立ち仕事でも疲れないローファーとは?通勤通学で足が痛くならない!

立ち仕事でも疲れないローファーとは?通勤通学で足が痛くならない!

どーも、靴の仕事歴12年の松下智博です。

今回は立ち仕事の靴の中でも疲れにくいローファーをご紹介!

リョクシン
結論から申し上げますと、クッション素材を使った製品を選ぶことで薄底のローファーでも疲れにくく感じます。

通勤や通学、職場でローファーを履かれている方はぜひ参考にしてみてください。

この記事の著者

靴の仕事歴11年・シューフィッター

リョクシン(松下智博)

ryokushin

プロフィール

靴の仕事歴12年の松下智博です。靴メーカーの株式会社リゲッタで営業してます。作業靴メーカーと靴の販売店で合計11年仕事しました。シューフィッターの資格も取得しメーカー営業と販売員、シューフィッターの目線から靴をレビューしています。Instagramもやってます。 プロフィール詳細

当ブログはメーカーからの商品提供はなく全て自費でレビューです。本記事には広告はふくまれています。

厳選した立ち仕事でも疲れないローファーをご紹介!

ここからは立ち仕事でも疲れにくいローファーをご紹介!

商品名価格サイズ色展開疲れにくさ本革その他ポイント
リゲッタのRE164は立ち仕事でも疲れにくいローファーリゲッタ
RE164
¥8,980-S(22.0-22.5cm)
M(23.0-23.5cm)
L(24.0-24.5cm)
LL(25.0-25.5cm)
3色×厚底
通学向け
カカト踏める
普段使い可能
ビジネスには向かない
ヘタりにくいインソール入り
アシックス商事のテクシーリュクスTU-7775は立ち仕事でも疲れにくいローファーアシックス商事
テクシーリュクス
TU7775
¥4,782-24.5-28.0cm2色通勤通学OK
スニーカーのような履き心地
アシックスのランウォークMB127Eは立ち仕事でも疲れにくいローファーアシックス
ランウォーク
MB127E
¥30,800-24.5-28.0cm2色ビジネス向き
ベルのコインローファーは立ち仕事でも疲れにくいローファーベル
コインローファー
¥7,920-(レディス)
¥9,790-(メンズ)
17.5-26.0cm(キッズ・レディス)
24.5-32.0cm(メンズ)
2色×通学向け
柔らかいアッパー
足のトラブルに優しい
弘進ゴムのシェフメイトα150は立ち仕事でも疲れにくいローファー弘進ゴム
シェフメイトα150
¥3,322-22.0-30.0cm1色×本来は厨房シューズ
雨の日でも滑りにくい

上記の商品選定のポイントを知りたい方はこちらを見てみてください。

それでは各品番見ていきましょう。

リゲッタ|RE164

リゲッタのRE164は立ち仕事でも疲れにくいローファー

商品名価格サイズ色展開疲れにくさ本革その他ポイント
リゲッタのRE164は立ち仕事でも疲れにくいローファーリゲッタ
RE164
¥8,980-S(22.0-22.5cm)
M(23.0-23.5cm)
L(24.0-24.5cm)
LL(25.0-25.5cm)
3色×厚底
通学向け
カカト踏める
普段使い可能
ビジネスには向かない
ヘタりにくいインソール入り

リゲッタのRE164は立ち仕事でも疲れにくいローファーです。

私が働いている会社の靴ですね!笑

リョクシン
厚底に加えて、インソールがヘタリにくいのが特徴。
補足

土踏まずを半永久的に支えられる素材です。

長時間の歩行などすこし疲れてからの方が効果を発揮!

疲れにくいポイント

リゲッタのRE164は厚底で疲れにくいローファー

リゲッタのRE164は厚底でしっかり衝撃を吸収します。

さらにインソールがTPR素材でかなりハード目な素材感。

リョクシン
長時間や連日吐いてもヘタリにくいインソールなので立ち仕事にもOK。

リゲッタのRE164は軽量で疲れにくいローファー

また片足で245gなので、軽いですね!

