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【卓球シューズの人気おすすめ製品を紹介!】初心者から上級者の選び方まで解説

【卓球シューズの人気おすすめ製品を紹介!】初心者から上級者の選び方まで解説

最終更新日 2023年8月28日

どーも、卓球歴6年以上でスポーツシューフィッターの松下智博です。

今回は、スポーツシューフィッターのスポクツが30足以上履いて選んだおすすめ卓球シューズを徹底解説!

スポクツ
結論から申しあげますと、体育館履きではなく卓球用のシューズを強くおすすめします。

「そもそも卓球シューズって必要?」

「卓球始めるけどシューズの選び方がわからない」

「試合で勝てる人気でおすすめ卓球シューズがほしい」

スポクツ
初心者と上級者、戦型で卓球シューズの選び方が大きく変わるため、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の著者
スポーツシューフィッターで株式会社リゲッタの松下智博

スポーツシューフィッター

スポクツ(松下智博)

spokutsu

プロフィール

スポーツシューフィッターの松下智博です。卓球歴6年。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。メーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

卓球シューズのおすすめの選び方とは?
初心者と上級者、戦型別に解説!

卓球の経験者でも卓球シューズを履かずに、体育館履きなどを使用している方は多いです。

しかし、卓球シューズはラケットやラバー以上にパフォーマンスに影響するためしっかり選びましょう。

スポクツ
卓球シューズを履くメリットとデメリットは下記のとおり。
メリット
  1. 軽い
  2. ケガ予防
  3. フィッティング 性が高い
  4. フットワークが安定する
  5. 卓球独特のフットワークしやすい
デメリット
  1. 製品によっては価格が高い

卓球シューズは製品によっては1万円以上するため価格が高いデメリットがあります。

しかし、メリットをみての通り、パフォーマンスに影響するため卓球シューズを使用しましょう。

スポクツ
どんなに良いラケットとラバーを使用しても足元が安定しなければ、意味がありませんので、卓球シューズにこそコストをかけることをおすすめします!

サイズの選び方

まず、卓球シューズの選び方で重要なポイントはサイズの選び方

卓球シューズのみならず、スポーツシューズの選び方は普段履きスニーカーとは全く異なります。

スポクツ
サイズ選びのポイントは下記のとおり。

サイズ選びのポイント

  • ①卓球用の靴下を決定
  • ②幅広を安易に選ばない
  • ③カカト幅を合わせる
  • ④窮屈なくらいを選ぶ
  • ⑤指が変な方向へ曲がっていないか見る
  • ⑥サイドステップして横にブレないかを確認

それぞれ簡単に見ていきます。

①卓球用の靴下を決定

スポーツソックス

卓球の練習や試合で使う靴下やスポーツソックスを決めましょう。

卓球シューズ選びで重要なことは実はソックス選び笑

スポクツ
筆者がおすすめするのは、土踏まずをサポートする機能のあるスポーツソックスです。
補足

土踏まずをサポートするスポーツソックスは疲れにくくなりますのでおすすめ!

しかし価格が安くないため、強くおすすめはしません。

ユニクロでも良いので、とりあえず何か1種類の卓球用の靴下を決めてみてください。

スポクツ
卓球のフットワークは細かいステップが多く、靴下の厚みや素材によってフットワークのしやすさが大きく変わるため、何か1種類に絞って選びましょう。

②幅広を安易に選ばない

靴の良し悪しはラスト(木型)

幅広の卓球シューズを安易に選ぶのは絶対に避けましょう。

「日本人は幅広だから」的な感覚で測ったこともないのに幅広の靴を選ぶ方多いです。

スポクツ
しかし、筆者の接客経験からですが、そういった方で実際に幅広の方は少なく、脱ぎ履きの楽さから幅広の靴のフィット感に慣れてしまっている方が多い印象。
注意

卓球シューズに限らずスポーツシューズはまず2E以下で選んでみてください。

靴内部で少しでも足がブレるとパフォーマンスでロスになります。

ブレると床へ伝達するパワーが弱まりパフォーマンスに影響することは間違えありません。

例えば、回り込みドライブですと、回り込むフットワークやドライブ時の踏み込みが弱くなります。

フットワークが良ければ、ボールとの距離が自分の最適な場所まで到達しやすいのでミスが減少。

ロスがないと踏み込みがしっかりするので、ドライブの威力も増加します。

③カカト幅を合わせる

卓球シューズのサイズ選びでカカト幅を合わせる方法

画像①足にもよりますが、そこまで広くないフィット感ある製品を選びましょう。
画像②カカトの頂点がつま先方向まで倒れた形状は脱げにくくフィット感を高めます。
画像③平置きした際にカカトが設置していない製品は着地が安定するためオススメ!
画像④インソールは取り外せる製品を選びましょう。
またカカトの端側が画像のように折れ曲がっているカップインソールのモノを推奨します。
靴内部で足と靴の隙間を埋めるためフィッティング性がアップ!

