最終更新日 2023年9月25日
どーも、靴の仕事歴12年の松下智博(@Kitchen_sneaker)です。
今回は、立ち仕事の靴の中でも、屋根の工事や清掃などの屋根作業向けのおすすめシューズをご紹介します。
「粉塵や土ほこりで滑りにくい靴を探している」
「断熱性の高い屋根用の専用シューズってあるの?」
「雨の日やその翌日の日の屋根で滑りにくい製品がほしい」
実際に履き比べて「靴底で大きく機能が変わる、普通の靴と設計が全く違う、地下足袋より絶対に屋根専用シューズ」という感想です。
屋根作業に関わる方にぜひ、参考にしてみてください。
タップできる目次
屋根でも滑らない靴とは?選び方と特徴を解説
屋根でも滑らない靴とは、屋根の上で作業することを前提に開発された靴のこと。
安全靴のようにつま先に先芯が入った製品もあれば、無い製品もあります。
当たり前ですが、屋根上での作業は路上での動き方と全くの別モノ。
屋根作業の専用シューズをおすすめするポイントは、下記のとおり。
屋根作業の専用シューズ特徴
- 断熱効果
- 屈曲しやすい
- 巻き上げソール
- 液体で滑りにくい
- フィッティング性が高い
- 粉塵・土ほこりで滑りにくい
詳しく見ていきましょう。
断熱効果
屋根は、夏場に限らず熱を吸収しています。
汚めな砂浜って黒っぽいので熱を吸収するので、熱いですよね?
そのイメージで、屋根って砂浜よりも熱を吸収しやすいのです。
それを避けるため、屋根専用シューズは断熱効果がある素材を内蔵しています。
やけど以外にも作業性の低下もあるので、やはり屋根作業は専用シューズがおすすめ!
屈曲しやすい
屋根作業では、「しゃがむ」作業が主流です。
しゃがむ時に靴で重要なのは、屈曲のしやすさ。
画像のような状態です。
しっかりした屋根専用シューズのほとんどが、屈曲しやすい製品。
ただし、作業靴は安価品が主流な市場であります。
屈曲に向いてない靴を「屋根専用」としてネット通販で紹介しているモノもありますのでご注意ください。
また足や靴のトラブルになることもありました。
足のトラブルは、無理に屈曲するので、靴ズレがありました。
靴のトラブルは、表面素材の破れですね。
巻き上げソール
製品にもよりますが、巻き上げソールを搭載した屋根作業の専用シューズもありました。
巻き上げソールとは、靴底素材がクッション部分まで広がってきている仕様のこと。
瓦や凹凸のある屋根でもクッション部分で、その凹凸に沿わせる事で滑りにくくなります。
巻き上げソールが靴を一周グルッと全面にある屋根作業の専用シューズもありました。
確かに滑りにくさはアップしますが、屈曲はしにくくなります。
滑りにくい靴底素材は、ゴム素材を使用することが多く、柔軟性は高くないことが原因かなと。
液体で滑りにくい
液体で滑りにくい必要があります。
特に、雨の日やその翌日など、屋根は濡れていることがありました。
また、屋根清掃の方は、お仕事の際に、汚れを落とすため洗剤や水を使用するでしょう。
水滴など液体で滑りにくくするには、靴底の形状が大事。
靴底の形状で溝(みぞ)が多い製品を選びましょう。
液体で滑りにくさを発揮するには、液体を靴底と屋根との間から「かき出し」屋根との摩擦を増やす必要があります。
粉塵・土ほこりで滑りにくい
粉塵・土ほこりでの滑りにくさも屋根作業の専用シューズでは大事です。
筆者も実は、古城の屋根照明設備の定期点検を間近で見たことがありました。
理由は、現場環境の確認とサンプル品の滑り度合いの検証です。
しかし、それでも土ほこりのような粉状のモノがありました。
そして、瓦(かわら)ということも災いし、ザラザラした面に粉が入り混んでいて、滑りやすいのです。
さらに、悪かったのは、筆者がサンプル試験していただいたユーザーさんに渡した靴は、液体で滑りにくい製品であったということ。
屋根作業の専用シューズは、粉に対しての滑りにくさも求められます。
液体と粉による滑りにくい靴底は、両立しません。
よって、その日の環境に応じて靴を変える必要があるでしょう。
しかし、履き始めて30分くらいでしょうか?
土砂降りの大雨が降り出しました。
大雨が降って粉が落ちたあとは、液体で滑りにくい靴底のサンプル品が機能し、ユーザーさんより高評価を得たのです!
