コックシューズは革靴やスポーツシューズより選ぶの難しい。

こんな人に読んでほしい
  • コックシューズのサイズ感で悩んでいる方。
  • コックシューズの選び方を知りたい方

 

どーもコックシューズ・厨房靴オタクのリョクシンです。

突然ですが、コックシューズの選び方わかりますか?

コックシューズは、革靴やスポーツシューズに比べて種類が少ないです。

種類が少ないので、革靴やスポーツシューズより選ぶのは簡単そうですよね?

これだけ少なければ、選び方は明確になっているでしょう。

しかし、実際のところコックシューズ選びは明確になっていません

 

その理由を考え続け、ついにわかりました!!

靴メーカー勤務で学生時代も靴屋でずぅーーーとアルバイトしていた私が断言します!!

「革靴やスポーツシューズに比べて圧倒的に選ぶのがむずかしいです。」

今回は、靴オタクがなぜコックシューズを選ぶのが「むずかしい」かみていきます。

 

コックシューズ選びは「むずかしい」その理由3つ

前述のとおり、革靴やスポーツシューズに比べてコックシューズ選びはむずかしいです。

そのむずかしい理由は下記3つになります。

むずかしい理由
  1. 靴ヒモやマジックテープがない。(フィッティングが難しい)
  2. 靴底と仕事環境のマッチングが求められる。
  3. コックシューズに使用される素材と仕事内容が関係する。

それぞれみていきましょう。

 

1、靴ヒモやマジックテープがない。(フィッティングが難しい)

コックシューズのほとんどが、靴ヒモマジックテープがありません。

そのため、フィッティングが非常に「むずかしく」なります。

友人に「なぜ靴ヒモとマジックテープがないのか」を聞かれて、即答できませんでした(笑)

コックシューズは食品の調理現場(キッチンや食品工場)で使用されることを前提にしています。

当たり前ですね(笑)

靴ヒモやマジックテープを無くすことでメリットが2点あります。

メリット
  1. 衛生面
  2. 安全面

それぞれみていきましょう。

 

メリット①衛生面

食品を扱う上で重要なのが、衛生面になります。

靴ヒモとマジックテープは、汚れを吸収しやすい素材です。

液体状のモノが靴ヒモやマジックテープが吸収すれば、衛生的によくありません。

カビや異臭、虫を寄せ付けてしまいますね。

 

メリット②安全面

靴ヒモやマジックテープを使用することで安全面が下がります。

  • 靴ヒモがほどけて、そのヒモを他の従業員が踏んでしまうケース。
  • マジックテープが布製のカーテンなどに引っ付いてしまうケース。

仕事中の転倒は労災になります。

その可能性は少しでも断つ必要がありますね。

そのため、靴ヒモやマジックテープを使用しないコックシューズが多いです。

 

 

2、靴底と仕事環境のマッチングが求められる。

当ブログでは度々出てきます。

靴底問題ですね!

革靴で靴底のことを考えるのは雨の日くらいでしょうか?

日常使いのスポーツシューズは「靴底」が靴を選ぶ重要な基準にはならないと思います。

 

コックシューズはこの「靴底」のチョイスをミスると大変です!!

転倒し労災の可能性が高まります。

下記、ありきたりですが1例を挙げました。

詳しくみていきましょう!

 

回転すし店向けのコックシューズを唐揚げ店で履く。

上記のようなコックシューズ選びをした場合、おそらく滑って転倒事故になる可能性があります。

というのも、回転すし店のコックシューズは、『ご飯粒が詰まりにくい』靴底です。

しかし、唐揚げ店の場合には、『油で滑りにくい靴底』が求められます。

ご飯粒がつまりにくい靴底は油のある床面では結構すべりますね。

 

見た目はこんな感じになります。

⇒「ごはん粒やゴミがつまりにくい」「カーペットで滑りにくい」靴底のコックシューズです。

⇒「水や油で滑りにくい」靴底のコックシューズです。

一見、同じなので間違えて購入してもおかしくありませんね。

 

今回は、「回転すし」「からあげ店」の違いでした。

こんな感じのケースがたくさんあります。

靴オタクとして、これを知ったとき楽しくなりましたね(笑)私だけかな(笑)

 

 

3、コックシューズの素材と仕事内容も関係する。

コックシューズの素材ですが、これも仕事内容に関係します。

意味不明だと思いますので1例を出しますね(笑)

学校給食の栄養士さんは、靴底をアルコール・次亜塩素で洗浄する。

 

厚生労働省より、靴底をアルコールや次亜塩素で消毒する指示が出されています。

その辺のスニーカーの靴底をアルコール・次亜塩素で洗浄したら靴底が「ぺろーん」と剥がれるでしょう。

雨ですら剥がれますからね!

コックシューズも消毒できるモノできないモノがあります。

選択を誤れば、靴底が剥がれて「転倒」となるでしょう!!

こんな感じの素材選びのパターンもいっぱいあります。

コックシューズ選びが大変なことがわかります。

 

結論、コックシューズ選びは革靴やスポーツシューズ選びよりむずかしい。

以上がコックシューズ選びの基本中の基本でした。

普段履きの靴よりは「むずかしい」ことがわかりました。

そもそも日本人は普段履きの靴ですら、間違った靴選びをしている傾向にあります。

食品業界ではたらく人は、1日の中で一番履いている靴です。

慎重に選ぶ必要があります。

ぜひ別記事もみてご自身の作業環境にあったコックシューズを選んでみてください。

 

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