卓球シューズのサイズ選びは、カカトの幅を合わせます。

完全にフィットする卓球シューズを探すというよりは、カカト幅がせまい製品から選んでみてください。

スポクツ
その他、上記の表がカカトにおける卓球シューズの選び方のポイントです。

④すこし窮屈なくらいを選ぶ

スティガのライナーのサイズ感は少し大きめ

卓球シューズはフットワークが細かく激しいです。

そのため使用しているとすこしずつサイズ感が変わってくるもの。

スポクツ
初めて履いたときに、締めつけ感のあるサイズを選ぶことをオススメします。
補足

卓球シューズの中にはサイズ感が変わらないように工夫した製品もありました。

そういった製品でもすこし窮屈感があるサイズがオススメです。

スポクツ
それだけ卓球シューズはフィッティング性が大事だということ!

⑤指が変な方向へ曲がっていないか

サイズ選びで指が曲がる場合

フィッティング性が高いことは良いことですが、足のトラブルになっては意味がありません。

指が無理な状態ではないかどうかだけチェックをお願いします。

スポクツ
卓球は強く足に圧がくるため、注意が必要!

⑥横ブレの確認

卓球は前後の動きよりも左右の動きが多いスポーツ

ロビングやカットも前後に感じますが、それは下がるまでで、下がったら左右のフットワークです。

スポクツ
幅(ワイズ・ウィズ)のサイズが合っていないと横にブレるので、卓球シューズを購入の際には、必ず軽くサイドステップしましょう。

初心者の選び方

ここからは初心者向けの卓球シューズの選び方を紹介します。

初心者の卓球シューズ選びのポイントは下記のとおり。

初心者の卓球シューズ選ぶポイント

  • 靴紐
  • 通気性も重視
  • クッション性が高い

それぞれ簡単にみていきましょう。

靴紐

卓球シューズのおすすめは靴紐タイプ

卓球シューズによっては靴紐ではない製品もあります。

上記の画像下部のようなダイヤル式のこと。

スポクツ
靴紐はサイズ調整が効きやすく、卓球以外のトレーニングなどでも使用できるので初心者の方は靴紐の製品を選びましょう。
補足

靴紐の中でも平べったい平紐がオススメ!

平紐は足との設置面が多く緩みにくいのが特長です。

通気性を重視

レゾラインのトライネックスは通気性が高い

上級者向けの卓球シューズの中にはつま先に通気口が一切ない製品がありました。

上記のような製品はプレー中にフィット感が緩みにくいメリットがありますが、通気性が低くなります。

スポクツ
初心者の内は、フォアハンドとバックハンドの基礎を固める必要があるため、そこまで派手なフットワークがありませんので、上記画像のようなメッシュ素材がある製品を選びましょう。
注意

通気性が低いと靴内部の温度が調整できないため蒸れてしまうこともあります。

蒸れると疲労感を感じやすくなるため、長時間の練習をする学生の方で初心者は通気性が高い製品を選びましょう。

クッション性が高い

HYPERSURV2のフィッティング性

上記はハイパーサーブ2という素足感覚の卓球シューズです。

素足感覚の卓球シューズはいくつかありますが、初心者にはオススメしません

スポクツ
素足感覚の製品は、卓球歴3年以上の上級者にオススメします。

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上級者の選び方

ここからは上級者向けの卓球シューズの選び方を見ていきましょう。

上級者とは、おおよそ卓球歴3年以上とします。

スポクツ
上級者の方の選び方は下記のとおり。

上級者の卓球シューズの選び方

  • つま先固定の素材や構造がある
  • クッションに反発力がある製品
  • 前陣速攻やドライブ型は素足感覚の製品

それぞれ簡単に見ていきましょう。

つま先固定の素材や構造がある

ATTACK DOMINATE FF 2はメッシュで蒸れにくい

上級者は回り込みやロビング、ドライブの引き合いなどフットワークをかなり使います。

そのため、プレー中に足と靴がブレにくいことが重要。

スポクツ
上記画像の製品はアタックドミネートFF2という製品ですが、通気性がありながらも樹脂でコーティングされたような形状のため、フィット感がズレにくいので激しいフットワークでもブレにくいです。

クッション素材に反発力がある

レゾラインリフォネスは着地が安定

上級者同士の試合では高いフットワークが勝敗を決することもあります。

クッション素材の配合によっては、反発力があり自分の力以上のフットワークを実現することが可能。

スポクツ
上級者におすすめの卓球シューズの中にはクッション素材に反発力があり、自分の力以上に動けるように感じる製品がありましたのでおすすめします。
注意

上級者の中でも未だ安定しない方もいると思います。

そのような方は反発力が高くない普通の卓球シューズを選びましょう。

前陣速攻やドライブ型の方は素足感覚も!

