立ち仕事でも疲れないスリッパを徹底解説!【フェスやライブ、お祭りにもおすすめ】

こんな方に読んでほしい
  • 立ち仕事でスリッパを使用している方
  • フェスやライブ、お祭りにスリッパで行くと疲れる方
  • 休日に履くスリッパで履き心地のよいスリッパを探している方

 

リョクシン

どーも、コックシューズ・厨房靴オタクのリョクシンです。
どーも、「野菜は炒めても足は痛めるな」料理人のシンコーです。

シンコーちゃん

リョクシン

今回は、立ち仕事でも疲れにくいスリッパを紹介します。

ちなみに、普段は料理人さんに向けてキッチンで滑りにくいコックシューズについて解説。

今回は全然関係ありません。

でもスリッパって、疲れやすい製品多い気がするので助かるかも!

シンコーちゃん

リョクシン

そうなんだよね。スリッパに対してそこまで疲れにくさを求めていないので、疲れやすい製品が多い。

「事務所履きでスリッパを履いているけど、疲れやすい」

「休みの日にスリッパで外出するけど、まぁー疲れる」

「夏場に立ち仕事でスリッパを履いているけど、疲れにくい製品が知りたい」

そんな方はぜひ、みてほしい記事です。

実際に使ってみて、「疲れにくい、普段の立ち仕事の疲れも軽減できた、蒸れにくい」と効果を実感しています。

リョクシン

疲れたときに履く、リカバリーシューズもあるので、立ち仕事で疲れてる料理人の方も必見!

シンコーちゃん

 

この記事の著者

靴の仕事歴11年・シューフィッター

リョクシン(松下智博)

ryokushin

プロフィール

靴の仕事歴12年の松下智博です。靴メーカーの株式会社リゲッタで営業してます。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。シューフィッターの資格も取得しメーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

立ち仕事でも疲れないスリッパを徹底解説!【フェスやライブ、お祭りにもおすすめ】

立ち仕事で疲れないスリッパ

立ち仕事って疲れますよね。

その立ち仕事の中でも、夏場はスリッパを履く方もいるでしょう。

また、会社内でスリッパを履く方も多いはず。

今、お使いのスリッパって何かを基準に選びましたか?

おそらく、価格や「なんとなく・・・」といった感じかと。

それでは疲れやすいスリッパを選んでいる可能性があります。

まずは、立ち仕事でも疲れないスリッパの選び方から見ていきましょう。

シンコーちゃん

ちなみに、前回立ち仕事で疲れにくいサンダルについて解説してたけど・・・

サンダルスリッパって何が違うの?

スリッパは、つま先全体を覆うタイプで主に室内履きがメインだね。

サンダルは、つま先が空いているタイプ。

サンダルは、外で履くことが多いです。

リョクシン

立ち仕事で疲れないサンダルが気になる方は、下記のリンクからお願いします。

あわせて読みたい
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リョクシン

スリッパは、室内履き限定にすると、紹介できないので、当記事では室内履きで限定するのはやめました

 

立ち仕事で疲れないスリッパの選び方

スリッパの選び方2

ここからは、立ち仕事で疲れないスリッパの選び方を解説します。

重要なポイントは下記の2つ。

疲れないスリッパぼ選び方

  • 蒸れにくくないか
  • クッション素材に疲れにくいメカニズムがあるか?
詳しく見ていきましょう。

シンコーちゃん

 

①蒸れにくくないか

立ち仕事でも疲れないスリッパの選び方で重要なのは、蒸れにくさ

スリッパは、サンダルと違い、つま先が覆われています。

よって、普通のスニーカー同様に熱がこもりやすい形状。

熱がこもると汗や結露が発生して蒸れて疲れを感じます。

何より、足元が暑いとあまり良い気持ちはしないでしょう。

臭いもつきますし、通気性の低いスリッパはおすすめしません。

リョクシン

スリッパは、雨の日に履く必要もないので、通気性が高い製品を選びましょう。

 

②クッション素材に疲れにくいメカニズムがあるか?

立ち仕事でも疲れないスリッパ選びは、クッション素材が重要。

クッション素材に疲れにくい理由(メカニズム)があるかを確認しましょう。

例えば、下記のようなこと。

疲れにくいクッション素材

  • アーチサポートがある
  • 厚底である
  • 多層構造になっている

これらがあれば疲れにくいスリッパと言えます。

しかし、ここまで機能性が高いとスリッパでも価格が高くなりますね。

一般の靴屋さんでスリッパで高価品はなかなかありません。

あってもクロックスかビルケンシュトックでしょう。

当記事では、お店ではあまり販売されていない製品も紹介しました。

次項からリョクシンおすすめの立ち仕事で疲れないスリッパを見ていきましょう。

シンコーちゃん

 

立ち仕事で疲れないおすすめスリッパを紹介します。

スリッパの選び方

ここからは、立ち仕事で疲れないおすすめなスリッパを紹介します。

下記の4製品になります。

おすすめスリッパ

  • ウーフォス『リカバリーシューズ OOcloog
  • サロモン『リカバリースリッポンシューズ RX SLIDE 4.0
  • クロックス『デュエットスポーツクロッグ』
  • ビルケンシュトック『ボストン』
詳しくみていきましょう。

