どーも、靴の仕事歴10年のリョクシンです。
今回は、幅広の靴をご紹介しました。
これまで多くの幅広の靴をレビューしてきました。
その中でもおすすめ商品をご紹介します。
リョクシンタップできる目次
幅広の靴のおすすめ商品をご紹介【メンズ・レディース】
幅広の靴を紹介する前に幅広の靴の選び方をみていきましょう。
幅広の靴選びで重要な項目は下記のとおり。
選び方
- 紐靴
- アキレス
- アシックス
- ニューバランス
まず重要なのは紐靴にすること。
マジックテープやダイヤル式など靴には多くのサイズ調整の留め具がありますが、1番フィッティング性を高めることができるのは紐靴です。
靴の留め具
- 靴紐
- ダイヤル式
- スリッポン
- マジックテープ
靴紐は緩めたり締めつけたりを柔軟に変更できる留め具です。
足と靴幅を完全に合わせることは非常に難しいので、紐靴がおすすめ！
リョクシン- 3E
- 4E
- 5E or F
- 6E or G
一般的な靴の幅は2Eというサイズ。
Eが増える度に幅が広くなっていくため、3E以上が幅広になります。
結構、多いのが「自分は幅広だ」と思っている方でも実は幅広ではないことがありました。
ゆったり履くことが自分の趣向であるがゆえに幅広だと思い込んでいるケースですね。
リョクシン百貨店やアシックスウォーキング直営店など足のサイズを測定できるお店はあります。
まずは本当に自分の足は幅広なのかを確認するためにもぜひ、お店で測ってみてください。
それではここからは幅広の靴(スニーカー・サンダル)を解説していきましょう。
おすすめ商品は下記のとおりです。
おすすめの幅広の靴(スニーカー・サンダル)
ニューバランス『550』
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥5,500 〜 7,040 |
| サイズ | メンズ：24.0 〜 29.0cm レディース：22.5〜25.5cm |
| サイズ感 | 4E 0.5cm小さめ |
おすすめ度：★★★★★
ニューバランス550は幅広のスニーカーの中でもおすすめ製品です。
海外メーカーって幅がせまいイメージでしたが、ニューバランス550は4Eで幅広でした。
リョクシン4Eで幅広
すでに表で解説しましたが、ニューバランス550は4Eで幅広です。
海外メーカーは細身が多いのでニューバランスを履くことをあきらめた方におすすめ！
平紐
紐は平べったい平紐なので解けにくい仕様。
厚底
クッション素材には厚みがあるので厚底スニーカーです。
クッション素材にはニューバランスが開発したアブゾーブです。
アブゾーブは衝撃を吸収できる素材。
衝撃吸収とは、アブゾーブにボールを落とすと、床に落とすより跳ね返りが少なくなるイメージです。
衝撃が抑えられることでカラダへの負担が減るので疲れにくくい。
リョクシンカラーバリエーション
メンズは全部で4色。
レディースは6色でした。
どれもコーディネートしやすい落ち着いたカラーリングで助かります。
リョクシン
サイズ感やその他の機能については別の記事で解説しました。
下記のリンクからご確認をお願いします。
⇒【ニューバランスMW550をレビュー】4Eで幅広のウォーキングシューズ
アシックス『GEL-CONTEND』
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥6,380〜(通販による) |
| サイズ | 22.5～30.0cm |
| サイズ感 | 細身 2E・4E |
おすすめ度：★★★★☆
アシックスのGEL-CONTENDもおすすめの幅広スニーカーです。
ランニングシューズなので通気性に優れ軽量なのが特徴。
リョクシン4E・通気性抜群
アシックスのGEL-CONTENDは4Eのサイズ展開があるランニングシューズです。
幅広ですしランニングシューズなので通気性が高く疲れにくく臭いにくいメリットもありました。
リョクシン疲れにくい
クッション素材は厚みのある厚底でした。
クッション素材が厚いとその分、衝撃を吸収できるため疲れにくくなります。
カカトしたにはGEL素材が入っており、長時間履いても疲れにくいメリットがあります。
GEL素材はシリコンという素材を使用しており、体重や加重によるクッション性の低下がしにくい素材。
リョクシン
さらにインソールもあるので疲れにくく感じました。
価格もそこまで高くないのでおすすめです。
カラーバリエーション
GEL-CONTENDのメンズのカラーバリエーションは上記のとおり。
めちゃくちゃ多いですね！
レディースはこちら！
どれも落ち着いていて良い感じです。
リョクシン
サイズ感や重量、その他の機能については別の記事で解説しました。
ぜひ、参考にしてみてください。
⇒【GEL-CONTEND6をレビュー】アシックスのゲル入りで安いランニングシューズ
アシックス『GEL-VENTURE8』
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥7,480 〜 8,800 |
| サイズ | メンズ：25.5 〜 32.0cm レディース：22.5 〜 26.0cm |
| サイズ感 | 普段履き比較：同じサイズ |
| 通気性 | ★★★★☆（星4つ） |
| クッション性 | ★★★★☆（星4つ） |
| フィッティング性 | ★★★★☆（星4つ） |
アシックスのGEL-VENTURE8は幅広のラインナップがありました。
GEL-VENTURE8は野山を走るトレイルランニングシューズですが普段履きとしても使用することを想定して開発されています。
リョクシン特徴
GEL-VENTURE8の幅広タイプの幅は4Eでした。
2Eのタイプもあるので間違えないようにしましょう。
トレイルランニングシューズなだけあって軽いです。
軽い靴は靴底に滑りにくい素材を使用していない傾向にありますが、しっかりグリップする素材が使用されていました。
カカトの下にはGEL素材を使用しているため、疲れにくい。
つま先にはメッシュがあるので蒸れにくいのも特徴です。
トレイルランニングは靴が脱げやすいのですが、GEL-VENTURE8は履き口が細く脱げにくい。
しっかりフィットするので疲れにくく感じるでしょう。
リョクシン
GEL-VENTURE8のサイズ感やその他の機能は下記の記事から確認をお願いします。
⇒【GEL-VENTURE8をレビュー】4Eの幅広モデルもあるアシックスのトレランシューズ
ダンロップ『エアロジャンプ』
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥4,900〜 |
| サイズ | 24.5 〜 28.0cm 4E |
| サイズ感 | 比較：1.0cm大きめ 普段履き比較：同じサイズ |
おすすめ度：★★★☆☆
エアロジャンプは広島化成が開発した幅広のスニーカーです。
カカトにナイキのエアマックスのようなクッションが搭載されており疲れにくいのが特徴。
リョクシン疲れにくい
カカト下に入っているエアロクッションは長時間履いてもクッション性が低下しにくい特徴があります。
一般的な靴のクッションは発泡素材といってスポンジのような素材です。
リョクシン
クッションを図解すると上記のような感じです。
ほとんどの靴は1種類のクッション素材しか使用しない単層ですが、エアロジャンプは多層構造でした。
リョクシン
またインソールも入っているのも良いですね。
取り外しができるので、市販のインソールと取り替えてもサイズ感が変わりにくい！
リョクシン
エアロジャンプのサイズ感やその他のメリットやデメリットを知りたい方は下記の記事から確認してみてください。
⇒【ダンロップのスニーカーをレビュー】ダサくないし疲れにくいエアロジャンプがおすすめ！
ムーンスター『SPLT』
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥4,600〜3,300位 ※通販サイトの在庫状況により変動 |
| サイズ | L173：22.0〜24.5cm M197：24.5〜30.0cm 足幅：4E（幅広） |
| サイズ感 | 普段履き比較：同じサイズ |
おすすめ度：★★★☆☆
ムーンスターのSPLTも幅広でおすすめのスニーカーです。
ムーンスターのSPLTは上記のようなスリッポンの他、あらゆる種類のスニーカーをラインナップしていました。
リョクシン防水
なんとSPLTシリーズは防水機能がありました。
完全防水ではないものの、¥5,000以下で防水機能があるスニーカーはなかなかありません。
抗菌
さらに、銀イオンで抗菌できる防臭タイプです。
防水スニーカーは通気性が低いため、蒸れやすく臭いやすいデメリットがありました。
リョクシン
メンズのカラーバリエーションは上記のとおり。
レディースは2色。
ムーンスターSPLTのサイズ感やその他の機能は、下記の記事で解説しました。
気になった方はぜひ参考にしてみてください。
⇒【ムーンスターのスリッポンをレビュー】SPLT197・173は防水・幅広で疲れにくいスリッポン！
【サンダル】rig『スライド』
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥6,930〜(通販による) |
| サイズ | S～XLサイズ S：22.5〜23.5cm M：24.0〜25.0cm L：25.5〜26.5cm XL：27.0〜28.0cm |
| サイズ感 | 大きめ・甲高幅広 |
| カラー展開 | 4色 |
おすすめ度：★★★★☆
rigのスライドは、日本人向けに開発された幅広のリカバリーサンダル。
リカバリーサンダルとは、カラダへの負担を軽減するような配合の素材を使用したサンダルです。
リョクシン
普段重たいバックを持っている方のオフィスで履くサンダルとしても良いかもしれません。
rigはリカバリーサンダルは海外メーカーが多く、幅広甲高に向いた製品が少ないため、そう言った日本人に向けて開発したブランドです。
リョクシンカラーバリエーション
カラーバリエーションと他のデザインは上記のとおり。
鼻緒のあるタイプもありました。
rigのリカバリーサンダルのサイズ感やその他の機能を知りたい方は下記の記事から確認をお願いします。
⇒【rig(リグ)のスライドをレビュー】アジア人向けのリカバリーサンダル
【革靴】テクシーリュクスTU-7795
| 評価項目 | 詳細 |
| 価格 | ¥6,600〜(通販による) |
| サイズ | 24.5〜28.0cm |
| サイズ感 | 大きめ・甲高幅広 |
| カラー展開 | 2色 |
テクシーリュクスTU-7795は幅広の革靴の中でもおすすめ製品です。
幅広の革靴の多くがデザイン性に欠けるところ、テクシーリュクスTU-7795は問題なし！
リョクシン特徴を紹介！
| 番号 | 解説 |
| １ | 幅広で4E |
| ２ | サイドゴア付きで脱ぎ履きラクラク |
| ３ | カカト幅が細いのでしっかりホールド ⇒靴ズレがしにくく疲れにくい |
| ４ | 足の甲に当たる部分のベロに厚みがある ⇒フィッティング性が高い |
| ５ | 滑りにくい靴底 |
| ６ | 消臭素材のMOFF®︎がつま先部分にある |
上記のように高機能でありながら通販サイトでは¥7,000以下の出品もあり安い！
テクシーリュクスは上記のTU-7795以外にもハイスペックな幅広の品番もあるので見てみてください。
リョクシン⇒【テクシーリュクスを徹底レビュー】おすすめモデルや買える店舗を解説！
メンズとレディースの幅広の靴のおすすめ商品紹介をまとめます。
当記事では幅広の靴について解説しました。
幅広の靴選びはむずかしく広ければ良い訳ではありません。
なるべく紐靴にしてサイズ感を調整しやすい靴にしましょう。
リョクシンそれでは下記より簡単に記事をまとめます。
幅広の靴（スニーカー・サンダル）でおすすめ商品は下記の製品でした。
おすすめの幅広の靴(スニーカー・サンダル)
最後までお読みいただきありがとうございました。
下記の記事もおすすめなのでぜひ見てみてください。
立ち仕事でお疲れの方は靴が原因ですよ！疲れないスニーカーを徹底解説！ 
【雪道でも滑らない靴を解説】アイスバーンや雪対策のおすすめ製品を紹介！【ワークマンもあり！】 
【蒸れない靴をすべて解説します！】メンズとレディースのおすすめ品をご紹介！よろしくお願いします。