ウエーブドライブNEO2はおすすめのミズノの卓球シューズ

前陣速攻やドライブ型の方で回り込みや台上プレーが多い方に素足感覚の卓球シューズがおすすめ!

素足感覚は前陣や台上でのプレーに安定感とパワーを与えます。

スポクツ
初心者や中級者では、無駄な動きが多いため、長時間の練習で使用すると疲れやすいので注意しましょう。
注意

また上級者も連日長時間の素足感覚の卓球シューズの使用は控えた方が良いかもしれません。

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卓球シューズの人気おすすめランキングを紹介!

ここからは卓球シューズのおすすめ製品を紹介します。

下記の表でおすすめ順に紹介しました。

スポクツ
商品名をタップすると、該当箇所までジャンプします。
商品名順位ユーザー価格サイズ色展開メーカー名
アタックドミネイトFF2アタックドミネートFF21位初心者
上級者
¥15,400(定価)
22.5 〜
28.0cm
4色アシックス
アタックブレードライト4アタックブレードライト42位初心者
上級者
¥14,300(定価)
22.5 〜
28.0cm
5色アシックス
レゾラインリフォネスレゾラインリフォネス3位上級者¥13,200(定価)
22.5〜
30.0cm
4色バラフライ
アタックエクスカウンター2アタックエクスカウンター24位初心者
上級者
¥12,100(定価)
22.5 〜
28.0cm
6色アシックス
ウエーブメダルNEO2ウエーブドライブNEO25位上級者¥14,300(定価)
21.0〜
29.0cm
2色ミズノ
ウエーブメダルBOAウエーブメダルBOA6位上級者¥16,500(定価)
22.5 〜
28.5cm
なしミズノ
ビートアクトビートアクト7位初心者
上級者
¥12,000(定価)
22.5 〜
28.0cm
2色ニッタク
ハイパーサーブ2ハイパーサーブ28位上級者
攻撃型
¥9,900(定価)
22.0 〜
28.0cm
2色アシックス
ハイパービートSP3ハイパービートSP39位キッズ
初心者
¥8,250(定価)
19.0 〜
28.0cm
5色アシックス
スティガのライナーライナー10位初心者¥6,050(定価)
22.0〜
30.0cm
なしスティガ
アンドロのクロスステップクロスステップ11位初心者
上級者
¥9,350(定価)
22.5 〜
30.5cm
なしアンドロ
クロスマッチプリオRX4クロスマッチプリオRX412位初心者
価格重視
¥7,150(定価)
22.0 〜
28.0cm
3色ミズノ
ウエーブカイザーブルクウエーブカイザーブルク番外編超幅広¥9,460(定価)
23.0 〜
28.5cm
ありミズノ
【TIBHARの卓球シューズをレビュー】サイズ感まですべて紹介!TIBHAR卓球シューズ番外編初心者
上級者
¥8,690(定価)
ありティバー

それぞれに各レビュー記事がございますので、詳しく見たい方はレビュー記事も見てみてください!

細かい機能をより詳しく解説しています。

スポクツ
それでは、1位からおすすめの卓球シューズを見ていきましょう。

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アシックス:アタックドミネートFF2

ATTACK DOMINATE FF 2のデメリット

卓球シューズで1番おすすめなのがアシックスのアタックドミネートFF2です。

アタックドミネートFF2はアシックスの卓球シューズの中でもハイスペック品。

スポクツ
安くはないので試合に出て勝ちたい方など本気度の高い方におすすめします。

アシックス独自のクッション素材

ATTACK DOMINATE FF 2はFlyteFoam使用

アタックドミネートFF2はアシックス独自のクッション素材『FlyteFoam』を使用。

軽量で弾力があり自分の実力以上のフットワークを実現しやすい素材です。

スポクツ
チートですね笑

通気性とフィッティング性を両立

ATTACK DOMINATE FF 2を実際に履いてレビュー

アタックドミネートFF2は通気性とフィッティング性を両立した素材を使用。

通気性を高める素材はやわらかいため、フィット感が変わりやすいデメリットがあります。

スポクツ
アッパーに薄い樹脂のような加工をしてあるため問題ありませんでした。

トーアップの度合いが強い

ATTACK DOMINATE FF 2はトーアップ

アタックドミネートFF2は平置きするとつま先が設置していないことがわかります。

この形状をトーアップというのですが、このトーアップの度合いが他の卓球シューズと比較して圧倒的に高い!