「粉と液体による滑りにくさは別モノ!」
フィッティング性が高い
屋根作業の専用シューズはフィッティング性が超大事。
まず作業の複雑性から、靴の中で足がズレやすいです。
靴の中で足がズレてしまうと、靴ズレや安全性の低下の原因になるでしょう。
また、万が一靴が脱げて落下してしまった場合を考えてみましょう。
階層にもよるかもしれませんが、落下した靴に歩行者に当たってしまう可能性があります。
よって、自分自身の安全だけでは無いので、注意が必要。
屋根作業の専用シューズは、フィッティング性を高める工夫がなされていました。
高所作業用は、ユーザーさんも専用シューズを履く方は多いのですが、なぜか屋根作業となると、専用シューズ履いていないのをよく見かけます。
屋根作業・工事でも滑らないおすすめな靴を紹介
ここからは、屋根作業でも滑りにくいおすすめ製品をご紹介します。
筆者が選んだ屋根作業の専用シューズは下記のとおり。
おすすめ順に並べています。
屋根作業シューズをおすすめ順に紹介
- ミドリ安全『トビスニTS-115N』
- ミドリ安全『トビスニTS-100N』
- ミドリ安全『トビスニTS-110N』
- 丸五『マンダムルーフ#5』
- 丸五『屋根やくん03』
- 丸五『屋根やくん02』
- 日進ゴム『屋根プロ2』
- 日進ゴム『屋根プロ1』
- ミドリ安全『ヤネグリップYG-15』
どれも屋根作業の専用に開発されていることが分かる製品でした。
ミドリ安全さんも丸五さんもよく屋根作業というコアな作業向けに、ここまで開発しているなと感じます。
とくにミドリ安全は価格が安いので、衝撃でした。
ミドリ安全『トビスニTS-115N』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥3,800〜(通販による) |
サイズ | 23.5~30.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm小さめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★★★☆☆(星3つ) |
フィッティング性 | ★★★★★(星5つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場 |
トビスニTS-115Nは、ミドリ安全が開発した屋根作業の専用シューズ。
ミドリ安全は、ワークシューズのトップメーカーです。
近年では、靴だけではなく、働く環境には欠かせないメーカーになりました。
高いフィッティング性
長めのマジックテープ2本でサイズ調整できました。
マジックテープもほとんど全面マジックテープなので、サイズ調整が柔軟です。
1番重要なカカトの形状ですが、細身で変形しにくいハードめな素材でしっかりフィットしました。
粉で滑りにくい
粉塵や土ほこりで滑りにくい靴底でした。
この靴底の形状は、他の業界でもミドリ安全は使用しています。
その業界とは、食品業界で製パン・製菓工場など粉モノを扱う現場。
実績のある製品ですね。
サイズ感
トビスニTS-115Nのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じ。
普段履きスニーカーとは、プーマやニューバランスといったスポーツメーカー品です。
普段履きが27.5cmに対して、トビスニTS-115Nも27.5cmでした。
ミドリ安全『トビスニTS-100N』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥3,800〜(通販による) |
サイズ | 23.5~30.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm小さめ推奨 |
カラー展開 | 1色 |
断熱性 | ★★★☆☆(星3つ) |
フィッティング性 | ★★★★★(星5つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場 |
トビスニTS-100Nもミドリ安全が開発した屋根作業の専用シューズ。
ミドリ安全は、屋根作業用シューズを複数ラインナップしています。
先ほどのトビスニTS-115Nと被るポイントは解説しませんので、ご容赦ください。
先芯が当たっても痛くない
インソールの先端に足の指が先芯に当たっても痛くないように、工夫がなされていました。
しゃがんだり、つま先立ちする際に痛めやすい指へのストレスを軽減します。
先ほどのトビスニTS-115Nも同じインソールでした。
簡易的なのに、フィッティング性高い
マジックテープ1本と大きめの甲ゴムでサイズ調整します。
しかし、これが意外とフィッティング性高い。
全面マジックテープであることと、甲ゴムの素材がしっかりしていることが考えられます。
サイズ感
トビスニTS-100Nのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じ。
普段履きスニーカーとは、ナイキやニューバランスといったスポーツメーカー品です。
普段履きが27.5cmに対して、トビスニTS-100Nも27.5cmでした。
ミドリ安全『トビスニTS-110N』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥3,800〜(通販による) |
サイズ | 23.5~30.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm小さめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★★★☆☆(星3つ) |
フィッティング性 | ★★★★★(星5つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場 |
