- 安いスリッポンをお探しの方
- とにかく安いスリッポンがほしい方
- 安いスリッポンのリスクを知りたい方
リョクシン
シンコーちゃん
リョクシン
今回は、コックシューズだけではなくスリッポン全般について解説!
安いスリッポンについて詳しく見ていきます!
コックシューズもスリッポンだし、リョクシンはスリッポンについても詳しそうだね。
シンコーちゃん
リョクシン
靴に関しては、コックシューズ以外でも負ける気がしないね。
今回の記事は下記のような方におすすめ!
「安いスリッポンがほしい」
「靴にお金をかけたくない」
「安くて機能的なスリッポンがほしい」
「安いスリッポンってリスクあるの?」
そんな方におすすめします。
シンコーちゃん
リョクシン
メリットばかりではありませんが、デメリットを理解した上では、安いスリッポンはお得でしょう。
でも、使用シーンを間違えなければメリットあるってことかな?
シンコーちゃん
リョクシン
それでは次項から、詳しく見ていきましょう!
タップできる目次
安いスリッポンのおすすめ製品紹介
リョクシン
シンコーちゃん
リョクシン
選定理由も合わせてご確認ください!
下記になります。
安いおすすめのスリッポン
- amazonで最安のヘイギのスリッポン
- 実店舗でも人気!ワークマンのスリッポン
リョクシン
amazonで最安のヘイギのスリッポン
リョクシン
かなり安いですね。
シンコーちゃん
リョクシン
安い理由は、まずネームバリューがないことが安い理由だろうね。
あと、実際には作業用を想定しているスリッポン。
例えば、建設現場の解体や新築やリフォームの塗装で使用されるんだ。
塗装屋さんは、靴がペンキで汚れやすいからか。
汚れるとクリーニングしてもペンキ取れないし、安い靴を履き替えるわけだね。
シンコーちゃん
リョクシン
解体のときは、細かい粉が発生するからそれが、靴に付着しやすいんだ。
だからスリッポンもネイビー色だけではなくて、シロ色もあるんだよ。
黒だと本来の汚れも目立ちにくいし、ネイビーなんだろうね。
シンコーちゃん
リョクシン
まるで台本があるみたいな会話のラリーだよ!
シンコーちゃん
実店舗でも人気!ワークマンのスリッポン
リョクシン
ワークマンのライトスリッポンもおすすめ!
シンコーちゃん
リョクシン
スリッポンは靴ヒモがないから、サイズ調整が大変なんだけど、ワークマンのライトスリッポンにはベルトがある!
また、撥水である程度の雨なら足元を守ってくれるんだ。
収納しやすいように、つぶしてバックに入れるって聞いたよ。
シンコーちゃん
リョクシン
やっぱり作業用って高機能で安価な製品のイメージがあるけど、そこを上手く利用してアパレル品に展開できた最高のパターンだ!
シンコーちゃん
リョクシン
非常にコスパのよいスリッポンでしょう。
おすすめします。
しかし、前述の通りどうしても安いモノには、デメリットも伴う。
そこで、次項からは安いスリッポンのメリットとデメリットを徹底的に解説しました。
とくにデメリットを確認していただき、お買い物にお役立てください。
安いスリッポンのメリット
リョクシン
下記になります。
- お財布に優しい
- 汚れを気にしない・使い切りもOK
シンコーちゃん
とくに、仕事靴とか連日履くわけではないなら、耐久性も不要。
事務所履きや休日の散歩くらいなら、さっきの2製品でもよいんじゃないかな?
リョクシン
シンコーちゃん
山奥とかは、ちゃんとした靴でないと危ないけど、車で行けるようなキャンプ場なら、使い切りで安いスリッポンでもよいよね。
ワークマンの製品なんて、カカト踏めるし、テントとか張るようなキャンプ場に最適!
そうそう。
あとキャンプって芝というか草原の上で遊ぶでしょ?
白いスニーカーとか、雑草のミドリ色の色素で汚れて、なかなか取れないことも・・・
リョクシン
だから、安いスリッポンで使いきりで使うのが良さそう!
シンコーちゃん
安いスリッポンのデメリット
リョクシン
しっかり理解して、正しいスリッポン選びに役立てないと!
シンコーちゃん
リョクシン
- スリッポンの時点で足にフィットしにくい
- スリッポンの作り方が古い
- 有り物の型で作っているから安いし日本人に合わない
- スリッポンは有名メーカーでも過去の名品が多い
リョクシン
この4点なんだけど。
シンコーちゃん
リョクシン
じゃー1つ1つ解説していきましょう!