スポクツ
トーアップは前後のフットワークがしやすくなるので、多くの戦型の方におすすめできます。

カラーバリエーション

アタックドミネートFF2のカラーバリエーション

アタックドミネートFF2のカラーバリエーションは上記のとおり。

ユニフォームの他、学校のジャージでも合わせやすいカラーリングもありますね!

アタックドミネートFF2のサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

ぜひ、参考にしてみてください!

アタックドミネイトFF2のレビュー記事はこちら!

【ATTACK DOMINATE FF 2 をレビュー】オールラウンダー向けアシックスの卓球シューズ【アタックドミネイトFF2をレビュー】オールラウンダー向けアシックスの卓球シューズ

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アシックス:アタックブレードライト4

ATTACK BLADELYTE 4は安定性とクッション性が高い

卓球シューズで2番目におすすめなのは、アシックス『アタックブレードライト4』です。

アタックブレードライト4はアシックスの卓球シューズの中でも2番目にハイスペックな製品。

全方向のフットワークに強い

ATTACK BLADELYTE 4は縦横斜めの全方向で活躍

アタックブレードライト4は前後左右のフットワークすべてに強みがありました。

よって流行りの前中陣ドライブ型や攻撃もするカットマンにもおすすめ!

スポクツ
戦型を問わないということですね。

着地が安定

ATTACK BLADELYTE 4はカカトが接地していない

アタックブレードライト4は平置きするとカカトが設置していません。

これは着地の際に、「点」で接地せず「面」で設置するための構造です。

ATTACK BLADELYTE 4は巻き上げソールで前方へ動きやすい

ですので、ちょっとカカトの頂点を押すと次の一歩を踏み出しやすいような状態になりますね!

前後のフットワークや回り込みから戻るときに活躍するでしょう。

カラーバリエーション

ATTACK BLADELYTE 4のカラーバリエーション

アタックブレードライト4のカラーバリエーションは上記のとおり。

どれもカッコいいですね!

アタックブレードライト4のサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

アタックブレードライト4のレビュー記事はこちら!

【ATTACK BLADELYTE4 をレビュー!】前後陣で活躍するアシックスの卓球シューズ【アタックブレードライト4をレビュー!】前後陣で活躍するアシックスの卓球シューズ

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バラフライ:レゾラインリフォネス

レゾラインリフォネスのメリットとデメリット

卓球シューズで3番目におすすめするのはバタフライ『レゾラインリフォネス』です。

バタフライの卓球シューズの中でも最もハイスペック品。

スポクツ
有名選手が履いているのを見かけました!

フットワークを強化

レゾラインリフォネスは着地が安定

レゾラインリフォネスを履いて驚いたのは、フットワークを強化する反発性の高いクッション!

正直なところ、靴メーカーではないタマス社(バタフライ)がここまで良いクッション素材を開発・使用できるとは思いませんでした。

スポクツ
履いてみて感じたのは自分の力以上にフットワークできるという感覚です。

通気性とフィット感の調整

レゾラインリフォネスの樹脂コーティング

レゾラインリフォネスは通気口が多く蒸れにくいのですが、フィット感がズレにくいと感じました。

その理由は指差している箇所が樹脂加工されているため。

スポクツ
かなり手がこんだ仕様になっていますね!

カラーバリエーション

レゾラインリフォネスのカラーバリエーション

レゾラインリフォネスのカラーバリエーションは上記のとおり。

かなりカラフルで選手が履いているとわかりやすいですね!

スポクツ
あの選手がコレでこの選手がアレで・・・みたいな感じですが、そんな感じでみているのは筆者だけでしょう笑

レゾラインリフォネスのサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

バラフライのレゾラインリフォネスのレビュー記事はこちら!

バタフライの卓球シューズ『レゾライン』を徹底解説!【幅広でレディースもあり!】バタフライの卓球シューズ『レゾライン』を徹底解説!【幅広でレディースもあり!】

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アシックス:アタックエクスカウンター2

ATTACK EXCOUNTER2はアシックスが開発した卓球シューズ

卓球シューズで4番目におすすめなのは、アシックス『アタックエクスカウンター2』です。

アタックエクスカウンター2は、アシックスの中でも安定感とフィット感のズレを防止するのが特長のモデル。

スポクツ
個人的には、アウトソールがアメ色だけじゃないので、上履き感がなく、ファッション的にも良いかなと!