靴は軽ければ良い訳ではないのですが、軽すぎず適正な重量でしょう。

リョクシン
カカトを踏んで歩くのは、良くないのですが、新幹線内や休憩時間、靴を履く前に少し踏めると楽ですよね!

アフター6でのディズニーやフェスでも疲れにくいのでおすすめ!

関連記事

【ディズニーで疲れない靴とは?】おすすめ品とサイズ感をご紹介!

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テクシーリュクス|TU-7775

テクシーリュクスTU-7775は立ち仕事で疲れないローファー

商品名価格サイズ色展開疲れにくさ本革その他ポイント
アシックス商事のテクシーリュクスTU-7775は立ち仕事でも疲れにくいローファー
アシックス商事

TU7775
¥4,782-24.5-28.0cm2色通勤通学OK
スニーカーのような履き心地

アシックス商事さんのテクシーリュクスTU7775は疲れにくいローファー。

履き心地がよく安いのでアシックス商事さんが価格設定を間違えたと筆者は思っております笑

リョクシン
クッション素材が多く歩きやすいのが特徴。

疲れにくいポイント

テクシーリュクスTU-7775のクッションはスポーツシューズのように疲れにくい

テクシーリュクス全般がそうですが、クッションが疲れにくいです。

スポーツシューズのようなクッション素材を採用。

リョクシン
筆者も展示会で立ち仕事の間、連日履いていましたが疲れにくかったです。

テクシーリュクスTU-7775のインソールはスポーツシューズのように疲れにくい

インソールもビジネスシューズではあまりない取り外し可能なタイプ。

クッション性がありますし、他のと取り替えもできますね!

テクシーリュクスTU-7775はフィッティング性が高い

テクシーリュクスのよいところはカカトでフィットすること。

脱ぎ履きがしやすいローファーですが、フィッティング性も大事です。

リョクシン
足にフィットすることで踏ん張らないので、疲れにくくもなりますしね!

テクシーリュクスTU-7775は立ち仕事で疲れにくい

また適度に軽いのもメリットです。

27.0cmで322gは軽い!

リョクシン
よく歩く通勤通学や営業でおすすめです。

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アシックス|ランウォークシリーズ

アシックスのランウォークMB127Eは立ち仕事でも疲れにくいローファー

商品名価格サイズ色展開疲れにくさ本革その他ポイント
アシックスのランウォークMB127Eは立ち仕事でも疲れにくいローファーアシックス
ランウォーク
MB127E
¥30,800-24.5-28.0cm2色ビジネス向き

アシックスさんが開発したビジネスシューズブランドのランウォークもおすすめです。

廃盤が多く、どれを推して良いかわからないので、とにかくランウォークのローファーでしたら間違いありません!

リョクシン
品番によってはゴアテックスで防水機能がありました!

疲れにくいポイント

アシックスのランウォークシリーズはGELで疲れにくい

ランウォークにはカカト下にシリコン素材のGELを採用。

衝撃吸収性が高いので疲れにくいです。

リョクシン
アシックスさんのランニングシューズにも採用になっている素材。

アシックスのランウォークシリーズはトラスティックで疲れにくい

ランウォークの靴底にはトラスティックという樹脂製の芯材があります。

これにより歩行と立ち位が安定するのを感じました。

リョクシン
クッションには柔らかさも必要ですが、どこかに硬い素材で安定感を出す必要がありますね!

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ベル|コインローファー

ベルのコインローファーは立ち仕事でも疲れにくい

商品名価格サイズ色展開疲れにくさ本革その他ポイント
ベルのコインローファーは立ち仕事でも疲れにくいローファーベル
コインローファー
¥7,920-(レディス)
¥9,790-(メンズ)
17.5-26.0cm(キッズ・レディス)
24.5-32.0cm(メンズ)
2色×通学向け
柔らかいアッパー
足のトラブルに優しい

ベルさんのコインローファーも疲れにくくておすすめ!

全体的にやわらかく人気があります!

リョクシン
特に学生さんやその親御さんに人気なようですね!

