロスステップのカカト幅

最後にアンドロのクロスステップのデメリットも紹介します。

あくまで筆者の足による感想ですが、カカト幅周りがフィット感が少ないと感じました。

スポクツ
カカトを形成するパーツの素材感と幅が合わない印象です。

カカト幅が狭い方や足が細い方はアシックスのアタックブレードライト4をおすすめします!

アタックブレードライト4は下記の記事にて詳しく解説しました。

ぜひ参考にしてみてください!

【アタックブレードライト4をレビュー!】前後陣で活躍するアシックスの卓球シューズ

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卓球シューズのアンドロ『クロスステップ』のレビューをまとめます

当記事ではアンドロの卓球シューズ『クロスステップ』をレビューしました。

クロスステップはアンドロの卓球シューズの中でもハイスペック品。

スポクツ
おしゃれで高機能なので、すべての卓球プレーヤーにおすすめします。

それでは簡単に記事をまとめます。

アンドロのクロスステップの評価は下記のとおり!

評価

  • 動作性:★★★★☆
  • クッション性:★★★☆☆
  • フィッティング性:★★★☆☆

最後までお読みいただきありがとうございました。

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