アウトソールがアメ色だけじゃない

ATTACK EXCOUNTER2の動作性

カラーバリエーションによりますが、アウトソールがアメ色ではないモデルがありました。

アウトソールがアメ色だと上履き感というか、体育館履き感があってオシャレじゃないですよね笑

アタックエクスカウンターのカラーバリエーションは上記の通り。

「ピーコート/ホワイト」と「ブラック/ブラック」がアウトソールがアメ色ではありませんでした。

ブレにくい

ATTACK EXCOUNTER2はホールド力が高い

アタックエクスカウンター2はつま先部をフィルムで加工しているため、プレー中にブレることが少ないです。

アシックスの卓球シューズの中でもフィルムで覆う面積が大きくフィット感がブレない印象を受けました。

ATTACK EXCOUNTER2は28.0cmで259g

フィット感がブレにくい製品の多くは重くなりがち。

しかしアタックエクスカウンター2は卓球シューズの中でも軽量クラス

スポクツ
この辺りがアシックスの高い技術力を感じますし、他のメーカーでは真似できていませんね。

アタックエクスカウンター2のサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

アタックエクスカウンター2のレビュー記事はこちら!

【アタックエクスカウンター2をレビュー】ホールド力のある卓球シューズ

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ミズノ:ウエーブドライブNEO2

卓球シューズで5番目におすすめなのは、ミズノ『ウエーブドライブNEO2』です。

ウエーブドライブNEO2は素足感覚の卓球シューズ。

スポクツ
ミズノはウエーブドライブというブランドで複数ラインナップしていますが、ウエーブドライブNEO2が1番おすすめです。

素足感覚

ウエーブドライブNEO2はブーティー構造

素足感覚の秘密はこのブーティー構造

普通の靴紐の卓球シューズではなく、足を包みこむような構造です。

スポクツ
足と靴の隙間が少ないため素足感覚になるのでしょう。

クッション性がある

ウエーブドライブNEO2はクッション性が高い

素足感覚の卓球シューズは基本的にはあまりクッション性が低いです。

しかし、ウエーブドライブNEO2はクッション性がありました。

ウエーブドライブNEO2はMIZUNOWAVE

まず、ミズノの高機能クッション構造であるMIZUNO WAVEがありました。

ウエーブドライブNEO2はパウンスを使用

ミズノの独自クッション素材PoWnCeもあります。

ウエーブドライブNEO2はインソール入り

またインソールはミズノのインソールの中でもハイスペックなプレミムインソール入り。

スポクツ
ですので完全な素足感覚というよりは、従来品のミズノの卓球シューズよりはフィット感があるということでしょう。

ウエーブドライブNEO2のサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

ウエーブドライブNEO2のレビュー記事はこちら!

ウエーブドライブNEO2はおすすめのミズノの卓球シューズ【ウエーブドライブNEO2・ELをレビュー】素足感覚と超軽量のミズノの卓球シューズ

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ミズノ:ウエーブメダルBOA

ウエーブメダルBOAのフィッティング性

卓球シューズで6番目におすすめなのは、ミズノ『ウエーブメダルBOA』です。

ミズノはウエーブメダルというブランドでも卓球シューズをラインナップ。

スポクツ
ウエーブメダルBOAは、その中でもダイヤル式でフィット感の調整がしやすいモデルです。

最大の特長

ウエーブメダルBOAはBOA社のダイヤル使用

ウエーブメダルBOAはダイヤル式のため、簡単にフィット感を調整できます。

ダイヤルの手順

  • ①ダイヤルの中心を押す
  • ②時計周りにまわす(フィットさせる)
  • ③ダイヤルをつまんで引く(ゆるめる・脱ぐ)

上記だけです!

練習や試合中でも相手を気にせずに1プレー1プレー調整できますね!

インソールが厚手

ウエーブメダルBOAのインソール厚で1番厚い部分

ウエーブメダルBOAのインソールはプレミアムインソールのため厚めでした。

クッション性があるので長時間の練習でもおすすめです。

スポクツ
カラーバリエーションは1色だけでした。

ウエーブメダルBOAのサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

ウエーブメダルBOAのレビュー記事はこちら

【ウエーブメダル6・BOAをレビュー】ミズノの卓球シューズ【限定色や新色も紹介!】

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ニッタク:ビートアクト

ニッタクの卓球シューズ『ビートアクト』のサイズ感はすこし大きめ

卓球シューズで7番目におすすめな製品は、ニッタク『ビートアクト』です。

ビートアクトはニッタクの中でもハイスペックな卓球シューズ!