トビスニTS-110Nは、トビスニの中でも靴ヒモでサイズ調整できるのが特徴。
サイズ調整の留め具は、多数ありますが靴ヒモが1番サイズの微調整ができました。
よってトビスニの中では、最も足にフィットさせることができると言えます。
平紐
靴ヒモのデメリットとして、「ほどけるから危険」というものがあります。
確かに、ほどける可能性はありました。
しかし、紐の形状の中でも緩みにくく、ほどけにくい平紐という紐を使用。
破れにくい
靴ヒモをいれる穴をハトメと呼びます。
このハトメ周辺をしっかり補強していました。
屋根作業シューズは、しっかり紐を締める必要があります。
サイズ感
トビスニTS-100Nのサイズ感は、普段履きスニーカーと同じ。
普段履きスニーカーとは、ニューバランスやリーボックといったスポーツメーカー品です。
普段履きが27.5cmに対して、トビスニTS-110Nも27.5cmでした。
丸五『マンダムルーフ#5』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥4,584〜(通販による) |
サイズ | 24.5~28.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm小さめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★★★★☆(星4つ) |
フィッティング性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★★☆☆(星3つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場 |
マンダムルーフ#5は、株式会社丸五が開発したプロスニーカーの屋根作業シューズ。
プロスニーカーとは、安全靴から派生したJSAAという規格をクリアした靴のこと。
安全靴のようにつま先に先芯が入っています。
屋根でなくても、B種指定の現場でも履ける製品です。
マジックテープに工夫あり
マジックテープが2本ありましたが、互い違いに配置されていました。
互い違いに配置することでフィッティング性が高まり、脱げにくくなります。
またマジックテープが折り返しやすい様に、素材を変えていました。
直接アッパーに通す靴もありますが、破けてしまう可能性がありました。
カカトにもマジックテープがあるのが斬新ですね。
脱げにくくなるでしょう。
フィッティング性高い
足の甲に当たる部分をベロとよびます。
ベロの素材に厚みがあり足にフィットしやすい仕様でした。
また、カカトにはサイズ調整のクッションがあります。
液体で滑りにくい
液体で滑りにくい靴底でした。
ミドリ安全のトビスニシリーズとは逆をいく形状です。
ツルツルした屋根や、雨や洗浄で濡れた屋根でも滑りにくい靴底。
丸五『屋根やくん03』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥5,500〜(通販による) |
サイズ | 23.0~28.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm小さめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★★★★☆(星4つ) |
フィッティング性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場 |
屋根やくん03は、株式会社丸五の開発した屋根作業の専用シューズです。
丸五は地下足袋のリーディングカンパニーで、海外でも展示会をするほどブランディングがしっかりしたメーカー。
ユーザーさんで知らない人はいないのでは?と思っています。
高いフィッティング性
マジックテープが互い違いに配置されています。
脱ぎ履きのしやすさを考慮し、同じ方向に設定するのが通常。
しかし、屋根作業での脱ぎ履きは、関係ないので実現した仕様だと思いました。
液体・ツルツルした屋根で滑りにくい
溝が多くある靴底でした。
この形状のケースでは、ツルツルした屋根や水滴のついた屋根で滑りにくさを発揮します。
溝で屋根を「ひっかく」イメージ。
ちょっと平仮名の方が分かりやすいかな?と思って「ひっかく」にしました。
いきなり、すみません。ちょっと言いたくて仕方がなかったので笑
断熱効果
屋根の上は、夏場じゃなくても熱を吸収していますので、熱い!
汚めな砂浜とかってめっちゃ熱いじゃないですか?
それよりも熱いハード版が屋根の上です。
これは重要な機能ですね。
丸五『屋根やくん02』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥3,560〜(通販による) |
サイズ | 23.0~28.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm小さめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★★★☆☆(星3つ) |
フィッティング性 | ★★★☆☆(星3つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場 |
屋根やくん02は、丸五が開発した価格の安い屋根作業シューズ。
マンダムルーフ#5と比較して、先芯と巻き上げソールがありません。
また屋根やくん03と比較して、巻き上げソールと断熱性がない仕様。
カカトから脱げにくい
カカトから脱げにくい構造になっていました。
しっかりカカト後ろに引っ掛かります。
また、カカトだけ細身でした。
これによりフィッティング性が高くなります。
マジックテープ1本のため、フィッティング性に心配がありました。
さすが丸五さんで価格対応の製品でも芸が細かいですね!
