どーも、靴の仕事歴10年のリョクシン(@Kitchen_sneaker)です。
今回は、立ち仕事用のスニーカーとしてニューバランス574を紹介!

「立ち仕事で足が疲れて困る」
「コスパ抜群なニューバランス製品を履きたい」
「普段使いもできる疲れにくいスニーカーがほしい」

実際に履いてみて「高価ではないのに疲れにくい、カラー展開が多く他人と被らない、仕事でも普段でも使える」と大満足でした。
コスパ抜群の立ち仕事でも疲れにくいスニーカーを探している方におすすめします。
タップできる目次
ニューバランス574とは?重要やサイズ感のレビューと口コミをご紹介!
ニューバランス574は、ニューバランスが開発したオフロード用ランニンシューズ576の廉価版。
評価項目 | 詳細 |
価格 | ¥10,600 〜6,600 (通販による) |
サイズ | 22.0~32.0cm |
サイズ感 | 普段履き比較:同じサイズ推奨 |
カラー展開 | 20種類以上 |
動きやすさ | ★★★★★(星5つ) |
クッション性 | ★★★★★(星5つ) |
耐久性 | ★★★★☆(星4つ) |
おすすめの使用環境 | 散歩 通勤 立ち仕事 |
574は、ニューバランスの中で世界で1番売れている品番です。
オフロードとは、悪路のこと。

デコボコした靴底をしています。
溝(みぞ)が細かくないので、石ころや泥が詰まりにくい。

数えきれないカラバリ
信じらないくらいのカラーバリエーションがありました。
デザインによっては、かなり安いのでamazonなどで安いカラーを探してみても良いでしょう!

ニューバランス574Dはより疲れにくい
ニューバランス574に新しいラインナップが増えました。
ニューバランス574と比較してクッション素材が厚めで、靴底が滑りにくいニューバランス574Dです。

重量・サイズ感・コーデ
ここからは、重量とサイズ感、コーデ例をご案内!
まずは重量からみて行きましょう。
ニューバランス574の重量は、27.5cmで319gでした。
かなり軽いですね!

フィッティング性が高くないと良い靴とは言えません。
ニューバランス574はフィッティング性も間違えなし!

サイズ感
ニューバランス574のサイズ感は、普段履きスニーカーと同じサイズでOK。
普段履きスニーカーとは、ナイキやコンバース、アディダスなどの一般的な有名メーカーです。

普段履きのスニーカー
- アシックス『ゲルカヤノ』 ⇒ 27.5cm
- アディダス『スタンスミス』⇒27.5cm
- ナイキ『エアマックス720』⇒ 27.5cm
- ナイキ『エアマックスオケト』⇒27.5cm
- ニューバランス『574』 ⇒ 27.5cm
- ホカオネ『ボンダイ6』⇒ 28.0cm
- ホカオネ『クリフトン』⇒ 27.5cm(ワイド)
革靴
- リーガル ⇒ 26.5cm
- テクシーリュクス ⇒ 26.5cm
※足は狭めです。
靴のジャンルやメーカー、品番によってサイズ感は変わります。
靴のサイズは決めつけず毎回選びましょう!
口コミ・コーデ
以前からニューバランスの1000番台以上のモデルの偽物がネットで流通しているってのは、スニーカーマニアならご存知だと思いますが、最近では元々の値段が安価な574の偽物も多数流通している模様。珍しいカラーに惹かれて落札したら偽物だったってのが多いみたいですので気を付けて下さい。
— おもち (@omochi_koro) October 24, 2020
ニューバランスは世界的にも偽物が多いブランド。
574は576の廉価品なので偽物とは、縁がないと思っていましたが・・・

新しいニューバランスいい感じ👏
唯一持ってるやつも574だったから、本能的にこの形が好きなんだろうな。 pic.twitter.com/3bilNcgKpP— いな (@ina_na23) October 24, 2020
ニューバランスは574は世界的に1番履かれています。
パンツを選ばないのでコーディネートに助かりますね!
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女性は、スカートにも合うようです。
色のトーンを合わせても問題ないですね!
574はスニーカーですが、どこか綺麗めな印象を受けます。
男性女性を選ばないスニーカー!