スポクツ
初心者の方向けにはホープアクトというブランドも展開しています。

フットワークとグリップしやすい

ビートアクトのアウトソールの機能

ビートアクトは前後左右のフットワークがしやすく、攻撃の際にしっかりグリップするのが特長。

いろんな形状のアウトソールがあり、多機能なことがわかりますね!

フィット感がブレにくい

ビートアクトは平紐でフィッティング性が高い

ビートアクトは靴紐を固定するニッタク独自の構造を採用。

靴紐の中心をすべて固定していますね!

3E

ビートアクトは3E

ビートアクトは幅広で3Eです。

選び方で解説しました通り、スポーツシューズにおいてまず幅広を選ぶべきではありません。

スポクツ
2E以下の幅から履いてみて、どうしても合わない方におすすめします。
補足

卓球シューズの3Eと明記している製品の中では1番ハイスペックだと感じました。

幅広でハイスペック品を探している方には最適でしょう。

カラーバリエーション

ビートアクトのカラーバリエーション

ビートアクトのカラーバリエーションは2色です。

ネイビーピンクは男性サイズもありました!

ビートアクトのサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

ニッタクの卓球シューズ『ビートアクト』のレビュー記事はこちら!

【ニッタクの卓球シューズの評判は?】ビートアクトとホープアクトをレビュー【ニッタクの卓球シューズの評判は?】ビートアクトとホープアクトをレビュー

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アシックス:ハイパーサーブ2

HYPERSURV2はフィッティング性が高い

8番目におすすめの卓球シューズはアシックス『ハイパーサーブ2』です。

ハイパーサーブ2は素足感覚に特化した製品のため、アシックスの卓球シューズの中でも上級者向けのモデル。

スポクツ
筆者が初めて履いたときに高いフィット感に1番感動した卓球シューズです!

高いフィッティング性

HYPERSURV2はモノソック

ハイパーサーブ2はモノソックで足にしっかりフィット。

足全体をホールドして素足感覚を実現します。

HYPERSURV2は土踏まずにフィット

とくに土踏まずへのフィット感が素晴らしい!

台上ドライブや左右のフットワーク、前陣速攻、ダブルスではかなり活躍するでしょう。

スポクツ
中国選手に履かれたくない卓球シューズです笑

カラーバリエーション

HYPERSURV2のカラーバリエーション

ハイパーサーブ2のカラーバリエーションは2色。

グリーン系の卓球シューズは珍しいカラーリングですね!

スポクツ
ユニフォームではグリーン系あるんですが、シューズにはないので、お探しの方はぜひ!

ハイパーサーブ2のサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください。

ハイパーサーブ2のレビュー記事はこちら!

【HYPERSURV2をレビュー】足裏に超絶フィットするアシックスの卓球シューズ【ハイパーサーブ2をレビュー】足裏に超絶フィットするアシックスの卓球シューズ

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アシックス:ハイパービートSP3

アタックハイパービートSP3はアシックスが開発した卓球シューズ

9番目におすすめの卓球シューズはアシックス『ハイパービートSP3』です。

ハイパービートSP3はアシックスの卓球シューズの中でも初心者向けモデル。

スポクツ
キッズサイズからサイズ展開があります。

基礎固めしやすいソール

アタックハイパービートSP3はサイドステップしやすい

ハイパービートSP3は前後左右のフットワークに満遍なく対応したアウトソール。

とくに左右が多いのが初心者やキッズ向けだと言えます。

スポクツ
カットマンでもロビングがしたい初心者でも結局はフォアとバックの基礎が大事なので、まずはこの1足から始めてみましょう。

アシックスが開発のためお子様にも

ATTACK HYPERBEAT SP3のサイズ感は普段履きと同じ

どんなスポーツでも成長が著しいときにはカラダの都合上、無理はできません。

成長するときに変な姿勢や変形、下手なクセを付けないためにも、正しい靴選びが重要です。

スポクツ
そういった時期の方に強くおすすめするのは、間違えなくアシックス製品!
補足

他メーカーと比較して研究期間や人材、蓄積されたノウハウが違います。

キッズやコレから卓球を始める方には強くおすすめします。

カラーバリエーション

アタックハイパービートSP3はカラーバリエーションが豊富

ハイパービートSP3のカラーバリエーションは上記のとおり。

キッズ・レディース、メンズ、学生など多くのユーザーに合うデザイン性ばかりですね!

のサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

ハイパービートSP3のレビュー記事はこちら

【ATTACK HYPERBEAT SP3の口コミ・レビュー】初心者向けの安価なアシックスの卓球シューズ【アタックハイパービートSP3をレビュー】初心者向けの安価なアシックスの卓球シューズ

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スティガ:ライナー

スティガのライナーはフィッティング性抜群

10番目におすすめの卓球シューズはスティガ『ライナー』です。

ライナーは低価格でありながら、高いフィッティング性を実現する卓球シューズ!