スリッポンの時点で足にフィットしにくい
リョクシン
価格に関わらず、「スリッポンは足にフィットしにくい」というデメリットがあるね。
靴ヒモやマジックテープがあるわけじゃないからね。
シンコーちゃん
リョクシン
でも安いスリッポンでは、足に完全にフィットすることは無さそうだね。
コストがかかるからさ・・・
安いには理由があるか・・・
ちなみに、フィットしないとどうなるの?
シンコーちゃん
リョクシン
いい質問ですね!!
(池上なんとか風)
シンコーちゃん
リョクシン
靴と足がフィットしないデメリット
- 靴の中で指が踏ん張るので、汗をかいて臭う
- 踏ん張ると疲れる
- 指の変形など足のトラブルを抱えやすい
リョクシン
本当に気をつけないといけないよ!
シンコーちゃん
リョクシン
安いスリッポンを仕事靴のように「日常的に、常時履く靴」としての使用はおすすめできないね。
スリッポンの作り方のほとんどが、古い靴の作り方
リョクシン
シンコーちゃん
リョクシン
かなり前に発明された作り方で、発祥はアメリカのコンバースと言われているよ。
今でもコンバースのオールスターはバルカナイズド製法!
バルカナイズド製法の主な目的は、履き心地もある程度はあるけど、メインはゴム素材の強化にある!
雨の日に履く、長靴も同じバルカナイズド製法だね。
シンコーちゃん
リョクシン
この強化内容は、履き心地ではなくて、気候の変動に耐えることが目的。
加硫しないと、ゴムは暑いと伸びるし、寒いと硬くなってしまう・・・
あと、バルカナイズド製法は、ゴムをたくさん使用する作り方。
ゴムは、足の衝撃をそこまで吸収してくれるわけではないんだ。
まぁー理解できたような、できていないような・・・
要するに、ゴムは衝撃を吸収するのに向いていない。
そんなゴムを多量に使うバルカナイズド製法は、履き心地がよくないってこと?
シンコーちゃん
リョクシン
ゴムは重いしね。
もっと、衝撃を吸収してくれる素材をたくさん使える製法があるんだ。
靴に使用される素材は、日々進歩している。
やはり履くなら進歩した素材をたくさん使える、最先端の作り方の靴がよいと思っているだ。
シンコーちゃん
リョクシン
例えば、さっきのおすすめ2製品の内、ワークマンのライトスリッポンは、最先端のつくり方なんだ。
ゴムなんかほとんど使ってないはずだよ。
シンコーちゃん
リョクシン
セメント製法とバルカナイズド製法の違いを、簡単に図解してみた。
ちょっと見てみて。
リョクシン
バルカナイズド製法は、ゴムで一周ぐるっと巻かれている。
その中にクッション材がある感じ。
だから、外見からはクッション材が見えない!
安い製品だと、中のクッション材がないことも・・・
シンコーちゃん
リョクシン
だからセメント製法の靴の方が、同じ価格帯であれば疲れにくい傾向があるね。
ただ、セメント製法でもクッション材が悪いと、全然ダメだけどね・・・
あくまで、ファッション性を抜きにした、同じお値段のスリッポンで迷ったときの話ね!
シンコーちゃん
有り物の型で作っているから安い
リョクシン
革じゃなかったり・・・
中国製だったり・・・
ブランド品じゃなかったり・・・
ラジバンダリ!!
じゃないの?
シンコーちゃん
リョクシン
でも、重要なポイントがあって、靴の設計思想がないのよ。
ナイキやアシックス、アディダス、ニューバランス・・・
挙げたらキリがないんだけど、世界のトップメーカーは、靴を開発するにあたり、履き心地や歩きやすさを考えた靴の設計をしている。
それを設計思想なんて言うことがあるんだ。
その型のコストがないから、安いのかな?
シンコーちゃん
リョクシン
とにかく、靴メーカーの製品は、専門的知識を元に靴を設計している製品が多い。
靴メーカーの場合は、「ネームバリューだけで、価格が高い」というわけではないんだね。
シンコーちゃん
リョクシン
そんな古いバルカナイズドギャグいらないよ。
セメントギャグを取り入れてくれ。
シンコーちゃん
スリッポンは有名メーカーでも過去の名品が多い
設計思想もしっかりしているだろうし、有名メーカーのスリッポンでも買うかな!
シンコーちゃん
ちょっと待った!
実は、有名メーカーであれば、何でもOKなんてこともないのよ。
リョクシン
シンコーちゃん
ここにきて、有名メーカーでもダメなの?
もうないじゃん。
めんどくさいわ!!
まだリョクシンのうるさいウンチク聞かないといけないの?