ニューバランス574を詳しくレビュー
ここからはニューバランスの574を詳しくレビューします。
メリットとデメリットは下記のとおり。
- 安い
- 平紐
- 滑りにくい
- 着地が安定
- ベロが厚手
- トーアップ
- コーデに困らない
- ENCAPで疲れにくい
- インソールが取り外し可能
- カカトの素材で安定性が高い
- 裏布が足にしっかりフィット
- ものすごい通気性が良い訳ではない
メリット10個でデメリット1つです。
メリットとデメリットを詳しく解説するために、パーツ別に見ていきましょう。

靴のパーツ
- アッパー
- クッション
- 靴底
下記にて3つのパーツを図解しました。
上から順番にアッパーから見ていきましょう。
アッパー(通気性がわかる)
アッパーとは、足を包みこむパーツ。
通気性やフィッティング性に関係します。
概要
ニューバランス574はフィッティング性が高い形状でした。
通気性は、メッシュ素材を使用していないので「ものすごい蒸れにくい」という訳ではありません。

本革
本革で高級感がありました。
576には劣るものの質の革ですが、人工皮革には出せない素材感があります。

ベロが厚手
足の甲にあたる部分をベロと言います。
ベロが厚手ですと足にフィットしやすく、甲が痛くなりにくい!
平紐
さらに、靴紐は平べったい「平紐」でした。
平紐は、足にフィットしやすくほどけにくい。

カカトでホールド
カカトでしっかりホールドされました。
脱げにくく疲れにくい!

アッパーまとめ
- メリット:安い
- メリット:平紐
- メリット:ベロが厚手
- メリット:コーデに困らない
- メリット:裏布が足にしっかりフィット
- デメリット:ものすごい通気性が良い訳ではない
クッション(履き心地がわかる)
続いて、クッションを見ていきましょう。
クッションは、足の裏から体重や加重を支えるパーツ。

ENCAP
ニューバランス574はENCAPというクッション素材を使用しています。
ENCAPは、2種類のクッション素材を使用した構造のクッション。
画像のようにEVAをポリウレタンで囲った構造。
このように異素材のクッション素材を使った構造を多層構造と言います。

ヒールスタビライザー
ENCAPの上に樹脂製の「NB」と記載のあるパーツがあります。
このパーツをヒールスタビライザーといい歩行が安定。

トーアップ
ニューバランス574を平地に置くと、つま先が接地していない事がわかります。
つまずき防止と歩きやすくする効果がありました。
カカトも平地に置くと接地していません。
これにより着地が安定し、つま先方向への重心移動がスムーズです。
くじきにくい
足がくじかない様なクッション構造になっていました。
靴底の方向へ向かうに連れて、広がっています。

インソール入り
取り外しのできるインソールが入っていました。
厚みは5.05mmです。

クッションまとめ
- メリット:着地が安定
- メリット:トーアップ
- メリット:ENCAPで疲れにくい
- メリット:インソールが取り外し可能
- メリット:カカトの素材で安定性が高い
靴底(滑りにくさがわかる)
最後に、靴底について見ていきましょう。
靴底は、地面に接地するパーツ。

ゴム素材
ニューバランス574の靴底が全面ゴム素材でした。
ゴム素材は滑りにくく、すり減りにくい!

溝が少ない
土や石ころが詰まりにくい靴底です。
そのため高尾山のような軽登山なら問題ないでしょう。

靴底まとめ
- メリット:滑りにくい
ニューバランス574のレビュー・口コミをまとめます!
当記事では、ニューバランス574について解説しました。
574は、ニューバランスの中で安価品に部類ですが、機能は確かです。

立ち仕事や日常使い、通勤にも最適です!
足の疲労でお困りの方で価格の安いスニーカーが欲しい方におすすめ!

ニューバランス574のメリットは下記になります。
- 安い
- 平紐
- 滑りにくい
- 着地が安定
- ベロが厚手
- トーアップ
- コーデに困らない
- ENCAPで疲れにくい
- インソールが取り外し可能
- カカトの素材で安定性が高い
- 裏布が足にしっかりフィット
デメリットは1つ。
通気性がランニングシューズに比較して低い
最後までお読み頂きありがとうございました。
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