疲れにくいポイント

ベルさんのコインローファーは柔軟性があって疲れにくい

ベルさんのコインローファーは上記の通り、柔軟性があります。

ローファーは本革で履き始めて、しばらくは硬く、履き心地が悪いのです。

リョクシン
ベルさんのコインローファーは最初から柔らかい!

ベルのコインローファーはアッパーも柔らかくて疲れにくい

アッパー素材も柔らかいので、足にトラブルがある方にも優しい足あたりです。

ベルさんのコインローファーは軽くて疲れない

さらに軽量なのでよく歩く学生さんでも疲れにくいでしょう。

本革ではないので、すこし雨に当たっても耐久性がダウンすることもありません。

リョクシン
ベルさんのコインローファーは幅が選べますので、成長や足に合わせて選んでみてください!

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弘進ゴム|シェフメイトα-150

シェフメイトα -150は立ち仕事でも疲れないローファー

商品名価格サイズ色展開疲れにくさ本革その他ポイント
弘進ゴムのシェフメイトα150は立ち仕事でも疲れにくいローファー弘進ゴム
シェフメイトα150
¥3,322-22.0-30.0cm1色×本来は厨房シューズ
雨の日でも滑りにくい

シェフメイトα-150は厚底なので、立ち仕事でも疲れにくいローファーです。

本来は飲食店のキッチンで使われる厨房シューズ。

リョクシン
そのため雨の日の通学や通勤に使用することで、滑りにくいので効果を発揮します。

疲れにくいポイント

シェフメイトα150のインソールは立ち仕事でも疲れない

シェフメイトα-150はインソールが疲れにくい!

そもそも立ち仕事用を想定していますので当然といえば当然ですが笑

シェフメイトα150のインソールはカカト下にクッションがあり立ち仕事でも疲れない

裏面のカカト下にはクッション素材がありました。

こちらも衝撃を吸収してくれるポイントですね!

シェフメイトα150は軽量で立ち仕事でも疲れない

また厚底にも関わらず、軽量なのも疲れにくいポイント。

27.0cmで300gしかありません。

シェフメイトα150は滑りにくいので立ち仕事でも疲れない

さらに厨房シューズなので、滑りにくいので余計に踏ん張ることがなく疲れにくい。

前述のとおり、雨の日の地下通路やコンビニ、校内でも滑りにくいです。

リョクシン
価格も高くないので、雨天のときの通勤通学用の靴としておすすめ!

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疲れないローファー選びでよくある質問

ここからは疲れないローファー選びでよくあるご質問にお答えします。

ご質問は下記のとおり。

ご質問一覧

  • おすすめ品の選び方
  • インソール入れるのはどうですか?

それぞれ詳しくみていきましょう。

おすすめ品の選び方

当記事でのおすすめ品の選び方は下記のとおり。

おすすめ品の選定ポイント

  • 厚底
  • フィッティング性
  • クッションが柔らかい
  • クッション構造が2層以上ある

クッション素材に厚みのある「厚底」の特徴があるローファーをまず選びました。

厚底はそれだけ衝撃を吸収してくれるので、疲れにくいですね!

リョクシン
またクッションが2層以上も選考のポイント。

リゲッタのRE164とアシックスさんのランウォークは靴本体のクッション素材とは違う素材を使っています。

リゲッタはインソール自体、ランウォークはカカト下にGELを採用。

リョクシン
異素材を組み合わせることでクッションがヘタリにくく、さらに圧の分散がしやすいと考えています。

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インソール入れるのはどうですか?

ローファーにインソール入れることで疲れにくくはなります。

ただし、ローファー自体があまり靴の中に空間がある履き物ではありません。

リョクシン
あまり空間がない靴にインソールを入れてしまうと、窮屈になってしまい履き心地が悪くなる可能性や足のトラブルになることも考えられます。

どうしてもインソールを入れたい場合には、テクシーリュクスTU-7775やシェフメイトα-150、RE164のようにインソールを取り外せる靴で試してみてください。

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立ち仕事でも疲れないローファーの紹介をまとめます!

当記事では立ち仕事で疲れにくいローファーをご紹介しました。

ローファーは薄底で硬いので疲れにくいです。

リョクシン
厚底か柔らかいローファーもありますのでぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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