日進ゴム『屋根プロ2・ハイパーV#1300』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥4,950〜(通販による) |
サイズ | 24.5~29.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm大きめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★★★☆☆(星3つ) |
フィッティング性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場(濡れた現場) |
屋根プロ2ハイパーV1300は、日進ゴムが開発した屋根作業シューズ。
滑りにくい靴では有名すぎるくらい有名な「ハイパーVソール」を搭載した製品です。
屈曲しやすいアッパー素材で、屋根作業に最適でした。
マジックテープに工夫あり
マジックテープが2本ですが互い違いになっていて、脱げにくい仕様。
貼られる側ですが、中央のみにマジックテープがあり汚れにくいです(下段中央)。
また、折り返しに真鍮(しんちゅう)を使用しているので締めやすい構造でした。
ハイパーVソール
つま先とカカト下にハイパーVソールが使用されていました。
ご存知かと思いおますが、このVの字状の靴底が滑りにくさを発揮します。
特に液体に対する滑りに対応していました。
日進ゴム『屋根プロ1・ハイパーV#1200』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥4,950〜(通販による) |
サイズ | 22.5~29.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm大きめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★☆☆☆☆(星1つ) |
フィッティング性 | ★★★★☆(星4つ) |
耐久性 | ★★☆☆☆(星2つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場(濡れた現場) |
屋根プロ1ハイパーV#1200は、ハイカットの屋根作業シューズ。
ハイカットなので、足首をしっかりホールドします。
またアッパーが柔らかいので、屋根作業で多い「しゃがみ動作」でも足が痛くなりにくい。
フィッティング性が高い
3本のマジックテープでフィッティング性が高いです。
また、サイドゴア仕様で脱ぎやすさを感じました。
安定のハイパーV
安定のハイパーVソールでした。
滑りにくい靴底です。
屋根であれば粉塵と液体対応に分かれますが、ハイパーVは液体による滑り対応。
ミドリ安全『ヤネグリップYG-15』
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥3,570〜(通販による) |
サイズ | 23.5~29.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:0.5cm小さめ推奨 |
カラー展開 | 2色 |
断熱性 | ★★★★☆(星4つ) |
フィッティング性 | ★★★☆☆(星3つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 屋根作業の現場 |
ヤネグリップYG-15は、ミドリ安全が開発した屋根作業シューズ。
トビスニと異なり、液体で滑りにくい靴です。
1番おすすめしない訳ではありませんが、最も環境を選ぶ屋根作業シューズだと思い最後に紹介しました。
B種が指定の現場では、屋根ではなくても使用できます。
厚底
屋根作業シューズは、クッション素材に厚みのある厚底でした。
薄いクッション素材を薄底といいます。
屋根作業シューズは通常、しゃがみ動作に対応するため、薄底なことが多い。
しかし、屋根作業でも長時間行う際には、厚底でも良いと感じました。
しゃがみ動作が長時間のケースでは、薄底の靴にしましょう。
立ち作業が多いケースでおすすめしますね。
屋根作業・工事でも滑らない靴のおすすめ品紹介のまとめ!
当記事では屋根作業・工事でも滑らない靴について解説しました。
屋根作業は、意外にも専用シューズの認知度も低く、未だ地下足袋やスニーカーが主流です。
しかし、特殊な作業のため、専用シューズを履いてほしいと感じました。
靴の落下は避けたいところですね。
また靴ズレや低音やけども専用シューズで予防しましょう。
作業環境によって、滑りにくい靴底が異なりました。
その日のコンディションや仕事内容から判断してみてください。
それでは、下記より簡単に記事をまとめます。
屋根作業の専用シューズの特徴は下記のとおり。
屋根作業の専用シューズ特徴
- 断熱効果
- 屈曲しやすい
- 巻き上げソール
- 液体で滑りにくい
- フィッティング性が高い
- 粉塵・土ほこりで滑りにくい
おすすめする屋根作業の専用シューズは下記です。
おすすめ製品
- ミドリ安全『トビスニTS-115N』
- ミドリ安全『トビスニTS-100N』
- 丸五『屋根やくん03』
最後までお読みいただきありがとうございました。
下記の関連記事もよろしくお願い致します。
「立ち仕事で疲れにくい靴を知りたい」
そんな方に向けて立ち仕事向けの疲れんくい靴を解説しました。
「屋根作業以外の作業靴について知りたい」
そんな方に向けて、作業靴の全般をすべて紹介した記事を作成しました。
「安全靴について知りたい」
そういった声もあると思い安全靴についても解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください。