【食品工場向け】疲れない靴選びは、立ち仕事向きの製品を選ぶ【第1回】

こんな方におすすめな記事
  • 食品工場で労務・安全担当の方
  • 食品工場で総務担当の方

 

どーも、コックシューズ・厨房靴オタクのリョクシンです。

当記事は、食品工場の方向けにコックシューズ(作業靴)を解説。

今回は第1回『疲れない靴選び』です。

「離職率が高い」

「1日作業しているが足が痛くてこまる」

「従業員の靴への不満が多い」

そんな工場の方におすすめします。

 

本題の前に、筆者について紹介。

この記事の信用性ですね。

MEMO
記事の信用性

  • 食品工場100工場以上訪問
  • 外食店50社以上訪問
  • 食品スーパー20社以上訪問
  • コックシューズを数種類足を通す
  • 学生時代すべて靴屋でアルバイト
  • 学生時代から靴メーカーの勉強会に参加

あとは記事の内容を読んでご判断をお願いします。

 

疲れない靴はあるか?

突然ですが、謝罪を・・・(笑)

疲れない靴は市場にはありません。

「疲れない」ではなく、「疲れにくい」

以降、言い換えます。

疲れにくい靴とその選び方を当記事では解説します!

 

食品工場における疲れにくさは「立ち仕事」に向いているか

食品工場では、生産ラインに付いて作業をすることが多いでしょう。

1日作業すれば、かなりの立ち仕事ですね。

靴は、「歩行」「動きやすさ」に機能の重きを置いています。

意外とコックシューズであっても「立ち」に向いた形状ではないことも!

立ち仕事に向いた形状のコックシューズを選ぶことで疲れにくくなります。

 

疲れにくいコックシューズを選ぶメリット

ここからは、疲れにくいコックシューズを選ぶメリットを紹介。

下記になります。

メリット
  1. 離職率が低下する
  2. 従業員がイキイキと働く
  3. ミスが減る
  4. コスト削減?

詳しく見ていきましょう。

 

①離職率が低下する

疲れにくいコックシューズは、離職率に関係してくるでしょう。

とにかく仕事内容以外で「きつい」と思うことを取り除く必要があります。

足が痛くなるコックシューズでは、仕事長続きしません。

実際に、わたしが聞いてきた事例を紹介します。

ある価格競争の激しい食品がメインの食品工場でありました。

その作っている食品は、差別化のむずかしく価格競争の回避不可。

そのため、ほとんどの工場では、靴だけでなくすべての資材を常に見直ししています。

しかし、その業界の市場シェアトップの工場は違いました。

なんと価格を見直ししていた工場の3倍高い値段のコックシューズを履いていたのです。

その工場の担当者に聞けば、離職率が低い!

口コミで留学生に広がり、そのトップ工場が選ばれているそう。

靴がすべてではないと思いますが、価格が3倍は関係しそうです。

留学生であれば、卒業まで長い間働いてくれますね。

 

②従業員がイキイキと働きイメージアップ

私も経験ありますが、立ち仕事って疲れます。

学生時代に、レジ打ちでずーーーと立ちっぱだった経験が・・・

帰宅のときには、クタクタで死んだ顔で「お疲れ様です」と挨拶してました。

そんな従業員がいる会社で働きたくないですね。

食品工場の場合、無料送迎バスがあるところも多いでしょう。

無料送迎バスから降りてくる人の顔がみんな死んでたら、最悪。

駅で人に見られる可能性もありますね。

バスも社名やロゴも付いているでしょうから、どこの工場かバレバレ。

疲れにくい靴を採用して、このようなケースを回避したいところです。

 

③ミスが減る

立ち仕事ではなくても、疲れればミスしますね。

単純なことですが、疲れにくい靴でミスを減らしましょう。

異物混入や労災事故などが発生する可能性は無くしたいですね。

 

疲れにくいコックシューズを選ぶデメリット

疲れにくい靴を選ぶデメリットを紹介。

デメリット

コスト増

疲れにくい靴は、付加価値のある機能があるため高価な製品が多い

これは仕方のないですね。

しかし、それは靴1足だけの価格を見ただけのこと。

たとえば、価格が安いだけの履き心地の悪い靴を選んだとします。

従業員がすぐに退職してしまうと靴コスト増より経費がかかることも。

常に求人・採用活動するのは人件費広告掲載費がかかります。

従業員の定着率が悪いのもコスト増です。

 

疲れにくいコックシューズの選び方

ここからは、疲れにくいコックシューズの選び方を紹介。

下記、5点です。

疲れにくい製品の選び方

  • クッションがつま先からカカトまで厚底か
  • 新品のとき同様のクッション性を保持できる素材か
  • 異素材のクッション素材が2つ以上あるか
  • 滑りにくいか
  • 蒸れにくいか

 

詳しく見ていきましょう。

 

①クッションがつま先からカカトまで厚底か

クッション素材は、画像のラインが入っている場所です。

クッション素材のカカトの部分とつま先部分で差が少ない製品がおすすめ。

カカトの部分から、つま先部分にかけて厚みが薄くなると前傾姿勢になります。

前傾姿勢になれば、次の1歩を踏み出しやすくなるでしょう。

だからランニングシューズやウォーキングシューズに多いですね。

 

②新品のとき同様のクッション性を保持できる素材か

コックシューズの中には、新品のときのクッション性を保持できないものがあります。

それでは意味ありませんね。

一見、厚底でもクッション素材がスッカスカな場合があるのです。

スッカスカなクッション素材は、体重圧でどんどんクッション性が低下。

新品のときは、履き心地よかったのに・・・なんてことも!

素材によっては、クッション性が長続きします。

必ず、コックシューズ選びは素材も見ていきましょう。

 

③アーチサポート形状があるか

アーチサポートとは、人間の足にあるアーチと言われる構造を助ける機能。

アーチの説明をすると長くなりますので、すこし違いますがここでは土踏まずとします。

土踏まずって、ずっと立ちっぱでいるとつぶれてきます。

つぶれてくると疲れるわけですね。

なぜなら、人間の持っている自然のクッションが土踏まずだから。

その土踏まずがつぶれにくいようにサポートしなければなりません。

アーチサポート形状であればつぶれにくく補助してくれます。

 

④異素材のクッション素材が2つ以上あるか

クッション性に考慮した製品は、異素材のクッション素材を使用。

そうすることで、荷重を分散できるのです。

また同じ素材でも硬度を変えている製品もよいでしょう。

インソールは、柔らかめ。

クッション素材は、硬め。

そんなイメージです。

 

⑤滑りにくいか

滑りにくさも疲労と関係があります。

滑りやすいと、まぁー踏ん張る。

踏ん張ると無駄に足に力を集中させるので疲れます。

踏ん張ると蒸れますし、良いことありませんね。

 

⑥蒸れにくいか

蒸れも疲れに関係します。

意外と知られていませんね。

靴の中の温度が上がれば、疲労感も感じます。

サンダルが楽な理由に近いものがありますね。

蒸れにくいコックシューズ選びも疲労感の軽減に重要でしょう。

 

 

まとめ

当記事では、食品工場の方に向けて疲れにくいコックシューズ選びを解説。

おすすめ商品は、食品工場向けの最終回の記事にて紹介します。

お忙しいところ恐縮ですが、最後まで読んでいただいて知識を付けて頂ければと!

それでは、第2回の食品工場向け記事をよろしくお願いいたします

第2回は、食品工場の滑りにくい靴選び編です。

【第2回】食品工場の滑りにくい靴の選び方はこちらから!

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