フィッティング性が高い

ライナーのデメリットのカバーポイント

ライナーは、ベロの両サイドにゴムがありました。

私が掴んでいる足の甲に当たる部分をベロと呼びます。

スポクツ
この構造がかなり足を抑えつけるので、そもそもの靴の型の良さは置いておいて、フィッティング性を高めてくれました笑

なんとかウエーブ?

スティガのライナーは疲れにくい

スティガのライナーはあのメーカーのなんとかウエーブそっくりな構造がありました。

どっちが先かはわからないので、いろいろ言及は控えますが、とにかく、衝撃を吸収し安定感があるということは確かですね!

ライナーのサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

スティガの卓球シューズのレビュー記事はこちら。

【スティガの卓球シューズを紹介!】フィッティング性の高いライナーがおすすめ!【スティガの卓球シューズを紹介!】フィッティング性の高いライナーがおすすめ!

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アンドロ:クロスステップ

クロスステップはアンドロが開発した卓球シューズ

11番目におすすめの卓球シューズはアンドロ『クロスステップ』です。

圧倒的にオシャレでコスパ抜群な卓球シューズ。

スポクツ
色々プロモーションしているようで、多くの発信を見かけました。

安定感

アンドロのクロスステップは安定感あり

クロスステップにはアウトソールの中央部にTPU素材の補強パーツがありました。

コレは卓球のフットワークを安定させる機能があります。

通気性

アンドロのクロスステップはフットワークをサポート

卓球シューズでは多くの製品にもありますが、クロスステップにもアウトソールに通気口がありました。

アンドロのクロスステップはインソール入り

インソールにも先ほどの通気口と連動しているので高い通気性があります。

スポクツ
おしゃれで高機能なのは嬉しいですね!

クロスステップのサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

アンドロの卓球シューズ『クロスステップ』のレビュー記事はこちら!

卓球シューズはアンドロの『クロスステップ』で決まり!【サイズ感などレビュー】

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ミズノ:クロスマッチプリオRX4

ミズノのクロスマッチプリオ

12番目におすすめの卓球シューズはミズノ『クロスマッチプリオRX4』です。

ミズノの卓球シューズの中でも価格訴求品。

スポクツ
安いですね!

インソールが厚手

クロスマッチプリオRX4のインソール厚

クロスマッチプリオRX4のインソールはかなり厚手でした。

クロスマッチプリオRX4はカップインソール入り

初心者など長時間の練習をする方や体育館内をランニングするなど卓球外の練習がある方にもおすすめ。

スポクツ
クッション性がありました!

カラーバリエーション

クロスマッチプリオRX4はカラーバリエーション

クロスマッチプリオRX4のカラーバリエーションは上記のとおり。

どの世代にも合わせやすいカラーリングですね!

クロスマッチプリオRX4のサイズ感やその他メリットの詳細は下記のレビュー記事で紹介しました。

気になった方はぜひ見てみてください!

クロスマッチプリオRX4のレビュー記事はこちら

【クロスマッチプリオRX4をレビュー】初心者向けのミズノの卓球シューズ!【クロスマッチプリオRX4をレビュー】初心者向けのミズノの卓球シューズ!

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TIBHAR卓球シューズ

TIBHARの卓球シューズをレビュー

評価項目詳細
価格¥8,690〜
(在庫状況により変動)
サイズ男女兼用:23.0 〜 28.0cm
ヨーロッパサイズ:36〜44
サイズ感普段履き比較:同じサイズ
対応エリア前陣◎
中陣◎
後陣◎
ダブルス◎

TIBHARも卓球シューズを発売しています。

しかし、楽天やamazonなどでは買えないようで番外編にしました。

スポクツ
製品としては、高機能で履きやすい印象。

TIBHARの卓球シューズについて詳しく知りたい方は下記の記事から参考にしてみてください。

もっと詳しく解説
【TIBHARの卓球シューズをレビュー】サイズ感まですべて紹介!【TIBHARの卓球シューズをレビュー】サイズ感まですべて紹介!

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卓球シューズの人気おすすめ製品の紹介をまとめと「超余談」

当記事では卓球シューズのおすすめ製品を紹介しました。

上級者でも卓球シューズを履かずにプレーする方はいますが、実際にはラケットやラバーよりも重要な卓球用具。

スポクツ
フットワークやグリップは試合を左右しますし、通気性は練習での集中力も関係しますので、卓球を上達したい方は初心者や上級者問わず卓球シューズにこだわってみてください!

