どーも、スポーツシューフィッターのスポクツです。
今回は、スティガの卓球シューズをレビュー。
商品名 | 価格 | ユーザー | サイズ | 幅(ワイズ) | 色 | 機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
アジリティ | ¥5,720(定価) 〜 | 初心者向け | 22.0〜 30.0cm | ノーマル | 1色 | 防臭 |
ライナー | ¥6,050(定価) 〜 | 速攻型向け ドライブ型向け | 22.0〜 30.0cm | ノーマル | 1色 | 軽量 袋付き |
STIGA CN-1 | ¥7,150(定価) 〜 | カットマン向け オールラウンダー向け | 22.0〜 28.0cm | ノーマル | 2色 | 軽量 衝撃吸収 |
スティガの卓球シューズ『ライナー』をレビュー
スティガの卓球シューズ『ライナー』はフィッティング性の高い卓球シューズ。
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥6,050(定価) 〜 |
サイズ | 幅広 男女兼用:22.5 〜 30.0cm |
動作性 | ★★★☆☆(星3つ) |
クッション性 | ★★★☆☆(星3つ) (コート競技シューズの比較) |
フィッティング性 | ★★★★★(星5つ) |
対応エリア | 前陣◎ 中陣◯ 後陣◯ ダブルス◎ |
スティガはスウェーデンの卓球メーカー。
スウェーデンは15年くらい前までは卓球大国と言ってもよいので卓球メーカーがあっても不思議ではありませんね!
スティガのライナーは安価でありながら、フィッティング性が抜群の卓球シューズ!
後ほどメリット・デメリットにて詳しく説明しますが、他の卓球シューズにはない工夫がありました。
前陣速攻型やドライブ型におすすめ!
重量・サイズ感
ここからはスティガのライナーの重量とサイズ感をみていきましょう。
まずは重量ですが、スティガのライナーの重量は27.0cmで292gです。
サイズ感
スティガのライナーのサイズ感はすこし大きめ。
コンバースなどの普段履きスニーカーと比較しています。
メリット・デメリット
ここからはスティガの卓球シューズ『ライナー』のメリットとデメリットをみていきましょう。
メリットとデメリットは下記の通り。
- 安い
- 通気性高い
- 足と靴が連動しやすい
- ミズノウエーブもどきで疲れにくい
- 靴の中のゴムでフィッティング性抜群
- 靴紐が丸紐
それぞれみていきましょう。
安い
スティガのライナーは、高機能でありながら、¥6,000前後で購入できます。
フィッティング性が高くて安い製品は、あまりなく、かなりお買い得な卓球シューズ。
通気性が高い
スティガのライナーはメッシュ素材が多く通気性の高い製品。
そのため蒸れにくく、長時間の練習や屋内のランニングなどの卓球以外の練習でも活躍します。
足と靴が連動しやすい
スティガの卓球シューズ『ライナー』は足と靴が連動しやすいと感じました。
そのためフットワークしやすい。
ライナーのアウトソールには大きめの溝がありました。
この溝が足の細かい動きに連動するポイントです。
カカト側のアウトソールは着地が安定するような形状。
アウトソールはつま先を覆うように設置されています。
これはサイドステップした際に止まりやすくなる効果がありました。
ミズノウェーブもどきで疲れにくい
ミズノさんのミズノウエーブにすこし似た感じですが、スティガのライナーには、樹脂状のプレートが入っていました。
波状のプラスチック樹脂のプレートがあることで、衝撃を吸収できるため疲れにくい!
さらにミズノウエーブ風に加えてインソール入りで疲れにくい!
裏面を見ると通気口がないクッション性に特化したタイプのインソールでした。
ただ、厚みはそこまでないのでフットワークの妨げにはなりませんね!
フィッティング性が高い
スティガのライナーは靴の中にゴムが入っていて、足にフィットしました。
これはナイスアイデアで、先ほどメッシュが多いとフィッティング性がダウンすると言いましたが、スティガのライナーのフィッティング性がダウンしないのは、このゴムのおかげ。
もちろん、反対側にもありました。
足を押さえ込む感じですね!
足の甲にあたる部分をベロと呼びます。
スティガのライナーのベロは厚手で甲のサイズ調整がしやすいと感じました。
ベロと同じく履き口(はきぐち)にも厚みがありました。
フィッティング性を高める他、靴ズレを防ぎます。
さらに、カカトの頂点が二つに分かれています。
この形状で足をしっかりホールドしてくれました。
靴紐が丸紐
最後にスティガの卓球シューズ『ライナー』のデメリットも見ていきましょう。
ライナーのデメリットは靴紐が丸紐でした。
ただし、スティガのライナーは先ほどもメリットで解説したとおり、靴の中のゴムが足をしっかり包むこみます。
靴紐が丸紐でもフィッティング性は間違えありません。
スティガの卓球シューズのレビューをまとめます。
当記事ではスティガの卓球シューズを紹介しました。
スティガの卓球シューズで1番おすすめはライナーです。
それでは下記より簡単に記事をまとめます。
スティガの卓球シューズのラインナップは下記のとおり。
スティガの卓球シューズ一覧
商品名 | 価格 | ユーザー | サイズ | 幅(ワイズ) | 色 | 機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
アジリティ | ¥5,720(定価) 〜 | 初心者向け | 22.0〜 30.0cm | ノーマル | 1色 | 防臭 |
ライナー | ¥6,050(定価) 〜 | 速攻型向け ドライブ型向け | 22.0〜 30.0cm | ノーマル | 1色 | 軽量 袋付き |
STIGA CN-1 | ¥7,150(定価) 〜 | カットマン向け オールラウンダー向け | 22.0〜 28.0cm | ノーマル | 2色 | 軽量 衝撃吸収 |
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