ここでは簡単に!
有名メーカーだからこそある落とし穴なんだけど、過去に流行した製品がたくさんある。
過去に流行した製品は、機能や作り方は当時のまま。
「じゃー最新アイテムを買えば問題なし」なんてこともないんだ。
過去に流行した製品も、新製品として色違いで発売されることがある。
だから、有名メーカーならなんでもOKということはないんだ。
リョクシン
シンコーちゃん
理解できたような、できないような。
なんか、選ぶの大変そうだから、リョクシンのおすすめ製品を紹介して!
もうリョクシンの靴のウンチク疲れた・・・
ただ安いだけではない!¥5,000以下のおすすめスリッポン紹介します。
リョクシン
下記の3製品になります。
おすすめ安いスリッポン
- アディダス『LITE ADIRACER SLIPON』
- ニューバランス『リカバリースリッポン』
- ムーンスター『SPLT』
安いスリッポンなのに、聞いたことある有名メーカーばかりだ!
シンコーちゃん
詳しく見ていきましょう!
リョクシン
アディダス『LITE ADIRACER SLIPON』
リョクシン
やはり軽量なのは、疲れにくいですし、よいこと。
さらに、アッパーと言われる足を覆うパーツは通気口がたくさん見られます。
つまり通気性はあるでしょう。
シンコーちゃん
リョクシン
リョクシン調べだと、amazonだと¥4,000以下。
安いでしょう。
定価は¥6,500みたい。
見た目は、そこまで安っぽくないし。
なによりもアッパーに縫製がなく、ミニマムなデザインもカッコイイ!!
シンコーちゃん
リョクシン
おすすめです。
ニューバランス『リカバリースリッポン』
リョクシン
ただこの靴ヒモは、結んだりしてサイズの調整をする機能はなし。
ただし、甲のサイズはある程度、微調整してくれる。
見た目もカッコイイ。
さすがニューバランスだ。
シンコーちゃん
リョクシン
洗濯機で洗えてしまう。
仕事でスニーカー履く人にとって最高の製品かも!
やっぱり仕事だと履く頻度も多いから、洗いたいんだよね。
臭うからさ!
シンコーちゃん
リョクシン
あと、リカバリースリッポンのすごいポイントは、疲れにくいクッション性。
リカバリースリッポンの「リカバリー」の意味なんだけど、これはハードワークの後の足への衝撃を吸収する意味がある。
だから、すごい靴底が大きいのよ。
疲れにくいのは、よいことだね。
シンコーちゃん
ムーンスター『SPLT』
リョクシン
通常の防水方法とは、異なりクッションシートで防水をしています。
なにかメリットがあるの?
シンコーちゃん
リョクシン
でもこれだとテープが剥がれたり、防水性が安定しないんだ。
クッションシートによる防水性の方が安定するんだね。
シンコーちゃん
リョクシン
でも、防水性だけではないんだ。
靴底は、すり減りにくいゴム素材を採用。
また靴の中は抗菌材を配合しているので、防臭機能付き。
シンコーちゃん
リョクシン
脱ぎ履きも、先ほど紹介した2製品より、しやすいんじゃないかな?
スリッポンは、サイドゴアがおすすめだね!
シンコーちゃん
まとめ:安いスリッポンの常時使用はおすすめできない!
リョクシン
とにかく、安いスリッポンはお財布には優しいけど、足には微妙だね。
だから、長時間や常時履くなら、すこし高いスリッポンがよさそう。
シンコーちゃん
リョクシン
安い靴は、それなりの理由があるので、注意が必要。
最低でも、最後に紹介した製品クラスの価格帯のスリッポンをおすすめします。
キャンプやレジャー、塗装関係など汚れても問題ないときだけ、履くようにしましょう。
それでは下記、簡単に記事をまとめます。
シンコーちゃん
リョクシン
安いおすすめスリッポン
- amazonで最安のヘイギのスリッポン
- 実店舗でも人気!ワークマンのスリッポン
リョクシン
- お財布に優しい
- 汚れを気にしない・使い切りもOK
リョクシン
- スリッポンの時点で足にフィットしにくい
- スリッポンの作り方が古い
- 有り物の型で作っているから安いし日本人に合わない
- スリッポンは有名メーカーでも過去の名品が多い
リョクシン
おすすめ安いスリッポン
- アディダス『LITE ADIRACER SLIPON』
- ニューバランス『リカバリースリッポン』
- ムーンスター『SPLT』
最後まで読んでいただきありがとうございました。
下記の関連記事もよろしくお願い致します。



ご確認の程よろしくお願いします!