それでは簡単に記事をまとめます。

卓球シューズのサイズ選びで重要なポイントは下記のとおり。

サイズ選びのポイント

  • ①卓球用の靴下を決定
  • ②幅広を安易に選ばない
  • ③カカト幅を合わせる
  • ④窮屈なくらいを選ぶ
  • ⑤指が変な方向へ曲がっていないか見る
  • ⑥サイドステップして横にブレないかを確認

初心者の卓球シューズを選ぶポイントは3つありました。

初心者の卓球シューズ選ぶポイント

  • 靴紐
  • 通気性も重視
  • クッション性が高い

初心者にはアシックスの『ハイパービートSP3』をおすすめします。

上級者の卓球シューズ選びは下記のとおり。

上級者の卓球シューズの選び方

  • つま先固定の素材や構造がある
  • クッションに反発力がある製品
  • 前陣速攻やドライブ型は素足感覚の製品

上級者の方は戦型やご自身のレベルによって違うため、下記から目次へ戻り選び直してみてください!

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超余談|練習・試合シューズを使い分けるという考え方

最後に超余談ですが、卓球シューズをレビューしていて思ったことを書きます。

卓球シューズをレビューしていて思ったのが「練習用と試合用で違うシューズを本来は履かないといけないにでは?」ということ!

スポクツ
練習用で求められる卓球シューズの機能は下記

練習用の卓球シューズ向けの機能

  • 通気性
  • クッション性

それぞれ超簡単にみていきます。
通気性

まず通気性ですが、通気性がないと蒸れます。

蒸れるということは靴内部の温度が高くなるので、疲労感が出るでしょう。

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ランニングシューズが通気性に特化しているのは疲労感の防止がメイン(他はタコ予防など)ですし、アウトドア系のシューズやウェアも同じことが言えます。

卓球の練習は夏場は環境によってはクーラーがない場所・学校もあるでしょう。

そんな中ブレないからといって通気性の低い卓球シューズを履いてしまっては意味がありません。

スポクツ
疲労感やムレ感は集中力の低下を引き起こし練習の質が下がりやすいですからね!

クッション性

続いて卓球の練習ではクッション性が重要だと思います。

卓球の競技の都合からか、練習時間が多い学校やクラブチーム、プロの選手多い印象。

スポクツ
そのため、長時間の練習ではクッション性がないと疲れやすいため、クッション性は重要でしょう。

しかし、クッション性が高いとフットワークが効きにくいという意見もあると思います。

ただ、あえてフットワークの効きにくい卓球シューズを履くことも足のトレーニングにもなるでしょう。

スポクツ
長距離ランナーは試合で履くカーボン入りのランニングシューズではなく、クッション性の高く少し重量感のあるシューズを履いて練習をすることがありますが、それに近い感覚でしょうか!

試合用の卓球シューズ

  • 軽い
  • プレー中もブレにくい
  • フットワークしやすい

続いて試合用の卓球シューズについて見ていきましょう。

それぞれ超簡単にみていきます。

軽い

試合では軽い卓球シューズが求められると考えます。

練習用より軽い卓球シューズを試合で履くことで、フットワークが軽快になります。

プレー中もブレにくい

試合用の卓球シューズで1番大事なポイントでしょう。

サイドステップしたりすると足がブレてしまい安定感やフットワークに影響します。

スポクツ
特にプレー中にブレてしまうのだけ防ぎましょう。

フットワークしやすい

素足感覚などフットワークしやすい卓球シューズが試合では求められると思っています。

素足感覚はグリップが効きやすく、床へのパワーの伝達にタイムラグが少なくて済むでしょう。

スポクツ
自分が踏ん張ったら、同時に卓球シューズも床をグリップしてくれるイメージです。
補足

クッション性が高いとどうしてもグリップするまでタイムラグがありますね!

履き分けの問題点

試合用と練習用で履きわける問題点は、履き心地や使用感が大きく変わってしまうことでしょう。

そこで思うのが、「全く同じラストで素材を変えるだけの製品があっても良いのでは?」と思っています。

スポクツ
例えば、アシックスのハイパーサーブ2のラストはそのままで、メッシュを使用し通気性を高め、クッションの反発力は弱めて衝撃吸収を高め、わざと少し重たくしたタイプを開発し、練習用のハイパーサーブ2として発売するようなイメージ。
メモ

そうすることで、練習用と試合用で大きな差のない履き心地でプレーすることができます。

野球選手がネクストバッターズサークルで重りをつけて素振りしていますが、その卓球シューズ版的なアイデア!

スポクツ
ぜひ、メーカーさんご検討ください!