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【ハイパーサーブ2をレビュー】足裏に超絶フィットするアシックスの卓球シューズ

【HYPERSURV2をレビュー】足裏に超絶フィットするアシックスの卓球シューズ

 

どーも、スポーツシューフィッターのスポクツです。

今回は、アシックスの卓球シューズハイパーサーブ2』をレビュー。

スポクツ
結論から申し上げますと、超絶フィッティング性の高い卓球シューズです。

「ハイアーチで踏ん張りが効かない」

「プレー中に足がついてこなくて戻りが遅い」

「素足の感覚に近い履き心地の卓球シューズがほしい」

スポクツ
そんな方におすすめな卓球シューズです。

実際に履いてみて「つま先までフィッティング性が抜群、後陣へ下がりやすい、動作性が高い」と大満足でした。

戻りが遅い方やハイアーチの方にもおすすめします。

他のアシックスの卓球シューズと比較したい方はこちら!

この記事の著者

スポーツシューフィッター

スポクツ(松下智博)

spokutsu

プロフィール

スポーツシューフィッターの松下智博です。卓球歴6年。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。メーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

アシックス『ハイパーサーブ2』を徹底レビュー!口コミやサイズ感を紹介!

ハイパーサーブ2はアシックスが開発した卓球シューズ。

ハイパーサーブ2はアシックスが開発した卓球シューズ

評価項目詳細
価格¥9,900(定価)
〜 ¥7,498
(色や在庫状況により変動)
サイズ22.0 〜 28.0cm
サイズ感普段履き比較:同じサイズ
動作性★★★★★(星5つ)
クッション性★★★★☆(星4つ)
(コート競技シューズの比較)
フィッティング性★★★★★+(星5つ+)
対応エリア前陣◎
中陣◯
後陣◯
ダブルス◎

アシックスは日本発の世界的スポーツメーカーです。

卓球シューズは複数ラインナップしていますが、その中でもハイパーサーブ2はフィッティング性に優れた製品。

スポクツ
甲が高い方やドライブなど攻撃後に戻りが遅い方におすすめします。

フィッティング性が高い

ハイパーサーブ2はフィッティング性が高い

アシックスの卓球シューズはすべてフィッティング性が高いのですが、その中でも抜群にフィッティング性が高い

素足の感覚ですね。

スポクツ
前陣速攻や中陣のドライブ型の方におすすめでしょう!

カラーバリエーション

ハイパーサーブ2のカラーバリエーション

ハイパーサーブ2のカラーバリーエーションは2色。

卓球シューズってグリーン系のカラーが少ないので、シーグラスはかなり珍しいですね!

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サイズ感・重量

ハイパーサーブ2は27.5cmで253g

ここからはサイズ感重量について見ていきましょう。

ハイパーサーブ2は、27.5cmで253gでした。

スポクツ
めっちゃ軽いですね!
補足

スポーツシューズは軽さが重要。

ただし軽ければ良い訳ではなくフィッティング性が1番大事です。

軽さだけでスポーツシューズを選ぶには止めましょう。

※アシックス製品はすべてフィッティング性において問題ありません。

サイズ感

ハイパーサーブ2のサイズ感は普段履きスニーカーと同じ

ハイパーサーブ2のサイズ感は普段履きスニーカーと同じでOK。

普段履きスニーカーとは、コンバースやナイキ、アディダスのスニーカーのこと。

スポクツ
普段履きスニーカーが27.5cmのところ、27.5cmでした。
注意

スポーツシューズのサイズ感は普段履きスニーカーとは本来は異なります。

1足目は普段履きスニーカーと同じサイズでも良いのですが、次回は同じ製品で0.5cm下げてみてください。

もし、0.5cm下げて足が痛くない(強い圧を足が感じるくらい)のであれば、それが本来のサイズです。

※筆者の場合には27.0cmが本来のサイズ感ですが最初は普段履きスニーカーと同じサイズを提案しました。

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フィッティング性

ハイパーサーブ2のフィッティング性

フィッティング性:★★★★★+

ここからはハイパーサーブ2のフィッティング性を見ていきましょう。

ハイパーサーブ2のフィッティング性はアシックスの卓球シューズの中でもトップクラス!