シンコーちゃん

 

ウーフォス『リカバリーシューズ OOcloog

ウーフォス リカバリーシューズ

ウーフォス『リカバリーシューズOOcloogは、立ち仕事でも疲れないスリッパでしょう。

ウーフォスは、2011年に生まれた新興メーカーです。

シューズの衝撃吸収に重きを置いたブランド。

スポーツや登山の後などに履くことで、足や膝などへの負担を軽減します。

そういった靴をリカバリーシューズというのですが、ウーフォスはそのパイオニアですね。

ウーフォス リカバリーシューズ 横から

リカバリーシューズOOcloogは、主に登山の後に履くことが想定されているスリッパ。

それだけ衝撃吸収をしてくれますね。

メインで履かなくても、仕事の休憩中とか、休日に履いても良さそう!

シンコーちゃん

 

サロモン『リカバリースリッポンシューズ RX SLIDE 4.0

サロモン リカバリースリッポン 4.0

サロモン『リカバリースリッポンシューズ RX SLIDE 4.0は疲れにくいスリッパです。

サロモンはアウトドア製品をメインに製造するスポーツメーカー。

スキー製品やトレイルランニングシューズで人気です。

トレイルランニングとは、山の中や草原を走る競技。

下り坂や上り坂などを走るので、膝や足に負担がかかります。

リカバリースリッポンシューズRX SLIDE 4.0は、そういったレースのあとで履くスリッパ。

サロモン リカバリースリッポン 4.0 上から

先ほどのウーフォスのライバル製品に当たりますね。

サロモンの方は、メッシュ素材を使用しているので、蒸れにくさに優れるでしょう。

クッション性はウーフォスの方がよいと感じます。

リョクシン

軽さと通気性はサロモンでしょう。衝撃吸収だけで選べば、ウーフォス! 

 

クロックス『デュエットスポーツクロッグ』

デュエットスポーツクロッグ クロックス amazon

3つ目の立ち仕事で疲れないスリッパは、クロックスの『デュエットスポーツクロッグ』です。

クロックスは、説明不要の大手サンダルメーカー。

独特の履き心地のクロックスだけのオリジナル配合のEVAは、一度は履いて欲しい1足です。

シンコーちゃん

コックシューズもクロックスは発売してるけど人気だもんね。
そうだね。

クロックスのオリジナル配合のEVAクッションは、発売から何年も経ってるけどどのメーカーも追いつけていないね。

リョクシン

デュエットスポーツクロッグのすぐれている点は、二重構造のクッションシステム。

デュエットスポーツクロッグ クロックス amazonサイド

クロックスの製品では、あまりないクッション素材です。

リョクシン

二重構造のクッション構造大好き人間として、クロックスならこの製品がベスト!

 

ビルケンシュトック『ボストンEVA』

ビルケンシュトック ボストンEVA

ビルケンシュトック『ボストン』も疲れにくいスリッパですね。

ビルケンシュトックは、200年以上の歴史を誇る靴メーカー。

コルク素材とゴム底の製品は、履き心地抜群で、医学博士も評価するほど。

今回ご紹介するビルケンシュトック『ボストンEVA』は、洗えるタイプです。

ビルケンシュトックのサンダルってコルクで履き心地よいのですけど洗えないのが弱点。

連日履くと臭いが気になっていました。

ボストンEVAは、クッション素材にコルクではなくEVA素材を使用。

ビルケンシュトック ボストンEVA 横から

クロックスやスニーカーのクッション素材に使用されていますね。

プールで使うビート板にも使われています。

耐水性はあるので、洗って清潔に使いましょう。

リョクシン

ビルケンの製品を洗いたいと思っていた方も多いはず!

 

立ち仕事で疲れないスリッパ紹介のまとめ

当記事では、立ち仕事でも疲れにくいスリッパについて解説しました。

立ち仕事に限らず、事務所履きでもOK。

また、フェスやライブ、お祭りなど夏場のお出かけにも向いています。

普段の立ち仕事で膝や足を酷使している方におすすめ!

ぜひ、毎日の仕事の環境を快適にしましょう。

 

下記、簡単に記事をまとめます。

立ち仕事で疲れにくいスリッパの選び方は、2つありました。

疲れないスリッパの選び方

  • 蒸れにくくないか
  • クッション素材に疲れにくいメカニズムがあるか?

おすすめの疲れにくいスリッパは、4つです。

おすすめ製品

  • ウーフォス『リカバリーシューズ OOcloog
  • サロモン『リカバリースリッポンシューズ RX SLIDE 3.0
  • クロックス『デュエットスポーツクロッグ』
  • ビルケンシュトック『ボストン』
最後までお読みいただきありがとうございます。

下記の関連記事もよろしくお願い致します。

シンコーちゃん

 

「スリッパ以外で立ち仕事で疲れにくい靴を知りたい」

そんな方に向けて、下記の通り解説しました。

 

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