スポクツ
アシックスの卓球シューズでトップクラスであれば、ほぼ全体でもトップの様なものです。

土踏まずでフィット

ハイパーサーブ2は土踏まずにフィット

ハイパーサーブ2は特に土踏まずにフィットしました。

筆者は土踏まずの面積が広い(甲が高い)ハイアーチという足なのですが、それでも高いフィッティング性を感じます。

スポクツ
接地面積の少ないハイアーチの方には超絶おすすめな卓球シューズ!

モノソック

ハイパーサーブ2はモノソック

その秘密はモノソックという履き口が関係しています。

靴と足の隙間を埋めることが可能な素材と構造をしていました。

ハイパーサーブ2は角がない

モノソックは角がなくウエットスーツの様にフィットするようなイメージです。

足が包み込まれる感覚があり素足でステップしている様な感覚がありました。

靴紐でサイズ調整

ハイパーサーブ2は靴紐でサイズ調整

ハイパーサーブ2は靴紐でサイズ調整できるのも魅力です。

現在、ダイヤル式など靴紐以外のサイズ調整のパーツがありますが、フィッティング性を高めることができるのは靴紐!

スポクツ
アシックスの卓球シューズは紐の質もよいのでほどけにくく破れにくいのでおすすめですね!

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クッション・動作性

ハイパーサーブ2のクッション性

クッション性:★★★★☆

続いてハイパーサーブ2のクッション性動作性を見ていきましょう。

まずはクッション性です。

インソール入り

ハイパーサーブ2はインソール入り

ハイパーサーブ2はインソール入りでした。

卓球シューズは細かいステップが大事なため、厚手で疲れにくいインソールではありません。

スポクツ
卓球シューズに求められる必要最低限のクッション性がありました。

ハイパーサーブ2のインソール裏面

インソールの裏面を見ると中央が「くぼんでいる」ことがわかりました。

この「くぼみ」は表面だと突出しており、足裏をサポートする構造。

スポクツ
疲労が溜まると足は扁平足のような形状になるのですが、そうならない様に足裏を押し上げてくれるイメージです!

動作性

ハイパーサーブ2の動作性

動作性:★★★★★

続いてハイパーサーブ2の動作性について見ていきましょう。

動作性とは、サイドステップや前後に振られたときに「動きやすいか」を評価しています。

ハイパーサーブ2は動きやすい

大きな溝と細かい溝の2種類ありますね!

大きな溝は足と靴が連動しやすくする効果があるフレックスグルーヴという構造。

スポクツ
小さい溝は前後左右でステップするときにグリップしやすくなる効果があります。

ハイパーサーブ2はトーアップ

ハイパーサーブ2のつま先の先端は床に設置していませんでした。

この形状はトーアップといい前後の動きやすさにつながります。

ハイパーサーブ2は着地が安定

カカトもつま先同様に接地していませんね!

こちらは着地が安定する効果があります。

スポクツ
着地するときに点で接地せずに面で接地できるため、着地が安定する訳ですね!

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デメリット

ハイパーサーブ2のデメリット

最後にハイパーサーブ2のデメリットを見ていきましょう。

ハイパーサーブ2のデメリットは通気性です。

ハイパーサーブ2は通気口が少ない

つま先の通気口が少ないのがデメリット。

おそらくモノソックを使用する都合上、メッシュ素材を使用することができないのでしょう。

アタックドミネイトFF2はメッシュで蒸れにくい

上記のようにつま先にメッシュ素材があることで蒸れにくくなります。

蒸れは疲労にもつながるため、注意しましょう。

スポクツ
ただし、ハイパーサーブ2はフィッティング性が驚異的なので、足が靴の中で踏ん張ることが少なく、そもそも普通の卓球シューズよりも蒸れにくいことは確かです。
補足

通気口も全くない訳ではないので普段から蒸れが気にならない方には超絶おすすめです!

もし蒸れが気になる方は他のアシックス製品を検討してみてください!

アシックス『ハイパーサーブ2』の口コミやサイズ感をレビューの紹介をまとめます!

当記事ではアシックスの卓球シューズ『ハイパーサーブ2』をレビューしました。

ハイパーサーブ2はアシックスの卓球シューズの中でもフィッティング性が高い製品です。

スポクツ
素足感覚で履けるので足の戻りが遅い方ハイアーチの方におすすめ!

それでは下記より簡単に記事をまとめます。

ハイパーサーブ2の評価は下記のとおり。

評価

  • 動作性:★★★★★
  • クッション性:★★★★☆
  • フィッティング性:★★★★★+

最後までお読みいただきありがとうございました。

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